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東京リボーン第3集「空と海の輸送革命(仮)」がようやく放送決定 [テレビ]

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NHKスペシャル 東京リボーン全6話

東京2020オリンピック・パラリンピックに向けて進む、東京の都市開発において、難題に取り組むエンジニアに着目したドキュメンタリー「NHKスペシャル 東京リボーン」シリーズは、全6話と発表された後、立て続けに、第1集「ベイエリア 未来都市への挑戦」が2019年1月、第2集「巨大地下迷宮」が2019年2月に放送された。

どちらも、理系人間には、とても楽しい見どころの多いドキュメンタリー番組だったので、毎月新しい回が放送されるものだと思い、続きを期待していた。

ところがしかしその後、ぱったりと放送予定が途絶えており、最初は続編を待望していた私も、最近はすっかり忘れていた。

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NHKスペシャル | 東京リボーン第3集 空と海の輸送革命(仮)

その久々の第3集が、2019年12月22日(日)の21:00~21:49に、NHK総合チャンネルなどで放送されることが分かった。

ほぼ1年ぶりということになる。

ということは、続けて第4集も、年を跨いでまもなく放送され、第5集、第6集は、また次の年という息の長いシリーズになるのかもしれない。

年に2話ずつって、ずいぶん息の長いシリーズだが、CGの予算が足らないのかな(笑)

さて、第3集は、空と海の“大動脈”を貫通させる「輸送革命」について取り上げるらしい。

まずは海について。

五輪で、選手村と会場を結ぶ幹線となる、いわゆるマッカーサー道路の「海底トンネル」部分が現在建設の最終段階だそうで、それについてのエンジニアの苦闘が描かれるそうだ。

もう一つが、空について。

空の入口・羽田空港では、現在より4万回の離発着の増便を目指し、来年春からの東京の首都上空を飛ぶ新経路を決めており、その管制シミュレーションや検査飛行に挑む模様が描かれるらしい。
また、深夜2時間の休眠時間を縫って、軟弱地盤の中で、空港内トンネルを新設する工事についても取り上げるそうだ。

新国立競技場、全工事が完了 整備費1569億円 効率化し抑制 :日本経済新聞

てっきりこんなニュースがあったばかりだから、次は、新国立競技場の完成までの道のりを取り上げるのかと思ったら、違うんだな。

ただ、こちらも取材していないとも思えないから、新国立競技場は、その次の第4集になるのかもしれない。そちらも早く放送されることを期待したいな。

これ以外にも、

・渋谷駅とその周辺のリニューアル工事の全貌
・高輪ゲートウェイ駅、泉岳寺駅、品川駅、リニア中央新幹線の大深度地下の品川駅を結合する最終形態
・JR羽田空港アクセス線、相鉄-東急連絡線、東京メトロ豊住線など新たな鉄道線の新設、延長の総括

といったあたりは興味あるな。是非とも「東京リボーン」で取り上げて欲しいところだ。

関連記事:
NHKスペシャル・東京リボーン第2集「巨大地下迷宮」の感想:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ





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