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ジブリの新作映画「アーヤと魔女」は公開延期に [映画]

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スタジオジブリ「アーヤと魔女」の劇場公開が決定:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

以前、NHKで放送された「アーヤと魔女」が、2021年4月29日から、劇場公開もされることをお知らせしたが、その後、どうなったのかチェックしてみたら、


ジブリ映画「アーヤと魔女」公開延期 新型コロナウイルスの感染拡大で - ITmedia NEWS

残念ながら、4月23日にすでに、東宝から、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、劇場公開を延期することが発表されていた。

映画『アーヤと魔女』公式サイト

今後の公開予定は未定とのことで、決まり次第、東宝のWebサイトなどで告知するそうだ。
また、既に販売した前売り券は、延期後も有効とのこと。


なお、劇場公開を前に、映画館で「アーヤと魔女」のポスターやパネルの写真を撮って、ハッシュタグ【#アーヤ見つけた】と【#GWは映画館でジブリを】を付けて、Twitterに投稿すると、抽選で映画オリジナルグッズが当たるという「映画館でアーヤを探せ Twitterキャンペーン」を予告していたのだが、そのキャンペーンも、一時中止となった。
ただし、既に応募した方は、プレゼントの抽選対象となる。
キャンペーンを再開する場合は、上記の公式サイトで発表するそうだ。

主に伝えたかったことは、これだけだが、それだけではつまらないので、いくつか映画に関する追加情報を。

まず、映画の上映時間は、1時間22分と発表された。
実は、NHKでの放送時間も同じ1時間22分でしたので、劇場公開に向けて、追加のシーンはそれほど多くはないものと思われる。

やけにあっけなく、あっさり終わったエンディングも、吾朗氏へのインタビューによれば、まったく原作通りだそうで、原作の雰囲気を大切にして、あえてオリジナルの結末は追加しなかったそうだ。
また、「アーヤと魔女」自体、原作はダイアナ・ウィン・ジョーンズの遺作なので、続編が作られる見込みも薄いようだ。

また、公式サイトによると、「HELLO! MOVIE」方式を採用した視覚障害者用音声ガイド、聴覚障害者用日本語字幕を利用できる「バリアフリー上映」を行うそうだ。

音声ガイド付き上映は、「HELLO! MOVIE」アプリを、持っているスマホなどにインストールして劇場内で起動すれば、すべての上映劇場内で利用できるサービス。

とても意義のあるサービスだが、上映中にマナー違反でスマホを使っていると誤解する人が出て、揉め事が起きないか心配もあるな。

劇場側でも、その点をしっかりとしたアナウンスをして欲しいし、障害のない方も、そうした新しい試みがあるということを知り、温かい目で見守りたいところだ。

一方、日本語字幕上映の方は、専用メガネ機器に「HELLO! MOVIE」アプリをダウンロードし、専用マイクをつけて持参することで、全ての上映劇場で利用できるらしい。
また、一部劇場では、専用メガネ機器の貸し出しも行うそうだ。

さらに、スクリーンに字幕を表示する日本語字幕付き上映も、別途、一部劇場にて期間限定で行うそうだ。

「バリアフリー上映」についても、映画自体の劇場公開延期に伴い、実施内容や実施時期についても変更になるはずなので、今後の実施予定については、劇場公開再開が決まったら改めて公式サイトをチェックして欲しい。

「アーヤと魔女」2月4日に北米公開、HBO maxでも配信スタート | アニメーションビジネス・ジャーナル

ところで、海外での上映についてもいくつか動きがあり、まず、既に2021年2月3日から、北米では劇場公開をしたようだ。

スタジオジブリ最新作「アーヤと魔女」の英語版吹替キャストが決定 ダン・スティーヴンスら | cinemacafe.net

上映は、英語吹替え版と英語字幕版の両バージョンが用意されているみたい。

さらに、公開3日後の2月5日からは、北米でスタジオジブリ作品の独占配信している大手配信プラットフォームのHBO Maxでも、配信がスタートしているそうだ。

HBO&HBO Maxオリジナル作品を続々U-NEXTで独占見放題配信!

HBO Maxは、日本でもU-NEXTで独占見放題配信を開始しているので、一瞬期待したのだが、残念ながら、日本では、ジブリ作品は「アーヤと魔女」も含め見られないみたいだ。

スタジオジブリ「アーヤと魔女」 韓国で6月公開(聯合ニュース) - Yahoo!ニュース

続いて、2021年6月には、韓国で公開されることが決まったそうだ。
韓国語版では、テーマソング「Don''t Disturb Me」はロックバンド・紫雨林(ジャウリム)のボーカル、キム・ユナが歌い、キム・ユナは、登場人物の吹き替えにも挑戦する。

日本でも、コロナ禍が早く落ち着いて、早く劇場公開されることを祈りたいな。

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