広がる「はたらく細胞!!」ワールドの凄いビジネス戦略 [マンガ]
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TVアニメ「はたらく細胞!!」第2期は2021年1月9日スタート:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
今年1月には、「はたらく細胞!!」「はたらく細胞BLACK」の2シリーズのテレビアニメが評判を呼んだ。
「はたらく細胞」世界配信へ MANGAで進む新型コロナ対策 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
最近も、新型コロナウィルスの啓蒙のために、「はたらく細胞!!」の「新型コロナウイルス編」と「感染予防編」のマンガを、英語などの字幕も付けて、YouTube動画で無償公開し、話題を呼んでいる。
「はたらく細胞!!」は、世界中の医学関係者にも非常に評判が高く、実際に、大学の授業で上映する、なんてこともあるらしい。
『はたらく細胞』教育・医療関係者向けに、素材の無償提供を開始 | アニメイトタイムズ
作者の清水茜氏も、医療関係に、キャラクタ画像などの素材の無償提供を行うなど、非常に良心的だ。
はたらく細胞 - Wikipedia
その一方で、「はたらく細胞!!」の作品ラインアップを見渡すと、清水茜氏って、なかなかの策士であり、ビジネスマンであることも分かる。
「はたらく細胞!!」は、清水茜氏自身が、作画まで行っていたのだが、それ以後に、様々なスピンオフ漫画のシリーズを誕生させている。
それらのスピンオフ漫画では、様々な作家に原作を書いてもらったり、様々な漫画家に作画を担当してもらった上で、清水茜氏自身は監修として、全体を見る立場に収まっている。
そのスピンオフ漫画のラインナップが、次の通り、凄いのだ。
はたらく細胞BLACK
アニメ化された「はたらく細胞BLACK」の原作は原田重光、作画は初嘉屋一生。
不健康な体内を、ブラック企業になぞらえて、過酷な体内状況を描き、アニメ版は、オリジナル以上の高い評判を得た。
登場キャラも、赤血球、白血球のキャラが男女逆転し、その他のキャラも統一感を損なわない程度に微妙に違う。
はたらく細菌
漫画担当は吉田はるゆき。
腸内細菌を主人公とし、善玉菌と悪玉菌との抗争などを描く。
はたらく細菌Neo
「はたらく細菌」の続編で、漫画担当は引き続き吉田はるゆき。
はたらかない細胞
漫画担当は杉本萌。
骨髄の中を舞台とし、赤血球の分化前に当たる「赤芽球」の怠け者を主人公とする。
はたらく細胞フレンド
原作は黒野カンナで、作画は和泉みお。
キラーT細胞を主人公に、それらの日常生活を描く。
はたらく血小板ちゃん
原作を柿原優子、漫画原作、作画をヤスが担当。
血小板ちゃんたちの活動を主人公とした日常系4コマ漫画。
はたらく細胞BABY
漫画担当は福田泰宏。
妊娠40週目の出産間近の胎児の身体の中から始まり、出産を経て、乳幼児の身体を舞台とする。
はたらく細胞LADY
原作は原田重光、作画は乙川灯が担当。
女性特有のの健康問題を扱っている。
はたらく細胞WHITE
漫画担当は蟹江鉄史。
白血球の一種の桿状核球の指導係が主人公で、ズッ友の4人を中心に描いた物語とのこと。
さらには、マンガ以外の関連書籍も出ている。
小説 はたらく細胞
原作は清水茜で、著者は時海結以。
オリジナルの「はたらく細胞!!」のノベライズで、講談社KK文庫から出ている。
よくわかる! 「はたらく細胞」 細胞の教科書
細胞や人体の仕組みなどをテーマにした、小学校高学年から中学2年生向けの理科の教本。細胞や細菌・ウイルスなどのリアルなカラー図鑑も収録している。
講談社(編)、清水茜(メインキャラクター・イラスト)、講談社(KCデラックス)から発売。
はたらく細胞人体のふしぎ図鑑
講談社から、「はたらく細胞!!」をモチーフにした図鑑シリーズまで出ている。
絵本 はたらく細胞 ばいきんvs.白血球たちの大血戦!
