文化放送・2021年春の番組改編 [ラジオ]
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ニッポン放送の2021年春の番組改編は、ほとんど、オールナイトニッポン枠関係だけだったということで、それについては、既に記事に書いたため、TBSラジオの次は、文化放送の改編について書くことにする。
新番組 | 文化放送
ただ、発表されたほとんどの番組が、いわゆるA&G枠で、正直、知らないし興味もない方々なので、申し訳ないがそれらの番組の紹介は省略させていただき、興味ある番組だけご紹介したい。
文化放送新ワイド番組パーソナリティー陣が意気込み - 芸能 : 日刊スポーツ
「おはよう寺ちゃん 活動中」の時間枠拡大
2021年3月29日(月)から、毎週月~金曜の5時から9時までの4時間の帯生ワイド番組にリニューアル。
春の朝ワイド「なな→きゅう」が終了し、その時間を、「おはよう寺ちゃん 活動中」を拡大して対応する。
新番組「ヴァイナル・ミュージック~歌謡曲2.0~」
毎週月~金曜深夜の3時から5時に生放送。
52年続いた長寿番組「走れ!歌謡曲」が、2021年3月26日(金)で終了し、スタートする深夜の帯生ワイド番組。
パーソナリティは、月曜が、シンガー・ソングライター・703号室、火曜が、声優・豊田萌絵、水曜が、姉妹デュオ・ゆりめり、木曜が、マルチクリエイター・コバソロが選ぶ女性シンガーが月替わりで担当、金曜は、坂口愛美アナウンサー。
新番組「ラランド・サーヤの虎視舌舌(コシタンタン)」
2021年4月2日(金)スタートで、毎週金曜の21時~22時30分に生放送。
ラランド・サーヤの冠番組で、テーマトークや、悩み相談コーナー、サーヤが好きな都市伝説を話すコーナー、架空芸人のゴシップを妄想する「週刊サーヤ砲(仮)」といったネタコーナーも予定しているそうだ。
また、音声コミュニティアプリ・ピカピカでは番組を同時生配信し、アプリ内に公式アカウントを開設し、ピカピカユーザーともコミュニケーションを図りながら番組を盛り上げるそうだ。
さて、サーヤは、頭いいし、自分の意見を言える人なので、「ラランド・サーヤの虎視舌舌」は、まずは聴いてみるつもり。
「ヴァイナル・ミュージック~歌謡曲2.0~」も、タイトルを見れば、古い歌謡曲をかける番組というコンセプトでは、「走れ!歌謡曲」から大きく変わるところはなさそう。
ただ、古いアナログレコードを「ヴァイナル」と表現し、パーソナリティが若い人に代わることで、いわゆる最近の「昭和歌謡ブーム」に乗っかり、若い世代から魅力ある歌謡曲を発掘するような番組にしたいことは伝わる。
関連記事:
文化放送「なな→きゅう」終了と「おは寺」拡大:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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ただ、発表されたほとんどの番組が、いわゆるA&G枠で、正直、知らないし興味もない方々なので、申し訳ないがそれらの番組の紹介は省略させていただき、興味ある番組だけご紹介したい。
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「おはよう寺ちゃん 活動中」の時間枠拡大
2021年3月29日(月)から、毎週月~金曜の5時から9時までの4時間の帯生ワイド番組にリニューアル。
春の朝ワイド「なな→きゅう」が終了し、その時間を、「おはよう寺ちゃん 活動中」を拡大して対応する。
新番組「ヴァイナル・ミュージック~歌謡曲2.0~」
毎週月~金曜深夜の3時から5時に生放送。
52年続いた長寿番組「走れ!歌謡曲」が、2021年3月26日(金)で終了し、スタートする深夜の帯生ワイド番組。
パーソナリティは、月曜が、シンガー・ソングライター・703号室、火曜が、声優・豊田萌絵、水曜が、姉妹デュオ・ゆりめり、木曜が、マルチクリエイター・コバソロが選ぶ女性シンガーが月替わりで担当、金曜は、坂口愛美アナウンサー。
新番組「ラランド・サーヤの虎視舌舌(コシタンタン)」
2021年4月2日(金)スタートで、毎週金曜の21時~22時30分に生放送。
ラランド・サーヤの冠番組で、テーマトークや、悩み相談コーナー、サーヤが好きな都市伝説を話すコーナー、架空芸人のゴシップを妄想する「週刊サーヤ砲(仮)」といったネタコーナーも予定しているそうだ。
また、音声コミュニティアプリ・ピカピカでは番組を同時生配信し、アプリ内に公式アカウントを開設し、ピカピカユーザーともコミュニケーションを図りながら番組を盛り上げるそうだ。
さて、サーヤは、頭いいし、自分の意見を言える人なので、「ラランド・サーヤの虎視舌舌」は、まずは聴いてみるつもり。
「ヴァイナル・ミュージック~歌謡曲2.0~」も、タイトルを見れば、古い歌謡曲をかける番組というコンセプトでは、「走れ!歌謡曲」から大きく変わるところはなさそう。
ただ、古いアナログレコードを「ヴァイナル」と表現し、パーソナリティが若い人に代わることで、いわゆる最近の「昭和歌謡ブーム」に乗っかり、若い世代から魅力ある歌謡曲を発掘するような番組にしたいことは伝わる。
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文化放送は来年3月31日に開局満70年を迎えるにあたって、この4月改編から70周年プロジェクトをスタートさせているそうです。その一環として始まるのが「走れ!歌謡曲」の後継になる「ヴァイナルミュージック・歌謡曲2.0」(他にはワイドFM誕生を機に一度消滅した「QRソング」の復活や「ライオンズナイター」40シーズン記念企画など)。古株のリスナーがついていけるかどうか気になります。特に演歌ファンやパーソナリティのトークが好きで聴いてきたという人たちが戻ってきてくれるか…。
もう一つ驚いたのは「卒アルラジオ」の継続。「岡副麻希のほくほくミュージック」の後継として日曜夜7時の枠での放送となり、パーソナリティは火曜パーソナリティだった乃木坂46秋元真夏さんが務めるそう。前のシーズンの「みらいブンカvillage」枠から2つの番組が継続されたのは納得できましたが、「卒アルラジオ」をコンセプトそのままに継続するのはネタ切れの不安もあって難しいと思っていました。
ニッポン放送について個人的に思うこともひとつ。日曜正午からの「土田晃之・日曜日のヘソ」が「戸田恵子・おとなクオリティ」と競馬中継を内包する形で午後4時までに拡大。競馬中継は「日曜競馬ニッポン」の看板を下げるものの、プロ野球デーゲーム中継を中断させる形で放送していたバージョン(重賞レースのパドック解説とレース実況を、時間を分けて放送)を基本にして放送するとのこと。「日曜競馬ニッポン」の解説者やアナウンサーは多くが続投することになるそう。ラジオスポーツ中継を聞くのが好きな私としてはうれしい限りです。
by 関東のラジオ聴き (2021-04-01 12:45)
「ヴァイナルミュージック・歌謡曲2.0」については、明らかに若い人向けでしょう。お年寄りはもはや狙ってないと思いますよ。
ニッポン放送は、「日曜日のヘソ」拡大はチェックできていませんでした。情報、ありがとうございます。
ニッポン放送については、私的には、朝井リョウを切ったのが一番のショックで、代わりに起用する局もないのが残念です。
by naniwa48 (2021-04-01 17:41)