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スタジオジブリ新作アニメ「アーヤと魔女」 [テレビ]

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スタジオジブリ制作の新作長編アニメ「アーヤと魔女」が。2020年12月30日(水)の19時30分から、NHK総合テレビにて放送された。

スタジオジブリ再起動:待望の新作『アーヤと魔女』は初の全編3DCG作品。 宮崎駿の新作は3年後!? | nippon.com

原作は、「ハウルの動く城」でも有名なダイアナ・ウィン・ジョーンズの「アーヤと魔女」で、企画は宮崎駿が、「君たちはどう生きるか」と並行して出したもの。

結果、宮崎駿は「君たちはどう生きるか」を選び、「アーヤと魔女」は、息子の宮崎吾朗にお鉢が回ってきたらしい。

一方、宮崎吾朗も、宮崎駿、鈴木敏夫と別件で打ち合わせた際にテーブルの上に置かれていた「アーヤと魔女」の原作本を見かけ、「何かありそうだな」と察知。先回りして原作を読み、映画化するための検討を始めていたという。

実際、作品を見てみて、「大人を手玉に取るアーヤ」という主人公に、宮崎駿を親に持つ宮崎吾朗が魅力を感じたのがよくわかる感じだ。

私も、お話そのものは、最後まで楽しく見られたな。

ただ、エンディングが、まだこの先があってもいい感じで、若干物足りないのと、3D CGが、さすがにピクサーあたりに比べれば、2世代ぐらい前の技術で、睫毛が顔のテクスチャーとして描かれていたり、立体的なのに全く揺れない髪の毛に違和感を感じたりはするが、それは、かけられるコストも違うから仕方ないのだろうとは思う。

とはいえ、この作品について全く知らないまま、一緒に見始めた奥さんも、面白かったといっていたので、まずは成功といえるのではないだろうか。

神木隆之介&鈴木敏夫&宮崎駿らが出演! ジブリアニメの魅力に迫る特番放送 | cinemacafe.net

「アーヤと魔女」の放送に先駆け、「いつも"となり"にいるアニメ~最新作『アーヤと魔女』と歴代作品で見せるジブリの全て~」という特番も、2020年12月29日(火)18時5分からNHK総合にて放送されたが、これも、過去のジブリ映画の歴史も振り返りながら、「アーヤと魔女」の制作の裏側も知れて、なかなか楽しい番組だった。

いずれも、再放送があればいいのになと思うが、今のところ決まっていないみたい。

再放送が決まったら、追ってご紹介したい。

スタジオジブリ最新作「アーヤと魔女」の英語版吹替キャストが決定 ダン・スティーヴンスら | cinemacafe.net

なお、「GKIDS」が、「アーヤと魔女」の北米配給を担当するそうで、英語版吹き替えキャストが、発表された。

子役のテイラー・ペイジ・ヘンダーソン、リチャード・E・グラント(『ある女流作家の罪と罰』)、声優のヴァネッサ・マーシャル(「アベンジャーズ 地球最強のヒーロー」)、ダン・スティーヴンス(「ダウントン・アビー」「レギオン」)、グラミー賞歌手のケイシー・マスグレイヴスらが担当。

米国では、依然として大半の映画館が閉館状態なので、「アーヤと魔女」もおそらくNetFlixなどの配信サービスを通じて視聴可能になると思われる。

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