原作の人気エピソードを絵本化したもの。
牧村久実(作・絵)、清水茜(原作)で、講談社(講談社の創作絵本)から出ていている。
ご覧のように、「はたらく細胞!!」に登場する様々なキャラクターを主人公にしたりして、どんどん新たなシリーズを生み出していることに感心する。
しかも、自分ですべて書くのではなく、原作者として世界観を統括するだけで、どんどん作品が広がるのだから凄い。
こりゃ凄い鉱脈を見つけたな。
私自身、全ては読み切れていないが、「はたらく細胞!!」「はたらく細胞BLACK」「はたらく細菌」「はたらく最近BABY」は、出ている単行本は読んでいるし、
はたらく細胞原画展
2019年10月に、松屋銀座で行われた「はたらく細胞原画展」も、しっかり足を運んで見に行ったぐらいなので、まんまとやられている熱心なファンなのだが。
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今年1月には、「はたらく細胞!!」「はたらく細胞BLACK」の2シリーズのテレビアニメが評判を呼んだ。
「はたらく細胞」世界配信へ MANGAで進む新型コロナ対策 - SankeiBiz(サンケイビズ):自分を磨く経済情報サイト
最近も、新型コロナウィルスの啓蒙のために、「はたらく細胞!!」の「新型コロナウイルス編」と「感染予防編」のマンガを、英語などの字幕も付けて、YouTube動画で無償公開し、話題を呼んでいる。
「はたらく細胞!!」は、世界中の医学関係者にも非常に評判が高く、実際に、大学の授業で上映する、なんてこともあるらしい。
『はたらく細胞』教育・医療関係者向けに、素材の無償提供を開始 | アニメイトタイムズ
作者の清水茜氏も、医療関係に、キャラクタ画像などの素材の無償提供を行うなど、非常に良心的だ。
はたらく細胞 - Wikipedia
その一方で、「はたらく細胞!!」の作品ラインアップを見渡すと、清水茜氏って、なかなかの策士であり、ビジネスマンであることも分かる。
「はたらく細胞!!」は、清水茜氏自身が、作画まで行っていたのだが、それ以後に、様々なスピンオフ漫画のシリーズを誕生させている。
それらのスピンオフ漫画では、様々な作家に原作を書いてもらったり、様々な漫画家に作画を担当してもらった上で、清水茜氏自身は監修として、全体を見る立場に収まっている。
そのスピンオフ漫画のラインナップが、次の通り、凄いのだ。
はたらく細胞BLACK
アニメ化された「はたらく細胞BLACK」の原作は原田重光、作画は初嘉屋一生。
不健康な体内を、ブラック企業になぞらえて、過酷な体内状況を描き、アニメ版は、オリジナル以上の高い評判を得た。
登場キャラも、赤血球、白血球のキャラが男女逆転し、その他のキャラも統一感を損なわない程度に微妙に違う。
はたらく細菌
漫画担当は吉田はるゆき。
腸内細菌を主人公とし、善玉菌と悪玉菌との抗争などを描く。
はたらく細菌Neo
「はたらく細菌」の続編で、漫画担当は引き続き吉田はるゆき。
はたらかない細胞
漫画担当は杉本萌。
骨髄の中を舞台とし、赤血球の分化前に当たる「赤芽球」の怠け者を主人公とする。
はたらく細胞フレンド
原作は黒野カンナで、作画は和泉みお。
キラーT細胞を主人公に、それらの日常生活を描く。
はたらく血小板ちゃん
原作を柿原優子、漫画原作、作画をヤスが担当。
血小板ちゃんたちの活動を主人公とした日常系4コマ漫画。
はたらく細胞BABY
漫画担当は福田泰宏。
妊娠40週目の出産間近の胎児の身体の中から始まり、出産を経て、乳幼児の身体を舞台とする。
はたらく細胞LADY
原作は原田重光、作画は乙川灯が担当。
女性特有のの健康問題を扱っている。
はたらく細胞WHITE
漫画担当は蟹江鉄史。
白血球の一種の桿状核球の指導係が主人公で、ズッ友の4人を中心に描いた物語とのこと。
さらには、マンガ以外の関連書籍も出ている。
小説 はたらく細胞
原作は清水茜で、著者は時海結以。
オリジナルの「はたらく細胞!!」のノベライズで、講談社KK文庫から出ている。
よくわかる! 「はたらく細胞」 細胞の教科書
細胞や人体の仕組みなどをテーマにした、小学校高学年から中学2年生向けの理科の教本。細胞や細菌・ウイルスなどのリアルなカラー図鑑も収録している。
講談社(編)、清水茜(メインキャラクター・イラスト)、講談社(KCデラックス)から発売。
はたらく細胞人体のふしぎ図鑑
講談社から、「はたらく細胞!!」をモチーフにした図鑑シリーズまで出ている。
絵本 はたらく細胞 ばいきんvs.白血球たちの大血戦!
原作の人気エピソードを絵本化したもの。
牧村久実(作・絵)、清水茜(原作)で、講談社(講談社の創作絵本)から出ていている。
ご覧のように、「はたらく細胞!!」に登場する様々なキャラクターを主人公にしたりして、どんどん新たなシリーズを生み出していることに感心する。
しかも、自分ですべて書くのではなく、原作者として世界観を統括するだけで、どんどん作品が広がるのだから凄い。
こりゃ凄い鉱脈を見つけたな。
私自身、全ては読み切れていないが、「はたらく細胞!!」「はたらく細胞BLACK」「はたらく細菌」「はたらく最近BABY」は、出ている単行本は読んでいるし、
はたらく細胞原画展
2019年10月に、松屋銀座で行われた「はたらく細胞原画展」も、しっかり足を運んで見に行ったぐらいなので、まんまとやられている熱心なファンなのだが。
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