映画「ドロステのはてで僕ら」 に唸った [映画]
スポンサードリンク
伊集院、岩井、平子、佐久間P「もっと評価されるべきもの」を熱烈プレゼン - お笑いナタリー
2022年5月25日(水)のフジテレビ深夜の実験枠「水曜NEXT!」で、「もっと評価されるべき審議会」と題した番組が放送された。
来週6月1日(水)の2週にわたって放送されるパイロット番組の前半で、劇団ひとりがMCを務め、伊集院光、ハライチ岩井、アルコ&ピース平子、佐久間宣行、坂下千里子、清水あいりが、世間で過小評価されている「もっと評価されるべきもの」を自ら持ち込んでプレゼンし、世に知らしめようという番組。
もっと評価されるべき審議会 前編 | TVer
私は、「TVer」の見逃し配信で見たのだが、その中で、佐久間さんが紹介したのが、「海外の映画祭などで20の賞を獲ったのに、日本でほとんど知られていない」という映画。
「ドロステのはてで僕ら」という作品で、私はタイトルさえも全く知らなくて、聞いてポカンという感じ。
佐久間さんによれば、京都を拠点に活動する劇団「ヨーロッパ企画」の初の長編映画製作プロジェクトにより制作された作品で、下北沢トリウッド、京都シネマの2館で上映されたものの、2020年6月というコロナ禍の最中ということもあり、ほとんど注目を集めなかったらしい。
映画『ドロステのはてで僕ら』公式ホームページ
原案・脚本を劇団の代表である上田誠、監督を劇団の映像ディレクター、山口淳太が務めるが、「もっと評価されるべき審議会」には、上田さんもちらっと出演している。
内容について、あまりネタバレしたくないので、公式サイトの文章を引用しておくに留める。
もっと評価されるべき審議会 前編 | TVer
詳しくは、佐久間さんがとても上手にプレゼンしているので、もっと詳しく知りたい方は、「TVer」で「もっと評価されるべき審議会」を見ていただきたい(若干ネタバレ気味だが)。
ほぼ建物の中だけで、SF的設定が不自然なく進行し、シンプルなアイデアが、次々と新しい展開に転がり、タイムパラドックスの細かな矛盾を考えさせないうちに、見事に納得させる結果に至る。
インディーズ作品で、お金はかかっていないのだが、実際に見たら、とてつもなく緻密な脚本を、劇団ならではの神業のような役者のスキルと撮影方法で、ほぼノーカットの70分の映像に仕立て上げていて、見終えて「凄いなぁ」とため息が出た。
私が受けた衝撃のレベルで言えば、あの「カメラを止めるな!」に匹敵すると思う。
Amazon.co.jp: ドロステのはてで僕らを観る | Prime Video
この作品、「NetFlix」などの各配信サービスで見られるが、私は「Amazonプライムビデオ」で見た。現在、見放題のラインナップに入っているので、プライム会員の方は見られるうちにお見逃しなく。
また、「もっと評価されるべき審議会」の方も、面白かったので是非とも「TVer」でどうぞ。
さらに、来週、6月1日(水)に、後編が放送されるので、お見逃しなく。
来週は、もっと評価されるべき「人物」がフィーチャーされるそうだ。
【追記】
こちらに、メイキング映像が公開されているので、ご紹介。
映画を見た後に見ると、神技のような撮影の裏側を知ることができて、無茶苦茶楽しめます。
関連記事:
映画「カメラを止めるな!」を再度見て:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
劇団「ヨーロッパ企画」が長編映画第2弾の制作へ:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
「もっと評価されるべき審議会」がレギュラー化?:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
今や一番の売れっ子・佐久間宣行プロデューサー:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
スポンサードリンク
伊集院、岩井、平子、佐久間P「もっと評価されるべきもの」を熱烈プレゼン - お笑いナタリー
2022年5月25日(水)のフジテレビ深夜の実験枠「水曜NEXT!」で、「もっと評価されるべき審議会」と題した番組が放送された。
