SSブログ

TBSラジオ・伊集院さん、スーさん、赤江さんの夏休み [ラジオ]

スポンサードリンク



radio_happy_man.png

TBSラジオの帯番組で、赤江珠緒さんや、ジェーン・スーさんが、1週間ラジオをお休みするのは、毎年やっていて、それほど珍しいことではないのだが、伊集院光光さんが、ラジオをお休みするのは非常に珍しいので、ちょっと驚いた。

しかも、これまで一度も休んだことがなかった「伊集院光とらじおと」を2週間も。
「深夜の馬鹿力」も、事前収録の録音放送となった。

伊集院光とらじおと | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

「伊集院光とらじおと」は、2021年9月13日(月)から9月23日(木)までお休みだったが、事前に代打は告知されておらず、放送の前日にしか発表されない。

今までの代打はこのようになった。

9月13日(月):ふかわりょう×新井麻希
9月14日(火):古坂大魔王×竹内香苗
9月15日(水):アルコ&ピース!×安田美香
9月16日(木):柴田理恵×喜入友浩
9月20日(月):大橋未歩×新井麻希
9月21日(火):本仮屋ユイカ×竹内香苗
9月22日(水):ハライチ×安田美香(追記)
9月23日(木):柴田理恵×喜入友浩(追記)

実際聞いていて、伊集院光のいない「らじおと」は、代打の方々も頑張っていたのだが、こういう事態が初めてということもあってか、聴いていてなんだか違和感だらけ。

伊集院光さんと言えば、先日、飼い犬の老犬を亡くしたばかりだと話していたので、ちょっとメンタルが心配なんだけど、ホント大丈夫なのかな?

また、そんな中、9月13日(月)の放送中に、新井麻希さんが、9月20日(月)の放送をもって「らじおと」を降板すると表明があり、これまた驚いた。

なにせ、8月30日、9月6日と、パラリンピック関係の放送内容のあるので、という理由で、新井麻希の代わりに喜入友浩アナが出演していて、伊集院さんがいない9月13日に降板を発表し、伊集院さんがまだ休みが続く、9月20日で降板という流れは、ちょっと普通ではない。

結局、伊集院さんと新井麻希は、最後の1か月間、一度も番組で共演しなかったことになる。
これはいったい何があったのだろう?とザワザワする心を抱えていたら、こんな記事が。

「お前、降板スレスレだからな」伊集院光、新井アナへのパワハラ騒動を直撃(NEWSポストセブン) - Yahoo!ニュース

伊集院さんから、新井さんにパワハラがあって、それが降板の原因らしいという記事となっている。

伊集院さんは取材に対しパワハラを否定しており、新井麻希本人からも確たる言葉は引き出せておらず、記事内容がどの程度真実なのかはにわかに判断できない。

長年番組を聴いてきた人間からすれば、新井麻希より安田美香の方が、よっぽどキツいツッコミをされ続けているし、竹内早苗さんだってそうなので、ちょっと意外。

ただ、パワハラかどうかって、二人の関係性次第なのも事実。安田さんは、伊集院さんの同じ事務所の後輩で、ポンコツさも売りになっていたりもするし、竹内さんはTBS時代からの長年の気の知れたお付き合いがある。
それに比べれば、新井さんとの関係が希薄だったので、同じ言葉でもキツく感じたかもしれず、これはご本人にしか分からないことだ。

もちろん、大前提として、伊集院さんの、後輩芸人たちも含めた周りの人間へのパワハラっぽいイジりが、もう今の時代の笑いではない、というのは、そろそろ理解すべきだと思うが・・・

新井麻希アナ、約4年出演の『伊集院光とらじおと』卒業 伊集院光からねぎらいのメッセージも | ORICON NEWS

9月20日の放送では、夏休み中の伊集院からのメッセージが流れ、新井麻希の最終回に出演できなかったのは、スケジュールの偶然が重なってしまった結果であること、新井麻希の思い出と、これまでの仕事に対して感謝の言葉を伝えていた。
新井麻希からも、明るくしっかりした番組卒業のメッセージがあり、両方がこれで終わりにしたのだから、リスナーはこれで納得するしかないだろう。

(10) ジェーン・スー生活は踊る/TBSラジオさんはTwitterを使っています 「来週はスーさんが夏休み!ということで・・・ / Twitter

一方、「ジェーン・スー生活は踊る」のスーさんは、一足早く、2021年8月30日(月)から2021年9月2日(木)に、珍しく本当に夏休みというべき時期に、夏休みを取った。

