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講談師・神田伯山が主人公を演じるアニメとは? [映画]

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TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

以前、TBSラジオの「問わず語りの神田伯山」の中で、神田伯山が、アニメの主役の声優を担当した話をしていたのだが、あれってどんな作品だっけ?と思い、改めて検索してみた。

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アニメ『クラユカバ』主人公の声を講談師・神田伯山が担当 | アニメイトタイムズ

すぐに見つかり、「クラユカバ」という作品であることが分かった。

イントロダクションには、次のよう書かれており、世界観的には、大正から戦前ぐらいに見え、出てくる機械類には、和風スチームパンクっぽい感覚も感じられる。

ウツツに夢見る街角の、奈落の闇の奥底で……。誘われるは丸提灯、落ちるカゲこそご用心。今や市井を恐怖に沈める、奇怪なウワサ・集団失踪。それに挑むは我らが主役、与太者探偵・荘太郎! そこに現る夜さりのマレビト、タンネ率いる装甲列車! 果たして、闇の軌道の果てに待つものとは。

“いいかい坊や、それ以上は行くんじゃナイヨ”

“クラガリを永遠に彷徨うことになるからネ”

淡きマドロの活劇浪漫、ここに堂々の登場!

原作・脚本・監督は、塚原重義氏で、この作品が初の長編アニメーションとなるという。

そのほかのスタッフは次の通り。

キャラクターデザイン:皆川一徳(「劇場版ポケットモンスター キミにきめた!」「マクロスΔシリーズ」ほか)
CG監督:maxcaffy
美術設定/原図整理:ぽち
音楽・操画チーフ・デザインワークス:アカツキ チョータ
アニメーション制作:パンケーキ
企画:ツインエンジン

ボイスキャストは、主人公の荘太郎に、講談師・神田伯山を起用し、黒沢ともよ、芹澤優も出演する。

作品の構想自体は、2012年の自主制作アニメ「端ノ向フ」の完成直前から始まっていたそうで、そうした自主製作作品やPVで実力を示しながら、2018年度に行われたクラウドファンディングによってパイロットフィルム版の制作資金を調達し、2020年春に一般公開。

さらに、本編の序章の制作を目指す第二回目のクラウドファンディングが開始され、ようやく、それがまもなく公開される段階だという。


アニメ「クラユカバ」公式サイト

具体的には、長編アニメ「クラユカバ」の序章は、塚原監督がこれまでに手がけた短編作品と併せ、2021年8月13~26日に、「シネ・リーブル池袋」にて特別上映会が開催されるそうだ。

上映会では、「クラユカバ」序章本編とアフレコドキュメンタリー映像、「クラユカバ」パイロットフィルム(上映会特別ver.)に加え、「ウシガエル」「端ノ向フ」「女生徒」「押絵ト旅スル男」と、塚原重義氏のほぼ全作品が上映される形となる。

長編としての完成には、まだまだ道のりは長そうだが、映像を見た限り、なかなか独特の世界観で、完成がが楽しみだ。

是非とも頑張って、本編の完成にこぎつけて欲しいな。

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