Spotifyの新機能「Music+Talk」が画期的 [ポッドキャスト]
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Spotify、音楽とトークが同時に楽しめる「Music + Talk」の国内提供を開始(PHILE WEB) - Yahoo!ニュース
Spotifyといえば、ポッドキャスト音声配信にも力を入れ、Spotifyオリジナルの力の入ったコンテンツも多いことが特徴のサブスクリプション配信サービスだ。
そのSpotifyが、この度、音楽とトークを一つのコンテンツ内で楽しめる新機能「Music+Talk」を、2021年8月19日から日本国内でも提供開始した。
ポッドキャストの弱点として、著作権の問題で、コンテンツ内で一般的な音楽を流すことができないことが、長年言われているが、「Music+Talk」は、その弱点を解消する画期的なアイデアだ。
「Music+Talk」のコンテンツは、Spotifyが提供する音声コンテンツの制作・配信アプリ「Anchor」を利用することで、誰でも作成できる。
Anchorでは、録音したトーク音声と、Spotify上で配信されている楽曲から選び、一つのパッケージした「Music+Talk」のコンテンツとして作成、配信することができるのだ。
「Music+Talk」のリスナーは、コンテンツを作成したクリエイターの意図する構成に沿って、トークとSpotifyで配信されている音楽とを楽しむことができ、「Music+Talk」コンテンツの再生画面を表示したまま、気に入った音楽をお気に入り保存したり詳細情報を閲覧することもできる。
音声コンテンツと音楽の関係も自由。
例えば、流す音楽をひたすら熱く語るトークでもいいし、トークが主体で、音楽を単にトーク番組のオープニング、エンディングテーマとして使ってもいい。
なお、コンテンツの中でトークの合間に挿入された楽曲は、プレミアムプランユーザーであればフル再生、無料プランユーザーは30秒まで聴取可能。
ただし、スマホ/デスクトップアプリから再生可能で、ブラウザ再生は不可とのことだ。
早速、「Music+Talk」の機能を使ったSpotifyオリジナル配信として、次のものが提供されている。
・小泉今日子とYOUのK-POP PARTY
・kemio’s selection!っていうか、いい曲すぎて耳たりなくね?
・令和GALSの平成ポップ鬼語り
また、オーディオコメンタリー入りプレイリストの「Music+Talk」バージョンとして、次のものが配信されている。
・LinerVoice+(aiko 「どうしたって伝えられないから」、東京事変「音楽」)
・プレイリスト「大豆田とわ子と三人の元夫」
・「松本隆トリビュートを2倍楽しむプレイリスト」
・ プレイリスト「竜とそばかすの姫 -BELLE-」
それ以外にも、アーティストやクリエイターによる、次の「Music+Talk」も配信されているそうだ。
・Off Topic // オフトピック
・神はサイコロを振らないのMidnight Dream!
・奇奇怪怪明解事典
・GREENHOUSE RADIO with Shaula
・月曜トッキンマッシュ
・NOA MUSIC + TALK
・Festival Junkie
・UKPラジオ
・radioDTM
「Music+Talk」で流される音楽については、当然、その著作権者に対して、再生回数に応じた印税が支払われるから、音楽制作者にとってもメリットが大きい。
ポッドキャスト配信の弱点をなくすどころか、音楽制作者にとってもメリットがある画期的な「Music+Talk」。
これは、是非とも広がって欲しい配信コンテンツ形態だな。
関連記事:
音声配信プラットフォームの乱立で困るのはリスナー:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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Spotify、音楽とトークが同時に楽しめる「Music + Talk」の国内提供を開始(PHILE WEB) - Yahoo!ニュース
Spotifyといえば、ポッドキャスト音声配信にも力を入れ、Spotifyオリジナルの力の入ったコンテンツも多いことが特徴のサブスクリプション配信サービスだ。
そのSpotifyが、この度、音楽とトークを一つのコンテンツ内で楽しめる新機能「Music+Talk」を、2021年8月19日から日本国内でも提供開始した。
ポッドキャストの弱点として、著作権の問題で、コンテンツ内で一般的な音楽を流すことができないことが、長年言われているが、「Music+Talk」は、その弱点を解消する画期的なアイデアだ。
「Music+Talk」のコンテンツは、Spotifyが提供する音声コンテンツの制作・配信アプリ「Anchor」を利用することで、誰でも作成できる。
Anchorでは、録音したトーク音声と、Spotify上で配信されている楽曲から選び、一つのパッケージした「Music+Talk」のコンテンツとして作成、配信することができるのだ。
「Music+Talk」のリスナーは、コンテンツを作成したクリエイターの意図する構成に沿って、トークとSpotifyで配信されている音楽とを楽しむことができ、「Music+Talk」コンテンツの再生画面を表示したまま、気に入った音楽をお気に入り保存したり詳細情報を閲覧することもできる。
音声コンテンツと音楽の関係も自由。
例えば、流す音楽をひたすら熱く語るトークでもいいし、トークが主体で、音楽を単にトーク番組のオープニング、エンディングテーマとして使ってもいい。
なお、コンテンツの中でトークの合間に挿入された楽曲は、プレミアムプランユーザーであればフル再生、無料プランユーザーは30秒まで聴取可能。
ただし、スマホ/デスクトップアプリから再生可能で、ブラウザ再生は不可とのことだ。
早速、「Music+Talk」の機能を使ったSpotifyオリジナル配信として、次のものが提供されている。
・小泉今日子とYOUのK-POP PARTY
・kemio’s selection!っていうか、いい曲すぎて耳たりなくね?
・令和GALSの平成ポップ鬼語り
また、オーディオコメンタリー入りプレイリストの「Music+Talk」バージョンとして、次のものが配信されている。
・LinerVoice+(aiko 「どうしたって伝えられないから」、東京事変「音楽」)
・プレイリスト「大豆田とわ子と三人の元夫」
・「松本隆トリビュートを2倍楽しむプレイリスト」
・ プレイリスト「竜とそばかすの姫 -BELLE-」
それ以外にも、アーティストやクリエイターによる、次の「Music+Talk」も配信されているそうだ。
・Off Topic // オフトピック
・神はサイコロを振らないのMidnight Dream!
・奇奇怪怪明解事典
・GREENHOUSE RADIO with Shaula
・月曜トッキンマッシュ
・NOA MUSIC + TALK
・Festival Junkie
・UKPラジオ
・radioDTM
「Music+Talk」で流される音楽については、当然、その著作権者に対して、再生回数に応じた印税が支払われるから、音楽制作者にとってもメリットが大きい。
ポッドキャスト配信の弱点をなくすどころか、音楽制作者にとってもメリットがある画期的な「Music+Talk」。
これは、是非とも広がって欲しい配信コンテンツ形態だな。
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