Amazonが、最近ポッドキャストに力を入れ始めたが・・・ [ポッドキャスト]
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「ポッドキャスト」旋風やまず 「忘れられたメディア」コロナで突然流行(産経新聞) - Yahoo!ニュース
ポッドキャストを始めとする音声コンテンツ配信が再び盛り上がっているという動きがあるのは間違いないようだが、そんな中、
今、Spotifyで聴く"ポッドキャスト"がアツい! - 楽しみ方とおすすめ番組を紹介 #おうち時間にも最適 | マイナビニュース
特に、一昨年前あたりから、音楽配信サービス「Spotify」がポッドキャストに力を入れてきたことが注目された。
「Spotify」だけでしか聴けないオリジナル番組も多く、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」の「アトロク・放課後Podcast」や「西寺郷太の GOTOWN Podcast」のオリジナル番組はよく聞いていたが、今は終了(おそらく財政支援が終了したのか?)。
それに代わって、最近ポッドキャストに力を入れているがAmazonだ。
Amazon Musicのポッドキャスト番組「Creepy Nutsの未来を守りたい! コンプラ・タイムコップ」
最近一番注目だったのは、「Amazon Music」で8回かけて配信された「Creepy Nutsの未来を守りたい! コンプラ・タイムコップ」は、RHYMESTER宇多丸と、Creepy Nutsの二人によるオリジナル番組配信だった。
Creepy Nutsの二人の過去の発言を、コンプライアンス的な視点で見直し、それをきっかけに、和気藹々と音楽を中心とした談義が始まる番組で、話す内容も濃いし、面白い番組配信だった。
終わるのが惜しいが、これも制作費をAmazonが出すから実現できた豪華な座組であり、期間限定になるのはやむを得ないのだろう。
Amazon Musicのポッドキャスト番組「生活が踊る歌」
また、こちらもTBSラジオファンならお馴染みのジェーン・スーと、音楽ジャーナリスト高橋芳朗が、音楽について語るオリジナルの配信番組「生活が踊る歌」もAmazonオリジナル・ポッドキャスト配信として、今も続いていて、継続的に聴いている。
ただ、Amazonに文句を言いたいのは、ポッドキャスト配信に力を入れるのはいいが、方針が定まっていなくて、利用者の利便性を損なっている部分があること。
たとえば、Webブラウザで、「Amazon Music」にアクセスすると、問題なくポッドキャスト番組にアクセスできるのに、なぜかAndroidスマホやAndroid TV用の「Amazon Music」アプリを立ち上げても、ポッドキャストが選べないし、検索してもポッドキャスト番組が表示されない。
これでは、何のための「Amazon Music」アプリなのか、分からない。
【追記】Androidスマホでは、アプリを更新したらポッドキャストも聞けるようになったので、お詫びして訂正します。Android TVアプリは、今でもポッドキャストは聴けません。
ポッドキャスト:Amazonのオーディオブック、Audible(オーディブル)で本を聴こう。
もう一つ文句を言いたいのが、Amazonでは、「Amazon Music」以外にも、音声コンテンツ配信サービス「Amazon Audible」でも、ポッドキャスト番組の配信を展開していること。
「Amazon Audible」は、基本的には月額1,500円のサブスクリプションサービスなのだが、ポッドキャスト番組については、無料会員登録しさえすれば、無料で聴くことができる。
そして、TBSラジオでも、「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」という番組は、放送に入り切らなかった完全版が、ゲストによっては倍以上のこともあるのだが、すべて「Amazon Audible」で聴ける。
それは嬉しいが、残念なことに「Amazon Audible」でしか聴けないのだ。
せめてTBSラジオ内だけでも、どちらかに配信プラットフォームを一本化してくれないと、リスナーとしては不便なので、何とかして欲しいな。
また、それ以前のこととして、Amazon自身が、利用者に対し、いったいどちらのプラットフォームで、ポッドキャスト番組を聞かせたいのか、ポリシーをはっきり決めて、利用者に分かりやすく提示して欲しいところだ。
関連記事:
音声配信プラットフォームの乱立で困るのはリスナー:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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「Spotify」だけでしか聴けないオリジナル番組も多く、TBSラジオ「アフター6ジャンクション」の「アトロク・放課後Podcast」や「西寺郷太の GOTOWN Podcast」のオリジナル番組はよく聞いていたが、今は終了(おそらく財政支援が終了したのか?)。
それに代わって、最近ポッドキャストに力を入れているがAmazonだ。
Amazon Musicのポッドキャスト番組「Creepy Nutsの未来を守りたい! コンプラ・タイムコップ」
最近一番注目だったのは、「Amazon Music」で8回かけて配信された「Creepy Nutsの未来を守りたい! コンプラ・タイムコップ」は、RHYMESTER宇多丸と、Creepy Nutsの二人によるオリジナル番組配信だった。
Creepy Nutsの二人の過去の発言を、コンプライアンス的な視点で見直し、それをきっかけに、和気藹々と音楽を中心とした談義が始まる番組で、話す内容も濃いし、面白い番組配信だった。
終わるのが惜しいが、これも制作費をAmazonが出すから実現できた豪華な座組であり、期間限定になるのはやむを得ないのだろう。
Amazon Musicのポッドキャスト番組「生活が踊る歌」
また、こちらもTBSラジオファンならお馴染みのジェーン・スーと、音楽ジャーナリスト高橋芳朗が、音楽について語るオリジナルの配信番組「生活が踊る歌」もAmazonオリジナル・ポッドキャスト配信として、今も続いていて、継続的に聴いている。
ただ、Amazonに文句を言いたいのは、ポッドキャスト配信に力を入れるのはいいが、方針が定まっていなくて、利用者の利便性を損なっている部分があること。
たとえば、Webブラウザで、「Amazon Music」にアクセスすると、問題なくポッドキャスト番組にアクセスできるのに、なぜか
これでは、何のための「Amazon Music」アプリなのか、分からない。
【追記】Androidスマホでは、アプリを更新したらポッドキャストも聞けるようになったので、お詫びして訂正します。Android TVアプリは、今でもポッドキャストは聴けません。
ポッドキャスト:Amazonのオーディオブック、Audible(オーディブル)で本を聴こう。
もう一つ文句を言いたいのが、Amazonでは、「Amazon Music」以外にも、音声コンテンツ配信サービス「Amazon Audible」でも、ポッドキャスト番組の配信を展開していること。
「Amazon Audible」は、基本的には月額1,500円のサブスクリプションサービスなのだが、ポッドキャスト番組については、無料会員登録しさえすれば、無料で聴くことができる。
そして、TBSラジオでも、「宮藤さんに言ってもしょうがないんですけど」という番組は、放送に入り切らなかった完全版が、ゲストによっては倍以上のこともあるのだが、すべて「Amazon Audible」で聴ける。
それは嬉しいが、残念なことに「Amazon Audible」でしか聴けないのだ。
せめてTBSラジオ内だけでも、どちらかに配信プラットフォームを一本化してくれないと、リスナーとしては不便なので、何とかして欲しいな。
また、それ以前のこととして、Amazon自身が、利用者に対し、いったいどちらのプラットフォームで、ポッドキャスト番組を聞かせたいのか、ポリシーをはっきり決めて、利用者に分かりやすく提示して欲しいところだ。
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