遅まきながら「G-1グランプリ」のことを知った [お笑い・芸能]
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ぺこぱポジティブNEWS|テレ朝動画
テレビ朝日の「ぺこぱポジティブNEWS」という番組を見ていて、第1回の「G-1グランプリ」というお笑い賞レースが開催されたことを知った。
G-1グランプリチャンネル - YouTube
「G-1グランプリ」は、芸歴15年以上の芸人を対象にしたお笑い賞レースとのこと。
テレビ局での放送はなかったが、YouTubeに「G-1グランプリ」の公式チャンネルがあり、こちらでどんな芸人が参加し、どのような審査経緯で開催されたのかと言ったことが、見ればわかるようになっていた。
ただ、宣伝不足は否めず、私が見た時点で、チャンネル登録者数が3,220人で、あまり見られていない現実が悲しい。
ただ、説明を読むと、「埋もれた“お笑い強肩(きょうけん)No.1”を決めるライブ」として、「ジカタ」の「G」を取って、「ジカタNo.1 グランプリ(G-1 グランプリ)」と命名したとのこと。
参加資格は「芸歴 15 年以上」で、メンバーのうち 1 人でも芸歴が15 年以上ならOKとのこと。即席ユニットも出場可能。
ネタのジャンルは「漫才・コント・ ピン芸・漫談・ユニットネタ」などかなり自由。
賞金が、テレビ放送もない賞レースとしては、異例と思われる高額な500万円。
優勝賞金が300万円、準優勝賞金は50万円、3位賞金も30万円、4位・5位賞金 10万円、さらには、1回戦を突破した 100組の中から、ネット投票で1位のユニットに100万円を進呈されるなど、M-1などと違い、優勝者以外にも優しい賞レースになっているのも特徴的。
これらの賞金のために、17社以上のスポンサーを集めたというから、主催者側の努力が分かる。
今や、「M-1グランプリ」に加え「R-1グランプリ」も芸歴制限が加わったが、そうしたお笑い登竜門のコンテストの参加資格を失った人たちのための新たなお笑いコンテストということなのだろう。
ただ、芸歴15年でまだブレイクしていない芸人だから、とあまり期待せず、決勝ののメンバーを見て、ちょっと考えを改めた。
芸歴15年以上の芸人が激突「G-1グランプリ」優勝は磁石、佐々木大泣き - お笑いナタリー
予選を突破し、決勝に進出したお笑いコンビは、エルシャラカーニ、だーりんず、TOKYO COOL、磁石、三拍子、や団、アモーン、なすなかにし、流れ星☆の9組。
なすなかにし、流れ星☆は、すでに一定の人気もあるが、エルシャラカーニ、だーりんず、磁石、三拍子は、ネタは抜群に面白いし、ブレイクしかけたのに、ブレイクしなかったなぁという印象が強い。
目論見通りというべきか、確かに、お笑いの「地肩」が強いコンビが揃っており、彼らの渾身のネタが見られるなら、見てみたいという気が起こるメンツだ。
2022年4月10日に、東京・烏山区民会館ホールで決勝が開催されたが、審査は、渡辺正行、宮迫博之、デンジャラス・ノッチ、BOOMER伊勢、演出家・長久弦が行い、観客と配信視聴者の投票で優勝者を決定する(この辺の審査員の選定には、文句もある)。
そして結果、優勝したのは、漫才コンビの「磁石」。
「磁石」は、優勝に異存はない出来だったし、「磁石」以外のコンビも、皆、きちっと自分たちの笑いを作り上げていて面白かったので、この熱い賞レースが、もうちょっとニュースで取り上げられてもよかった気がする。
少なくとも、私にとっては、「歌ネタ王」とか「W-1」よりは面白かったと思うし、存在価値があると思うけどな。
今後は、「G-1グランプリ」も、放送局とスポンサーをバックに付けて、もう少し盛り上がるといいのにな、と思った。
関連記事:
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ぺこぱポジティブNEWS|テレ朝動画
テレビ朝日の「ぺこぱポジティブNEWS」という番組を見ていて、第1回の「G-1グランプリ」というお笑い賞レースが開催されたことを知った。
G-1グランプリチャンネル - YouTube
「G-1グランプリ」は、芸歴15年以上の芸人を対象にしたお笑い賞レースとのこと。
テレビ局での放送はなかったが、YouTubeに「G-1グランプリ」の公式チャンネルがあり、こちらでどんな芸人が参加し、どのような審査経緯で開催されたのかと言ったことが、見ればわかるようになっていた。
ただ、宣伝不足は否めず、私が見た時点で、チャンネル登録者数が3,220人で、あまり見られていない現実が悲しい。
ただ、説明を読むと、「埋もれた“お笑い強肩(きょうけん)No.1”を決めるライブ」として、「ジカタ」の「G」を取って、「ジカタNo.1 グランプリ(G-1 グランプリ)」と命名したとのこと。
参加資格は「芸歴 15 年以上」で、メンバーのうち 1 人でも芸歴が15 年以上ならOKとのこと。即席ユニットも出場可能。
ネタのジャンルは「漫才・コント・ ピン芸・漫談・ユニットネタ」などかなり自由。
賞金が、テレビ放送もない賞レースとしては、異例と思われる高額な500万円。
優勝賞金が300万円、準優勝賞金は50万円、3位賞金も30万円、4位・5位賞金 10万円、さらには、1回戦を突破した 100組の中から、ネット投票で1位のユニットに100万円を進呈されるなど、M-1などと違い、優勝者以外にも優しい賞レースになっているのも特徴的。
これらの賞金のために、17社以上のスポンサーを集めたというから、主催者側の努力が分かる。
今や、「M-1グランプリ」に加え「R-1グランプリ」も芸歴制限が加わったが、そうしたお笑い登竜門のコンテストの参加資格を失った人たちのための新たなお笑いコンテストということなのだろう。
ただ、芸歴15年でまだブレイクしていない芸人だから、とあまり期待せず、決勝ののメンバーを見て、ちょっと考えを改めた。
芸歴15年以上の芸人が激突「G-1グランプリ」優勝は磁石、佐々木大泣き - お笑いナタリー
予選を突破し、決勝に進出したお笑いコンビは、エルシャラカーニ、だーりんず、TOKYO COOL、磁石、三拍子、や団、アモーン、なすなかにし、流れ星☆の9組。
なすなかにし、流れ星☆は、すでに一定の人気もあるが、エルシャラカーニ、だーりんず、磁石、三拍子は、ネタは抜群に面白いし、ブレイクしかけたのに、ブレイクしなかったなぁという印象が強い。
目論見通りというべきか、確かに、お笑いの「地肩」が強いコンビが揃っており、彼らの渾身のネタが見られるなら、見てみたいという気が起こるメンツだ。
2022年4月10日に、東京・烏山区民会館ホールで決勝が開催されたが、審査は、渡辺正行、宮迫博之、デンジャラス・ノッチ、BOOMER伊勢、演出家・長久弦が行い、観客と配信視聴者の投票で優勝者を決定する(この辺の審査員の選定には、文句もある)。
そして結果、優勝したのは、漫才コンビの「磁石」。
「磁石」は、優勝に異存はない出来だったし、「磁石」以外のコンビも、皆、きちっと自分たちの笑いを作り上げていて面白かったので、この熱い賞レースが、もうちょっとニュースで取り上げられてもよかった気がする。
少なくとも、私にとっては、「歌ネタ王」とか「W-1」よりは面白かったと思うし、存在価値があると思うけどな。
今後は、「G-1グランプリ」も、放送局とスポンサーをバックに付けて、もう少し盛り上がるといいのにな、と思った。
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