辞書編纂者が選ぶ2020年の新語 [イベント・企画]
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「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞
「ユーキャン 新語・流行語大賞」の年間大賞が発表され、対象は「3密」に決まったそうだ。
「ユーキャン 新語・流行語大賞」自体については、いろいろ言いたいことがあるが、既に候補発表の時に色々書いたし、書くことで、話題を盛り上げることになるのも嫌なので、これでおしまい。
それより、昨年も取り上げた、辞書編纂者が、自分の辞書に入れる言葉を選ぶ目的で選定している今年の新語についてご紹介しましょう。
今年の“新語”大賞は「ぴえん」 新型コロナ関連のワードも続々トップ10入り | ORICON NEWS
まず、「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2020』」の、今年の“新語”大賞は「ぴえん」 。
トップ10は、次の通り。
コロナ枠の新語は、選外にしてしまったのは、あまりに多過ぎるのと、今後も生き残るかどうか微妙であるからだという。
それは分からないではないが、「ユーキャン 新語・流行語大賞」と同様に、大元の「新型コロナウィルス」という言葉が入っていない過ちを犯している。
三省堂は、たとえ今後新型コロナウィルスが沈静化したとして、この言葉を、辞書に入れるつもりではないのだろうか?
国語辞典『大辞泉』が選ぶ今年の新語大賞は【三密】に決定! 次点は【コロナ禍】 最多投稿数は【経年美化】 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
もう一つが、国語辞典「大辞泉」が選ぶ今年の新語大賞だが、こちらの大賞は、「三密」に決まったそうだ。
こちらは、一般の人から寄せられた総数1,993本の投稿を元に選出したという。
寄せられた新語のいくつかは、早速「デジタル大辞泉」に収録するそうだ。
ちなみに、次点は「コロナ禍」で、最多投稿数は「経年美化」。投稿数ベスト10は、次の通り。
こちらも、ほとんどが新型コロナウィルス関連で、「新型コロナウイルス」自体もしっかり入っている。
「ぴえん」は、私自身はさっぱり分からないが、こちらのベスト10にも入っているところ見ると、本当にティーン世代には定着している言葉なのだろうな。
関連記事:
辞書編纂者による「今年の新語大賞」の方ががしっくり来るな:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
ユーキャン「2021新語・流行語大賞」が発表に:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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「現代用語の基礎知識」選 ユーキャン 新語・流行語大賞
「ユーキャン 新語・流行語大賞」の年間大賞が発表され、対象は「3密」に決まったそうだ。
「ユーキャン 新語・流行語大賞」自体については、いろいろ言いたいことがあるが、既に候補発表の時に色々書いたし、書くことで、話題を盛り上げることになるのも嫌なので、これでおしまい。
それより、昨年も取り上げた、辞書編纂者が、自分の辞書に入れる言葉を選ぶ目的で選定している今年の新語についてご紹介しましょう。
今年の“新語”大賞は「ぴえん」 新型コロナ関連のワードも続々トップ10入り | ORICON NEWS
まず、「三省堂 辞書を編む人が選ぶ『今年の新語2020』」の、今年の“新語”大賞は「ぴえん」 。
トップ10は、次の通り。
大賞:ぴえん
2位:〇〇警察
3位:密
4位:リモート
5位:マンスプレイニング
6位:優勝
7位:ごりごり
8位:まである
9位:グランピング
10位:チバニアン
選外(コロナ枠):ソーシャルディスタンス、ステイホーム、クラスター、アマビエ、ロックダウン、手指(しゅし)
コロナ枠の新語は、選外にしてしまったのは、あまりに多過ぎるのと、今後も生き残るかどうか微妙であるからだという。
それは分からないではないが、「ユーキャン 新語・流行語大賞」と同様に、大元の「新型コロナウィルス」という言葉が入っていない過ちを犯している。
三省堂は、たとえ今後新型コロナウィルスが沈静化したとして、この言葉を、辞書に入れるつもりではないのだろうか?
国語辞典『大辞泉』が選ぶ今年の新語大賞は【三密】に決定! 次点は【コロナ禍】 最多投稿数は【経年美化】 写真1枚 国際ニュース:AFPBB News
もう一つが、国語辞典「大辞泉」が選ぶ今年の新語大賞だが、こちらの大賞は、「三密」に決まったそうだ。
こちらは、一般の人から寄せられた総数1,993本の投稿を元に選出したという。
寄せられた新語のいくつかは、早速「デジタル大辞泉」に収録するそうだ。
ちなみに、次点は「コロナ禍」で、最多投稿数は「経年美化」。投稿数ベスト10は、次の通り。
第1位 「経年美化」
第2位 「コロナウイルス」「新型コロナウイルス」
第3位 「コロナ○○」(○○=禍、離婚、太り)
第4位 「自粛警察」
第5位 「三密」
第6位 「オンライン○○」(○○=飲み会、会議)
第7位 「ぴえん」
第8位 「アベノマスク」
第9位 「おうち時間」
第10位 「Go To ○○」(○○=トラベル、イート)
こちらも、ほとんどが新型コロナウィルス関連で、「新型コロナウイルス」自体もしっかり入っている。
「ぴえん」は、私自身はさっぱり分からないが、こちらのベスト10にも入っているところ見ると、本当にティーン世代には定着している言葉なのだろうな。
関連記事:
辞書編纂者による「今年の新語大賞」の方ががしっくり来るな:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
ユーキャン「2021新語・流行語大賞」が発表に:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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どうもです。
イギリスのコリンズ英語辞典の編集部が選んだ流行語大賞は「ロックダウン」で、「新型コロナウイルス」もトップ10に選ばれたそうです。
https://www.tokyo-np.co.jp/article/67741
コロナ関連で言えば日本で「エッセンシャルワーカー」と呼ばれている「キーワーカー」とか「自主隔離」、コロナ関連以外では「ブラック・ライブズ・マター」という風に日本の新語・流行語よりも重みのある言葉が選ばれているような感じです。
日本の辞書編集部が選んだトップ10を見ると、ネットスラングっぽく使われて違う形で広まったような言葉がいくつかあるような気がします。特に「優勝」とか。単に1番よかったものをわざわざ「○○が優勝」って表現しているらしいです。
by 関東のラジオ聴き (2020-12-03 22:13)
関東のラジオ聴きさん、情報ありがとうございます。
海外の新語大賞は、また別途取り上げますね。
by naniwa48 (2020-12-03 23:47)