「Euromanga」と「ユーロマンガ」の関係について [マンガ]
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日本初のバンド・デシネ誌「ユーロマンガ」を買ってみた:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
以前、ユーロマンガ合同会社というところが、2021年1月14日から、日本初のバンド・デシネ誌「ユーロマンガ」を、電子書籍で定期刊行し始めたことをご紹介した。
これについて、ちょっと補足しておきたいことができたので、これを書いている。
「ユーロマンガ」をAmazonで検索して買ったときに、それとは別に「Euromanga」という雑誌が紹介されていて、目に留まったので、これについてちょっと調べてみた。
ユーロマンガ - Wikipedia
「ユーロマンガ」が日本初のバンド・デシネ誌と書いたが、実は、アルファベットの「Euromanga」は、それ以前に発行されていたバンド・デシネ誌なのだ。
2008年9月発行の創刊号から2013年4月発行の第8号まで、おおよそ半年に一回のペースで、飛鳥新社より紙雑誌として不定期出版されていたのだが、2021年1月に電子書籍へ移行し、「ユーロマンガ」としてリスタートした、というのが正しい歴史らしい。
「Euromanga」は、フランス語圏の漫画バンド・デシネの邦訳に特化したマンガ雑誌で、長い間、ジャン・ジローをはじめとする既に日本で有名な作家や、これまで邦訳されていなかった、比較的新しい世代の作家による作品を紹介してきてたのだ。
ユーロマンガ7号
特に、2012年7月24日発行の第7号は、2012年3月10日に亡くなったバンド・デシネの巨匠「メビウス」に捧げる特集を組んだのだが、彼に大きな影響を受けた宮崎駿がコメントを寄せ、大友克洋、浦沢直樹、荒木飛呂彦、りんたろう、寺田克也、藤原カムイ、内藤泰弘、小池桂一、小林治、村田蓮爾がインタビューに答えるという、とんでもない豪華な号だった。
この号のことは、私もはっきり覚えていて、「メビウス」についても亡くなったときに話題になって知っていたこともあり、本屋で見つけて即買いした。
それが、今につながる「Euromanga」誌だったことを、今頃知ったという訳だ。
「Euromanga」の中古のバックナンバーは、大抵定価以下で買えるのだが、この7号だけはプレミアがついている。
ところが、これが、今どこにあるか行方不明。捨てたり売ったりはしていないので、家のダンボールのどこかに入っているはずなのだが・・・
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これについて、ちょっと補足しておきたいことができたので、これを書いている。
「ユーロマンガ」をAmazonで検索して買ったときに、それとは別に「Euromanga」という雑誌が紹介されていて、目に留まったので、これについてちょっと調べてみた。
ユーロマンガ - Wikipedia
「ユーロマンガ」が日本初のバンド・デシネ誌と書いたが、実は、アルファベットの「Euromanga」は、それ以前に発行されていたバンド・デシネ誌なのだ。
2008年9月発行の創刊号から2013年4月発行の第8号まで、おおよそ半年に一回のペースで、飛鳥新社より紙雑誌として不定期出版されていたのだが、2021年1月に電子書籍へ移行し、「ユーロマンガ」としてリスタートした、というのが正しい歴史らしい。
「Euromanga」は、フランス語圏の漫画バンド・デシネの邦訳に特化したマンガ雑誌で、長い間、ジャン・ジローをはじめとする既に日本で有名な作家や、これまで邦訳されていなかった、比較的新しい世代の作家による作品を紹介してきてたのだ。
ユーロマンガ7号
特に、2012年7月24日発行の第7号は、2012年3月10日に亡くなったバンド・デシネの巨匠「メビウス」に捧げる特集を組んだのだが、彼に大きな影響を受けた宮崎駿がコメントを寄せ、大友克洋、浦沢直樹、荒木飛呂彦、りんたろう、寺田克也、藤原カムイ、内藤泰弘、小池桂一、小林治、村田蓮爾がインタビューに答えるという、とんでもない豪華な号だった。
この号のことは、私もはっきり覚えていて、「メビウス」についても亡くなったときに話題になって知っていたこともあり、本屋で見つけて即買いした。
それが、今につながる「Euromanga」誌だったことを、今頃知ったという訳だ。
「Euromanga」の中古のバックナンバーは、大抵定価以下で買えるのだが、この7号だけはプレミアがついている。
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