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動画配信サービスの広告動画が増えている [ネット配信]

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リアルタイム視聴可能になったTVer、特徴と注意点(BCN) - Yahoo!ニュース

4月に入ってから、「TVer」で、リアルタイム配信される放送局や番組が大幅に増えたり、アカウント登録すれば、端末間でお気に入りなどの共有が可能となったり、大変便利になったが、その代り、番組の冒頭、終わり、途中などに入る動画広告が大幅に増えた気がする。

特に、冒頭の広告は、以前だと、2つぐらいが定番で、ない時もあったのだが、最近は、4つの動画を見させられるのも普通になっており、5つ付いていることもあった。

さらに、「TVer」の場合、「YouTube」でよくある興味なければスキップできる動画がないため、結構イライラする場面が増えた。

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YouTube

一方、「YouTube」も、動画コンテンツを見るときに、以前に比べて、見せられる動画広告の数も増えているし、時間も長くなっている。

「TVer」と同じようにスキップできない動画も増えていて、イライラする場面が増えた。

グーグル親会社1-3月、売上高が予想下回る-ユーチューブ不振 - Bloomberg

こちらも、「それが嫌なら有料の「YouTube Premium」に加入して!」ということなのだろうが、それにしても広告が増えているなと思ったら、グーグル親会社の直近四半期の収益が悪化しているらしい。

それをカバーするために、広告を増やしているのかな? 勝手な推測だが。

もちろん、こうした動画広告は、「TVer」や「YouTube」で無料配信自体を維持するために挿入されるものなので、どうしても見たい番組を出あれば、それは我慢すべきであり、嫌なら見なければいい、というのは間違いない。

ただ、実感としては、ちょっと急激に増えすぎていると思うな。

「動画広告市場が伸びている」は"本物"か? | 広告 | VR Digest plus データでイマを読み解く

とはいえ、この記事などを読む限り、動画広告の市場自体が拡大しているのは事実のようで、それには、携帯電話などのモバイル通信の料金が下がり、データ量を気にせず、動画を見てくれる利用者が増えたことも大きいようだ。

今後、動画広告を使いたいクライアントも増えるということなら、無料のアプリや配信サービスを利用するたびに、長大な動画広告に遭遇する可能性は増えこそすれ、減ることはなさそうだ。

関連記事:
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