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新海誠監督が最新作「すずめの戸締まり」を発表 [映画]

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新海誠監督の最新作「すずめの戸締まり」22年秋公開 「楽しい映画になるはず」 - ITmedia NEWS

少し前のニュースになってしまったが、長編アニメ映画「君の名は。」「天気の子」とヒットを続けている新海誠監督が、いよいよ新作映画「すずめの戸締まり」を発表した。

東宝が配給し、2022年秋に公開するそうで、2019年の「天気の子」以来3年ぶりの新作となる。

キャッチコピーは「扉の向こうには、すべての時間があった?」
新海監督は原作、脚本も担当し、キャラクターデザインは「君の名は。」「天気の子」でタッグを組んだ田中将賀が務める。

今のところ、1枚のイメージイラストしか公開されていないが、それを見た時に思い浮かんだ言葉は、「ドラえもんの『どこでもドア』?」だった。

とはいえ、「君の名は。」も、設定を聞いただけだと「これって、『転校生』?」と思ったのが、実際には、そこから一捻り、二捻りもあったお話だったので、今回も、そんなベタは話ではないと思う。

監督のメッセージによれば、「列島各地に開いてしまう、災いの扉。主人公の鈴芽(すずめ)がその扉を閉めて旅をするロードムービーであり、現代の冒険物語であり、彼女がある存在と共に戦うアクションムービーでもあります。」とのこと。

それ以外の情報としては、こちらが、制作発表会見の動画。


2021年12月15日に、「君の名は。」で声優を務めた上白石萌音、「天気の子」で声優を務めた森七菜を伴い行った会見の模様を収めたものだ。

一足先にビデオコンテ(新海誠監督は、絵コンテではなく、ラフのアニメに自分の声でセリフを吹き込んだ動画を作る)を見た上白石萌音と森七菜が、是非オーディションに参加させろと監督に迫り、困った表情の新海誠監督が面白い。


こちらは、その制作発表会見の舞台裏の動画。

今のところ、公開されている情報はこれだけ。

上白石萌音も森七菜も、ビデオコンテは見たが、その感想は巧妙に具体的なお話の内容に踏み込まないように語っていて、正直、分からない点が多いが、「災いの扉」を閉めるときの決め台詞が魅力的で、「絶対に流行る!」と確信を持っているようだった。

特報映像など、今後の続報に期待して待ちたいな。

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