来週6月1日(水)の2週にわたって放送されるパイロット番組の前半で、劇団ひとりがMCを務め、伊集院光、ハライチ岩井、アルコ&ピース平子、佐久間宣行、坂下千里子、清水あいりが、世間で過小評価されている「もっと評価されるべきもの」を自ら持ち込んでプレゼンし、世に知らしめようという番組。
もっと評価されるべき審議会 前編 | TVer
私は、「TVer」の見逃し配信で見たのだが、その中で、佐久間さんが紹介したのが、「海外の映画祭などで20の賞を獲ったのに、日本でほとんど知られていない」という映画。
「ドロステのはてで僕ら」という作品で、私はタイトルさえも全く知らなくて、聞いてポカンという感じ。
佐久間さんによれば、京都を拠点に活動する劇団「ヨーロッパ企画」の初の長編映画製作プロジェクトにより制作された作品で、下北沢トリウッド、京都シネマの2館で上映されたものの、2020年6月というコロナ禍の最中ということもあり、ほとんど注目を集めなかったらしい。
映画『ドロステのはてで僕ら』公式ホームページ
原案・脚本を劇団の代表である上田誠、監督を劇団の映像ディレクター、山口淳太が務めるが、「もっと評価されるべき審議会」には、上田さんもちらっと出演している。
内容について、あまりネタバレしたくないので、公式サイトの文章を引用しておくに留める。
とある雑居ビルの2階。カトウがテレビの中から声がするので画面を見ると、そこには自分の顔が映っていた。画面の中のカトウから「オレは2分後のオレ」と語りかけられるカトウ。どうやらカトウのいる2階の部屋と1階のカフェが、2分の時差でつながっているらしい。「タイムテレビ」 の存在を知った仲間たちは、テレビとテレビを向かい合わせて、もっと先の未来を知ろうと躍起になるが……。
もっと評価されるべき審議会 前編 | TVer
詳しくは、佐久間さんがとても上手にプレゼンしているので、もっと詳しく知りたい方は、「TVer」で「もっと評価されるべき審議会」を見ていただきたい(若干ネタバレ気味だが)。
ほぼ建物の中だけで、SF的設定が不自然なく進行し、シンプルなアイデアが、次々と新しい展開に転がり、タイムパラドックスの細かな矛盾を考えさせないうちに、見事に納得させる結果に至る。
インディーズ作品で、お金はかかっていないのだが、実際に見たら、とてつもなく緻密な脚本を、劇団ならではの神業のような役者のスキルと撮影方法で、ほぼノーカットの70分の映像に仕立て上げていて、見終えて「凄いなぁ」とため息が出た。
私が受けた衝撃のレベルで言えば、あの「カメラを止めるな!」に匹敵すると思う。
Amazon.co.jp: ドロステのはてで僕らを観る | Prime Video
この作品、「NetFlix」などの各配信サービスで見られるが、私は「Amazonプライムビデオ」で見た。現在、見放題のラインナップに入っているので、プライム会員の方は見られるうちにお見逃しなく。
また、「もっと評価されるべき審議会」の方も、面白かったので是非とも「TVer」でどうぞ。
さらに、来週、6月1日(水)に、後編が放送されるので、お見逃しなく。
来週は、もっと評価されるべき「人物」がフィーチャーされるそうだ。
【追記】
こちらに、メイキング映像が公開されているので、ご紹介。
映画を見た後に見ると、神技のような撮影の裏側を知ることができて、無茶苦茶楽しめます。
関連記事:
映画「カメラを止めるな!」を再度見て:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
劇団「ヨーロッパ企画」が長編映画第2弾の制作へ:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
「もっと評価されるべき審議会」がレギュラー化?:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
今や一番の売れっ子・佐久間宣行プロデューサー:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
にほんブログ村 | 人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
コメント 0