スーさんの代打は、8月30日(月)が林家彦いち、8月31日(火)が皆川玲奈アナ、9月1日(水)が武田砂鉄、9月2日(木)が本仮屋ユイカという、バラエティ豊かなラインナップだった。

林家彦いちはラジオ慣れしているし、皆川アナはつつがなく進行しそうだし、本仮屋ユイカは嬉しすぎてハイテンションというのは、イメージ通りの放送。
ただ、武田砂鉄が朝の生番組をやるというのは予想外。彼なりに真面目に目一杯テンションを挙げているのが、妙に面白かったな。

スーさん自身は、執筆活動が忙しすぎて、お休みどころではなかったようだが。

赤江珠緒たまむすび/金曜たまむすび | TBSラジオ FM90.5 + AM954~何かが始まる音がする~

「たまむすび」の方は、2021年9月13日(月)~9月16日(木)の4日間、赤江さんが夏休みを取った。

こちらの代打は、次の通りだった。

9月13日(月):篠原梨菜×カンニング竹山
9月14日(火):宇賀神メグ×山里亮太
9月15日(水):山本恵里伽×博多大吉
9月16日(木):皆川玲奈×土屋礼央

こちらは聴いていて、あまり違和感がないのは、「たまむすび」は毎年1回はこういう週があるし、赤江さんが産休時は、もっと長い期間、若いアナウンサーが代打を務めていたことがあるから、リスナーも慣れているのかも。

まあ、それより、「らじおと」に比べれば、「たまむすび」は内容がユルいし、パートナーも有能な人たちばかりなので、代打の方も気負いなくやれる、というのも間違いなくありそう(笑)

篠原アナから、皆川アナまで、パートナーがみんなそれぞれのアナウンサーの魅力を引き出そうと努力しており、結果、生き生きとしたトークも数多く聴けて、楽しかったな。

これからの時代、休みはしっかり取るべきだし、リスナーも、こうした代打起用も楽しめる余裕を持ちたいな。

関連記事:
「赤江珠緒 たまむすび」復帰初回を聴く:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
伊集院光が「らじおと」を降板か?:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ



スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 2

関東のラジオ聴き

どうもです。
伊集院さんは「らじおと」が5年目に入る昨年夏に1週間休もうとしたもののコロナ禍でそれを断念し、昨年の分を含めて今年の夏に2週間休むことにしたそうです。夏休みをとって他の誰かに任せられるようになるまで5年くらいかかると思うくらい、伊集院さんは「らじおと」に力を注いでいたのかなと感じます。ちなみに22日(水)はハライチの2人が代役を務め、23日(木)は16日同様に柴田・喜入の2人体制で乗り切りました。

「たまむすび」は昨年かおととしか、赤江さんの夏休み期間の代役を外山アナが一手に引き受けた年がありましたが今年は若手女子アナのリレー。21日火曜日の「おばあちゃんのやさしいつぶやき」でダイジェストを聞きましたが、それぞれの個性が見えてそれはそれで面白かったかと思います。

あと気になったのは本仮屋ユイカさんが短期間に2度代役に起用されたこと。片桐千晶さんがパートナーの代役を短期間に2度3度と務めたのと意味が違うかもしれませんが、「ONE-J」での仕事が高く評価されているのかTBSサイドの期待がかなり高いのかなと感じます。でも、「らじおと」は木曜日の柴田さんのポジション(全編ゲストのような位置づけで)で代役になると思いきや火曜日にメインの代役になったのには驚きました。
by 関東のラジオ聴き (2021-09-24 11:45) 

naniwa48

関東のラジオ聴きさん、こんにちは。
伊集院光さんについての報道の真偽は別にして、こだわる人だから、庵野秀明なんかと同じで、周りの人は仕事でついていくのは大変なんだろうなとは思います。
「生活は踊る」みたいに、もっと周りに任せられれば、ご本人も楽なんだろうけど、できない性格なんでしょうね。

「たまむすび」は、赤江さんの産休のころを思い出しました。パートナーも頑張って若いアナウンサーの魅力を引き出していたし、番組として、この刺激はまたあってもいいかな、と思ってしまいました。

本仮屋ユイカさんは、私は驚かなかったです。そもそも、王様のブランチで、司会進行やった経験もありますしね。
「ONE-J」の初回は大変そうでしたが、慣れてきてからは、明るくて声もいいし、進行もできているしで、ラジオ初レギュラーとしては優秀だと思います。これからも、お昼のラジオを中心に、起用されるのではないでしょうか。
by naniwa48 (2021-09-24 19:47) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。