「開局70周年記念 TBSラジオ公式読本」が発売に [本・ムック]
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開局70周年記念 TBSラジオ公式読本
「TBSラジオ70周年 ~#何かがはじまる感謝祭~」というイベントを記念して、武田砂鉄が責任編集を務めた「開局70周年記念 TBSラジオ公式読本」が、リトルモアから、2021年12月2日(木)に発売された。
予約してあったので、昨日、Anazonから自宅に届いていた。
価格は、1,760円だが、総ページ数は368ページのなかなか分厚い本となっている。
パラパラとめくっただけでも、自らTBSラジオフリークだったという武田砂鉄のこだわりが感じられる記事が満載。
一点不満があるとすれば、「デイキャッチ」降板後、一度もTBSラジオに出てこなかった荒川強啓に話を聞くことには成功しているのに、小島慶子については全く取り上げていないことぐらい。
不満はそのぐらいしかない、なかなかの労作だ。
主な内容は、次の通り。
・パーソナリティ・インタビュー〈聞き手・構成=武田砂鉄〉
生島ヒロシ 、森本毅郎+遠藤泰子、ジェーン・スー、赤江珠緒、荻上チキ、宇多丸、大沢悠里、爆笑問題へのロングインタビューを収録。
・現場レポート「TBSラジオの番組が放送されるまで」
「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」を取材したドキュメンタリー。
・伊集院光、ラジオについて答えます
・TBSラジオ70年の歩み
・「ミュージックプレゼント」毒蝮三太夫インタビュー
・「永六輔さんについて」長峰由紀・外山惠理 対談
・久米宏 寄稿「遊びの大学」
・あの人のTBSラジオ
石川顯、松下賢次、林正浩、コサキン(小堺一機・関根勤)、岸谷五朗、渡辺真理、荒川強啓、麻木久仁子、松本ともこ、小西克哉、山里亮太、ハライチの、TBSラジオの思い出についてのショートインタビューを収録。
・巻末対談 神田伯山・武田砂鉄
「ファスト」流行の中で、「ダラダラ」について考える。
・TBSラジオタイムテーブル
パーソナリティ・インタビューは、すべて武田砂鉄が直接インタビューしているだけあって、遠慮のない質問の連発!
これだけで買った価値がある内容だ。
ただし、伊集院光は、インタビューではなく、武田砂鉄の質問に文章で答える形となった。伊集院が嫌がったのかな。
シンプルな表紙からも、武田砂鉄のラジオ愛がじわじわと染み出している、TBSラジオファンなら買って損はない力作だと思う。
ちょっと不満があるのは、電子書籍でも発売して欲しかったということ。
分厚い本だけに、よっぽど、電子書籍が出るまで買うのを待とうかと迷ったよ。
関連記事:
「TBSラジオ 70周年 ~#何かがはじまる感謝祭~」の新情報(2):コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
スコラムック「女子ラジオ(Vol.1)」が発売に:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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開局70周年記念 TBSラジオ公式読本
「TBSラジオ70周年 ~#何かがはじまる感謝祭~」というイベントを記念して、武田砂鉄が責任編集を務めた「開局70周年記念 TBSラジオ公式読本」が、リトルモアから、2021年12月2日(木)に発売された。
予約してあったので、昨日、Anazonから自宅に届いていた。
価格は、1,760円だが、総ページ数は368ページのなかなか分厚い本となっている。
パラパラとめくっただけでも、自らTBSラジオフリークだったという武田砂鉄のこだわりが感じられる記事が満載。
一点不満があるとすれば、「デイキャッチ」降板後、一度もTBSラジオに出てこなかった荒川強啓に話を聞くことには成功しているのに、小島慶子については全く取り上げていないことぐらい。
不満はそのぐらいしかない、なかなかの労作だ。
主な内容は、次の通り。
・パーソナリティ・インタビュー〈聞き手・構成=武田砂鉄〉
生島ヒロシ 、森本毅郎+遠藤泰子、ジェーン・スー、赤江珠緒、荻上チキ、宇多丸、大沢悠里、爆笑問題へのロングインタビューを収録。
・現場レポート「TBSラジオの番組が放送されるまで」
「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」を取材したドキュメンタリー。
・伊集院光、ラジオについて答えます
・TBSラジオ70年の歩み
・「ミュージックプレゼント」毒蝮三太夫インタビュー
・「永六輔さんについて」長峰由紀・外山惠理 対談
・久米宏 寄稿「遊びの大学」
・あの人のTBSラジオ
石川顯、松下賢次、林正浩、コサキン(小堺一機・関根勤)、岸谷五朗、渡辺真理、荒川強啓、麻木久仁子、松本ともこ、小西克哉、山里亮太、ハライチの、TBSラジオの思い出についてのショートインタビューを収録。
・巻末対談 神田伯山・武田砂鉄
「ファスト」流行の中で、「ダラダラ」について考える。
・TBSラジオタイムテーブル
パーソナリティ・インタビューは、すべて武田砂鉄が直接インタビューしているだけあって、遠慮のない質問の連発!
これだけで買った価値がある内容だ。
ただし、伊集院光は、インタビューではなく、武田砂鉄の質問に文章で答える形となった。伊集院が嫌がったのかな。
シンプルな表紙からも、武田砂鉄のラジオ愛がじわじわと染み出している、TBSラジオファンなら買って損はない力作だと思う。
ちょっと不満があるのは、電子書籍でも発売して欲しかったということ。
分厚い本だけに、よっぽど、電子書籍が出るまで買うのを待とうかと迷ったよ。
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