笑い芸人が所属する事務所にフォーカスを当てた番組 [お笑い・芸能]
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最近お笑い芸人が所属する芸能事務所にフォーカスを当てた番組が目につく。
以前にもそうした番組はあった。
『金スマ』人力舎芸人SP 総合演出が明かす異例企画の秘話「中居さんもとても楽しみにしていた」 | ORICON NEWS
2020年12月25日の、TBS「中居正広の金スマ クリスマススペシャル」では、オアシズの光浦靖子、アンジャッシュの児嶋一哉、アンタッチャブル、北陽、ドランクドラゴン、おぎやはぎ、東京03をはじめ、総勢43人の人力舎芸人が集結し、2020年を振り返るという企画があり、同時に、人力舎という事務所がどんな芸人が集まっていて、どうやって芸人を育てているのか、といったことが分かり、なかなか面白い特集だった。
アメトーーク!:今夜は「マセキ芸人~リベンジ編~」 出川哲朗、バカリズムら13年ぶり集結 狩野英孝は事務所の中心人物に? - MANTANWEB(まんたんウェブ)
その後も、2021年09月30日の、テレビ朝日「アメトーーク!:今夜はマセキ芸人~リベンジ編~」では、出川哲朗、狩野英孝、バカリズムらが集まり、マセキ芸人の特長というか個性が分かる回だった。
2021年5月20日には、「お笑い事務所『ソニー芸人』」という特集もあったらしいのだが、残念ながら、私はこれを見ていない。
それが最近、こうした番組が、何故か、立て続けに放送されている。
若林正恭、芸人に上から目線の社員に怒り 「笑いのワの字も知らねぇ」 – Sirabee
まず、2022年2月28日に、テレビ朝日で放送された「激レアさんを連れてきた。」で、芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」を設立した、芸人部門部長のヒライさんが登場し、SMAの歴史から、芸人の育成方法などを、紹介した。
SMAというと、東京のお笑い芸能事務所としては、他に入れなかった芸人が集まる弱小事務所だったのだが、それがどうやってM1/R1/KOCの3冠を達成するまで勢力を増すことができた秘密を解き明かす、なかなか面白い回だった。
富澤と小峠オススメ芸人がネタ連発、吉住やヒコロヒーの活躍にも注目(コメントあり) - お笑いナタリー
2022年3月25日には、フジテレビで放送された「直撃!シンソウ坂上SP」(関テレ制作)で、サンドウィッチマン富澤、バイきんぐ小峠らが出演し、関西の方にはあまりなじみがないグレープカンパニーと、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)について、どんな芸人がいるのかを紹介していた。
お笑い実力刃|テレビ朝日
次に、2022年3月30日には、テレビ朝日「お笑い実力」で、「漫才協会SP・完全版」が放送され、ナイツが出演し、副会長の塙の話を中心に、漫才協会がどんな組織なのかを語っていた。
漫才協会が、いわゆる芸能事務所とも違うことを初めて知ったし、塙の努力もあってか、若い実力のある芸人も増えていることも知れた。
サンドウィッチマンが、もう少し齢を食ったら漫才協会に加入したいと言っていたのも、印象的だったな。
お笑い実力刃presents 証言者バラエティ アンタウォッチマン!|テレビ朝日
そして、「お笑い実力刃」が2022年4月から「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」にリニューアルし、30分番組に短縮され再スタートしたが、4月4日、4月11日の2週に渡って、「グレープカンパニーSP」が放送された。
これも、サンドの個人事務所みたいなものだった「グレープカンパニー」が、今や、R1の優勝者も出し、M1/R1/KOCの決勝進出者を何人も出すまでになった歴史が知れた。
ただ、ちょっとした不満もある。
どうしてそうなれたのか、と言った点については、岩橋さんという名物マネージャーの存在が大きいらしいのだが、本人が前に出たくないらしく、あまり詳しく語られなかったのが残念。
また、サンドの二人の話を聞いていると、林マネージャー、橋本マネージャーも、物凄く腰が低く、気が回る人たちで、彼らのお陰で「グレープカンパニー」自体が業界で評判がいいことも、あまり取り上げられていなかったのは残念。
『あちこちオードリー』ケイダッシュステージSP 原口・はなわ・トム・ブラウン登場(オリコン) - Yahoo!ニュース
そして、2022年4月20日に、テレビ東京で放送された「あちこちオードリー」では、「ケイダッシュステージ芸人SP」と題して、原口あきまさ、はなわ、トム・ブラウンが登場し、オードリーも交えて、これまたほとんど印象がなかった「ケイダッシュステージ」について語っていて、これも新鮮だった。
最近の特長として、お笑いでも大手事務所ではなく、どちらかというと弱小事務所だったが、近年急激にいい芸人を輩出し始めている事務所を取り上げて、その秘密を探るという観点の取り上げ方が多いこと。
