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ウォッチパーティ機能に注目! [ネット配信]

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最近、ネット中継を行っている動画配信サービスでは、「ウォッチパーティ」という新サービスが流行しているようで、アプリにも「ウォッチパーティ機能」が追加されているのが目につく。

Twitch ウォッチパーティ

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最初は、「TWITCH」などのゲーミング配信サイトで始まった機能だと思うが、今は、ゲーム以外にも、スポーツ中継や映画を配信するサービスにも広がってきているようだ。

Prime Videoウォッチパーティ

homeparty.jpg

私が利用している配信サービスでも、例えば、Amazonプライムビデオでは、配信の画面から、自分がホストとして「ウォッチパーティ」を作り、そのウォッチパーティへの招待リンクをSNSやメールで相手に送り、そのリンクから一緒に観ることができる(プライム会員同士、最大100人まで参加可能)。

Amazonプライムビデオは、あまりスポーツ中継はあまりないが、この機能は、映画やドラマなどのオンデマンド配信でも使えるようになっている。

primevideo2.png

「ウォッチパーティ」参加者全員の準備ができたら、ホストがウォッチパーティを開始し、再生、一時停止、スキップなどの操作を行え、同じ配信動画を、みんなが同時に見ることができる。

もちろん、視聴中に、参加者間でテキストチャットを行うことができ、チャットのタイムラインも配信動画と併せて画面に表示することもできる。

rtaImage.png

DAZN | ヘルプ | Watch Partyのヘルプページ

スポーツ専門動画配信サービスの「DAZN」にも、「Watch Party(グループ観戦)機能」が追加された。

こちらは、ライブ配信専用の機能となっていて、現状は、パソコンなどのWebブラウザのみ対応していて、アプリは現時点ではまだ非対応。

こちらの「Watch Party機能」は、最大4人のDAZN利用者がライブ配信を一緒に視聴できる。

Amazonプライムビデオに比べて、参加者は少ないが、参加できる4人はビデオチャットが可能で、参加者4人の画像も、ライブ配信映像と併せて表示され、会話する音声も共有される。

なお、ビデオチャットには、配信の音声をマイクが拾ってループしないよう、ヘッドセットなどを使って、コンテンツを見る必要があるようだ。

このように「ウォッチパーティ」とはいっても、サービスにより、共有する規模や、チャットできる内容などもバラバラで、今はまだ、どのような機能が、みんな喜んで利用するのかを、いろいろ試している段階なんだろうと思う。

ただ、方向としては、間違いなく「ウォッチパーティ」は、これからさらに流行ると思うな。

来年ぐらいには、「ウォッチパーティ」という言葉自体が、新語・流行語大賞にノミネートされたりしてね。

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