日本初のバンド・デシネ誌「ユーロマンガ」を買ってみた [電子書籍]
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「バンド・デシネ」が、フランス国立図書館の電子図書館で見られる:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
フランスの漫画「バンド・デシネ」について興味があって、以前にも、「バンド・デシネ」について、ブログで取り上げたことがあった。
そんな私にとって、完全に見落としていた情報があった。
日本初のバンド・デシネ誌『ユーロマンガ』! | ユーロマンガ
「バンド・デシネ」を、日本で紹介する出版社「ユーロマンガ合同会社」というのがあるらしいのだが、そこが、今年、日本初のバンド・デシネ誌を定期刊行し始めたらしいのだ。
ユーロマンガ(1)
雑誌名は「ユーロマンガ」というそうで、2021年1月14日に、創刊号の「ユーロマンガ(1)」が電子書籍のみで発売されたようだ。
その後は、最初は毎月1回、最近は2か月に1回になったみたいで、最新号は、2021年10月15日発売の「ユーロマンガ(8)」。
一応、今も継続して発行されているみたいだ。
「バンド・デシネ」の雑誌と聞いて、つい、「バンド・デシネ」というジャンルを紹介したり、研究論文や評論を掲載する雑誌なのかな?と想像したのだが、実際に創刊号を買って読んでみたら、全く違った。
これは、いわゆる「少年ジャンプ」のフランス版みたいなもので、フランス本国の漫画誌で実際に連載されている「バンド・デシネ」の作品を、日本語に翻訳して掲載するという、れっきとしたマンガ誌なのだ。
毎月、フランスで人気の「バンド・デシネ」の人気シリーズの連載を10作品以上読むことができるのですが、逆に言えば、読み切り短編がほとんどない。
つまり、最新号をとりあえず買って読んでもあまり意味ががなく、創刊号から毎号継続買わないと意味がないみたい。
1冊が880円するので、私は、創刊号を買ってみたものの、現在、第2号以降をまとめて買うかどうか悩み中だ。
とはいえ、宮崎駿や大友克洋などの画風にも大きなる影響を与え、日本の漫画とは一味違ったタッチの「バンド・デシネ」に、興味がある方も多いと思いますので、そんな方は、まずは創刊号から読んでみてはいかがでしょう。
関連記事:
「バンド・デシネ」が、フランス国立図書館の電子図書館で見られる:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
「Euromanga」と「ユーロマンガ」の関係について:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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そんな私にとって、完全に見落としていた情報があった。
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「バンド・デシネ」を、日本で紹介する出版社「ユーロマンガ合同会社」というのがあるらしいのだが、そこが、今年、日本初のバンド・デシネ誌を定期刊行し始めたらしいのだ。
ユーロマンガ(1)
雑誌名は「ユーロマンガ」というそうで、2021年1月14日に、創刊号の「ユーロマンガ(1)」が電子書籍のみで発売されたようだ。
その後は、最初は毎月1回、最近は2か月に1回になったみたいで、最新号は、2021年10月15日発売の「ユーロマンガ(8)」。
一応、今も継続して発行されているみたいだ。
「バンド・デシネ」の雑誌と聞いて、つい、「バンド・デシネ」というジャンルを紹介したり、研究論文や評論を掲載する雑誌なのかな?と想像したのだが、実際に創刊号を買って読んでみたら、全く違った。
これは、いわゆる「少年ジャンプ」のフランス版みたいなもので、フランス本国の漫画誌で実際に連載されている「バンド・デシネ」の作品を、日本語に翻訳して掲載するという、れっきとしたマンガ誌なのだ。
毎月、フランスで人気の「バンド・デシネ」の人気シリーズの連載を10作品以上読むことができるのですが、逆に言えば、読み切り短編がほとんどない。
つまり、最新号をとりあえず買って読んでもあまり意味ががなく、創刊号から毎号継続買わないと意味がないみたい。
1冊が880円するので、私は、創刊号を買ってみたものの、現在、第2号以降をまとめて買うかどうか悩み中だ。
とはいえ、宮崎駿や大友克洋などの画風にも大きなる影響を与え、日本の漫画とは一味違ったタッチの「バンド・デシネ」に、興味がある方も多いと思いますので、そんな方は、まずは創刊号から読んでみてはいかがでしょう。
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