そういった意味では、浅井企画、松竹芸能、タイタン、ワタナベエンターテインメント、サンミュージック、太田プロあたりも、知っているようで知らないから、取り上げてもらえると嬉しいな。
関連記事:
「R-1グランプリ2022」優勝は「お見送り芸人しんいち」:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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以前にもそうした番組はあった。
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2020年12月25日の、TBS「中居正広の金スマ クリスマススペシャル」では、オアシズの光浦靖子、アンジャッシュの児嶋一哉、アンタッチャブル、北陽、ドランクドラゴン、おぎやはぎ、東京03をはじめ、総勢43人の人力舎芸人が集結し、2020年を振り返るという企画があり、同時に、人力舎という事務所がどんな芸人が集まっていて、どうやって芸人を育てているのか、といったことが分かり、なかなか面白い特集だった。
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2021年5月20日には、「お笑い事務所『ソニー芸人』」という特集もあったらしいのだが、残念ながら、私はこれを見ていない。
それが最近、こうした番組が、何故か、立て続けに放送されている。
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まず、2022年2月28日に、テレビ朝日で放送された「激レアさんを連れてきた。」で、芸能事務所「ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)」を設立した、芸人部門部長のヒライさんが登場し、SMAの歴史から、芸人の育成方法などを、紹介した。
SMAというと、東京のお笑い芸能事務所としては、他に入れなかった芸人が集まる弱小事務所だったのだが、それがどうやってM1/R1/KOCの3冠を達成するまで勢力を増すことができた秘密を解き明かす、なかなか面白い回だった。
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2022年3月25日には、フジテレビで放送された「直撃!シンソウ坂上SP」(関テレ制作)で、サンドウィッチマン富澤、バイきんぐ小峠らが出演し、関西の方にはあまりなじみがないグレープカンパニーと、ソニー・ミュージックアーティスツ(SMA)について、どんな芸人がいるのかを紹介していた。
お笑い実力刃|テレビ朝日
次に、2022年3月30日には、テレビ朝日「お笑い実力」で、「漫才協会SP・完全版」が放送され、ナイツが出演し、副会長の塙の話を中心に、漫才協会がどんな組織なのかを語っていた。
漫才協会が、いわゆる芸能事務所とも違うことを初めて知ったし、塙の努力もあってか、若い実力のある芸人も増えていることも知れた。
サンドウィッチマンが、もう少し齢を食ったら漫才協会に加入したいと言っていたのも、印象的だったな。
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そして、「お笑い実力刃」が2022年4月から「証言者バラエティ アンタウォッチマン!」にリニューアルし、30分番組に短縮され再スタートしたが、4月4日、4月11日の2週に渡って、「グレープカンパニーSP」が放送された。
これも、サンドの個人事務所みたいなものだった「グレープカンパニー」が、今や、R1の優勝者も出し、M1/R1/KOCの決勝進出者を何人も出すまでになった歴史が知れた。
ただ、ちょっとした不満もある。
どうしてそうなれたのか、と言った点については、岩橋さんという名物マネージャーの存在が大きいらしいのだが、本人が前に出たくないらしく、あまり詳しく語られなかったのが残念。
また、サンドの二人の話を聞いていると、林マネージャー、橋本マネージャーも、物凄く腰が低く、気が回る人たちで、彼らのお陰で「グレープカンパニー」自体が業界で評判がいいことも、あまり取り上げられていなかったのは残念。
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そして、2022年4月20日に、テレビ東京で放送された「あちこちオードリー」では、「ケイダッシュステージ芸人SP」と題して、原口あきまさ、はなわ、トム・ブラウンが登場し、オードリーも交えて、これまたほとんど印象がなかった「ケイダッシュステージ」について語っていて、これも新鮮だった。
最近の特長として、お笑いでも大手事務所ではなく、どちらかというと弱小事務所だったが、近年急激にいい芸人を輩出し始めている事務所を取り上げて、その秘密を探るという観点の取り上げ方が多いこと。
そういった意味では、浅井企画、松竹芸能、タイタン、ワタナベエンターテインメント、サンミュージック、太田プロあたりも、知っているようで知らないから、取り上げてもらえると嬉しいな。
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