SSブログ

つい買ってしまった「ラジオマニア2021」 [本・ムック]

スポンサードリンク



「ラジオマニア」という、三才ブックスから年に1度定期刊行されている、ラジオ情報のムック本があるが、ここ近年は、雑誌「ラジオライフ」に掲載された記事を、再録した記事が中心になっている印象があり、だんだん魅力が乏しくなっていて、昨年もついに買わなかった。

51V5xv1L6OL._SX351_BO1,204,203,200_.jpg

ラジオマニア2021 | 三才ブックス

先日、久々に、本屋をぶらぶらしていたら、2021年8月17日発売された「ラジオマニア2021」を発見。

何気なく手に取り、パラパラとページをめくって読んでしまった。

すると、今年の「ラジオマニア2021」は、割と面白い記事が多い気がして、思わず買ってしまった。価格は1,650円だ。

主な記事は次の通り。

巻頭カラー
・パーソナリティ深堀りインタビュー:オテンキのり(文化放送「レコメン!」)
・ラジオマニアニュース
・ラジオ局超ローカルニュース
・謎のハイテクラジオ Malahit DSP SDRって何?
・3000円で買えるトイラジオレビュー

第1章 ラジオ番組をもっと楽しもう!
・TBSラジオ 新型コロナウイルス対策のこれまでとこれから
・ジャパネットの人気MCに訊く「ラジオショッピング」の裏側
・AMのFM転換でラジオはどこへ向かうのか
・radikoで聴きたい各局イチ押しプログラム!

カラー特集
・1局集中ガイド「LuckyFM 茨城放送」
・券売機型FMラジオの製作

第2章 受信機材使用レポート
・高性能FMチューナー入門
・SDR事始め
・PL-330輸出版は熟成された“ホンモノ”か
・TECSUN PL-368をじっくり使ってみた
・BCL用高性能アクティブループアンテナ・MFJ-1886の実力
・SANGEAN ATS-909X2の凄さを体感せよ!
・現行短波ラジオ5機種徹底比較実験!

第3章 受信に役立つテク&情報
・FM送信所の地理的大研究
・2021年版 短波BCLの最新動向
・お手軽スペアナで電波を見よう
・ラジオ局超ローカルニュース B面

第4章 ラジオハイパーマニアックス
・“車中ラジオ”充実化計画
・英国のラジオ事情を探ってみた!
・ラジオ番組表アーカイブ

付録:受信に役立つデータ手帳「Radio-Mania handbook」

オテンキのりのインタビューは、彼が文化放送の帯を任されることになった経緯が謎だったのだが、その一端が明かされており、なかなか面白かった。

1局集中ガイド「LuckyFM 茨城放送」も、なんで最近「茨城放送」が、ワイドFMの中継局を矢継ぎ早に立てたり、radikoの配信を関東全域に広げたりしているのかが不思議だったのだが、その事情が分かるレポートとなっていた。

TBSラジオの新型コロナウイルス対策や、ジャパネットの人気MCへのインタビューなんかも、目新しかった。

受信機関係は、手垢がついた記事が多い中、「謎のハイテクラジオ Malahit DSP SDRって何?」という、受信処理をDSPによるソフトウェア処理で行うスタンドアロン型のラジオが、面白かったな。
2万円台で買えるみたいで、思ったよりは高いが、手が出ない金額でもないし、本気で欲しくなっている。

関連記事:
ムック本「ラジオ受信バイブル2021」:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
ムック本「ラジオマニア2022」が出ていたみたい:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ



[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ラジオマニア2021 (三才ムック)
価格:1650円(税込、送料無料) (2021/11/14時点)



ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ




スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。