文化放送「神田伯山とホラン千秋の生放送！」が面白かった [ラジオ]
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神田伯山とホラン千秋がラジオ初共演『文化放送年末スペシャル 神田伯山とホラン千秋の生放送！』 | 文化放送 記事詳細
2020年12月26日（土）の午前11時00分から、文化放送の年末特番「神田伯山とホラン千秋の生放送！」が放送された。
講談師・六代目神田伯山とタレント・キャスターのホラン千秋が、パーソナリティを務め、2時間、ひたすらしゃべり続ける生放送特番だった。
まずは、文化放送は、神田伯山に特番を持ち掛けたそうで、その際、パートナーとして、テレビ番組「伯山カレンの反省だ!!」に出演したホラン千秋のトークの才能に注目して、自らホラン千秋をパートナーに指定したのだそうだ。
元々、ホラン千秋自身も、神田伯山のラジオ番組のファンであることを公言していたりしたこともあり、最初から二人の相性は抜群だった。
初めての生番組とは思えない息が合ったトークが繰り広げられた。
神田伯山は、他人をいじるのは得意だが、自分がいじられるのはあまり得意とは言えない印象があったのだが、ホラン千秋の伯山へのツッコミは、テンポもよく内容も的確で、そのお陰でか、伯山の反応もノリが良く、話が跳ね続けていた。
ホラン千秋は、独りしゃべりは。アクが強すぎてどうかな？と思うが、ラジオ番組のパートナーとしては極めて有能だと思うな。
本人も、ラジオ、楽しそうだったし、これから絶対声が掛かりそうだ。
とはいえ、毎日、夕方のニュース番組に出ているので、なかなかスケジュール調整は大変そうだけど。
それと同時に、重要なのは、この番組で、帯生番組の必須条件である、「交通情報の呼び出し」「天気予報読み」さらには「テレビショッピングのスタジオ生対応」を、神田伯山が行っていたこと。
しかも、神田伯山、それらを無難に、それどころかテレビショッピングなんかは、ノリノリにこなしていて、間違いなく合格点。
こうした事項は、ニュースキャスターであるアシスタントのホラン千秋が担当しても不思議はないのだが、これを敢えてすべて伯山にやらせたというのは、どう見ても、伯山が生帯でどこまでやれるのかのテストだろう。
そもそも、文化放送は、神田伯山も参加していた二ツ目集団ユニット「成金」の落語家を、番組で積極的に起用してきたし、神田伯山とも「渋谷らくご」などで関係が深いサンキュー・タツオもラジオで起用してきたから、神田伯山とも伝があって、今回の特番起用となったのだろう。
この番組を聴く限り、文化放送、本気で神田伯山を帯生番組で起用する気なのではないだろうか？
TBSラジオよ。
もし、30分番組で起用することで繋ぎ止められていると考え、ぼやぼやしていたら、文化放送に、神田伯山を取られるかもよ。
関連記事：
神田伯山襲名披露興行：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
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2020年12月26日（土）の午前11時00分から、文化放送の年末特番「神田伯山とホラン千秋の生放送！」が放送された。
講談師・六代目神田伯山とタレント・キャスターのホラン千秋が、パーソナリティを務め、2時間、ひたすらしゃべり続ける生放送特番だった。
まずは、文化放送は、神田伯山に特番を持ち掛けたそうで、その際、パートナーとして、テレビ番組「伯山カレンの反省だ!!」に出演したホラン千秋のトークの才能に注目して、自らホラン千秋をパートナーに指定したのだそうだ。
元々、ホラン千秋自身も、神田伯山のラジオ番組のファンであることを公言していたりしたこともあり、最初から二人の相性は抜群だった。
初めての生番組とは思えない息が合ったトークが繰り広げられた。
神田伯山は、他人をいじるのは得意だが、自分がいじられるのはあまり得意とは言えない印象があったのだが、ホラン千秋の伯山へのツッコミは、テンポもよく内容も的確で、そのお陰でか、伯山の反応もノリが良く、話が跳ね続けていた。
ホラン千秋は、独りしゃべりは。アクが強すぎてどうかな？と思うが、ラジオ番組のパートナーとしては極めて有能だと思うな。
本人も、ラジオ、楽しそうだったし、これから絶対声が掛かりそうだ。
とはいえ、毎日、夕方のニュース番組に出ているので、なかなかスケジュール調整は大変そうだけど。
それと同時に、重要なのは、この番組で、帯生番組の必須条件である、「交通情報の呼び出し」「天気予報読み」さらには「テレビショッピングのスタジオ生対応」を、神田伯山が行っていたこと。
しかも、神田伯山、それらを無難に、それどころかテレビショッピングなんかは、ノリノリにこなしていて、間違いなく合格点。
こうした事項は、ニュースキャスターであるアシスタントのホラン千秋が担当しても不思議はないのだが、これを敢えてすべて伯山にやらせたというのは、どう見ても、伯山が生帯でどこまでやれるのかのテストだろう。
そもそも、文化放送は、神田伯山も参加していた二ツ目集団ユニット「成金」の落語家を、番組で積極的に起用してきたし、神田伯山とも「渋谷らくご」などで関係が深いサンキュー・タツオもラジオで起用してきたから、神田伯山とも伝があって、今回の特番起用となったのだろう。
この番組を聴く限り、文化放送、本気で神田伯山を帯生番組で起用する気なのではないだろうか？
TBSラジオよ。
もし、30分番組で起用することで繋ぎ止められていると考え、ぼやぼやしていたら、文化放送に、神田伯山を取られるかもよ。
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今年もよろしくお願いします。
この番組、前半だけ聞きました。確かに面白かったですね。ホランちゃんはクリスマス返上で「問わず語りの神田伯山」のアーカイブを聞いて予習したとか。そのかいありましたね。「バイキング」で坂上忍さんにブチ切れるキャラとも「Ｎスタ」で井上アナを上手に立てながら自分も忘れないでいるキャラとも違う、自然体の感じがいい。伯山先生も舞い上がらないで自然体という感じでまた良かったです。トレンディエンジェルの後釜はもうこの2人に任せてしまってもよさそうな気がします。
ところで、TBSの伊藤楓アナが2月限りで退社するとか。芸術の分野で勝負したいそうで、ドイツに留学することも決まっているそうです。「らじおと」つながりで、アメフト選手として再チャレンジするために退社した有馬隼人さんの辞め方に似てるななんて思う次第。3月に発売する絵本には伊集院さんが前書きを寄稿したそうです。
by 関東のラジオ聴き (2021-01-12 21:36)
関東のラジオ聴き さん、今年もよろしくお願いいたします。
私は、一瞬、3月での終了が明らかになった「ヨブンのこと」枠なのかな？とも思ったのですが、言われてみれば、確かにPePePeラジオの可能性もありそうです。
ただ、土曜の生だと、伯山さん、稼げる週末の舞台に支障が出そうな気もしますが。
伊藤楓アナについては、番組で聞きました。
私もそれなりに感じることもあるので、卒業が近づいたら、改めて思いを込めて記事として書きたいと思います。
by naniwa48 (2021-01-12 23:40)