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ネットラジオはradikoに集約されるのか? [ネット配信]

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来るか、音声広告の時代 radikoオーディオアドが持つデジタルならではの価値 (1/3):MarkeZine(マーケジン)

全国のラジオ放送が聞けるradikoサービスが、相変わらず好調のようだ。

民放連に加入しているラジオ放送局101局のうち93局が参加し、NHKも参加するというから、ほぼすべての局が聞けると言っていい。

デイリーのユニークユーザー数は約135万~145万人を推移し、1人あたりの聴取時間は1日約130分前後。

エリアフリー機能が利用できるプレミアム会員は現在65万人を超えるそうだ。

LISMO WAVE | サービス・機能 | au

一方、auが始めたJFN系列の全国のFMラジオ局が聞ける有料サービス、「LISMO WAVE」は、2019年9月30日で終了ていたらしい。
「radiko for au」の記事一覧 | 無料のアプリでラジオを聴こう! | radiko news(ラジコニュース)

その代わりとして、「radiko for au」というサービスが始まっており、auスマートパス会員・auスマートパスプレミアム会員の場合、追加料金なしで全国のFMラジオ(ライブのみ)を聴くことができるFM限定のエリアフリーサービスとなっている。

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さらには、上の株式会社エフエム東京第463回放送番組審議会議事録によれば、JFN系列のFM局が全国で無料で聞けるサービス「WIZ RADIO」を近く終了するとのこと。どうやらターゲット広告による収入が思ったほどではなく、事業の継続が困難と判断したようだ。

NTTドコモが主導する「ドコデモFM」や、NHKの「らじる☆らじる」は引き続き続けられているが、ラジオのネット配信は、radiko一驚となりつつあるのは事実だろう。

一方で、radikoが始めたターゲット広告により、radikoの収入は以前より増えているはずだが、新たな広告を聞かされるリスナーの側に、依然として何ら還元がないのは疑問だ。

「WIZ RADIO」は、ターゲット広告収入により、無料で全国のFM局が聞けるサービスを実現するものだったが、radikoだって、同様のサービス改善があって不思議ではないと思うな。

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