「2022ユーキャン新語・流行語大賞」が発表になった [イベント・企画]
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11月に入り、もう今年も終わりなんだな、と感じてしまうイベントが続いている。
【流行語大賞】「青春って、すごく密なので」「国葬儀」など30語がノミネート/一覧 - 社会 : 日刊スポーツ
まずは、毎年恒例の、今年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が、2022年11月4日に発表された。
ノミネート30語は以下の通り。(50音順)
今年も、「SPY×FAMILY」「ヤクルト1000」「スマホショルダー」のように、そのものがヒットした商品やコンテンツの名称も含まれているが、以前よりはかなり減ったのは評価できる。
今年は、「大谷ルール」「BIGBOSS」「村神様」「令和の怪物」「きつねダンス」といった野球ジャンルから出た新語が多かったな。
「大谷ルール」なんて、最初に言い出したのは英語メディアだ。このパターンの流行語は珍しい。
また、昨年は候補に挙がらなかったお笑い芸人の流行語だが、なかやまきんに君の「ヤー!パワー!」が入った。
個人的には、それよりは錦鯉の「こんにちはー!」の方が流行った気もするが、昨年末のM‐1からというのが、時期的に不利だったかな。
一方で、「知らんけど」は、かまいたち発ということになっているが、ずいぶん昔から大阪人はよく使っている言葉だ。
「オーディオブック」も随分前からあるサービスだし、「インボイス制度」も、以前から物を輸出入する企業では当たり前の制度だから、なぜ今さら注目されているのかが分からない。
「OBN」「てまえどり」「ヌン活」「リスキリング」は、全く知らなかったが、内容を知ると、まあまあ納得できるもの。
さて、今年の大賞は?ということになるが、私的には、今の時代を象徴しており、実際、ミスコンから採用活動まで様々なところで影響が出ている「ルッキズム」かな?と思う。
ただ、客観的に見れば、野球ジャンルから「令和の怪物」あたりが、一番強いかな、という気もする。
何せ、大賞発表で、大賞の言葉に関連するゲストを呼ばないといけないからな。
「令和の怪物」で、佐々木朗希と村上宗隆をゲストに呼べば、授賞式も華が出るし、いいんじゃないだろうか。
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ユーキャン「2021新語・流行語大賞」年間大賞は「リアル二刀流/ショータイム」:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
「2022ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞は「村神様」:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
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11月に入り、もう今年も終わりなんだな、と感じてしまうイベントが続いている。
【流行語大賞】「青春って、すごく密なので」「国葬儀」など30語がノミネート/一覧 - 社会 : 日刊スポーツ
まずは、毎年恒例の、今年を代表する言葉を選ぶ「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」のノミネート30語が、2022年11月4日に発表された。
ノミネート30語は以下の通り。(50音順)
・インティマシー・コーディネーター
・インボイス制度
・大谷ルール
・オーディオブック
・OBN(オールド・ボーイズ・ネットワーク)
・オミクロン株
・顔パンツ
・ガチ中華
・キーウ
・きつねダンス
・国葬儀
・こども家庭庁
・宗教2世
・知らんけど
・SPY×FAMILY
・スマホショルダー
・青春って、すごく密なので
・#ちむどんどん反省会
・丁寧な説明
・てまえどり
・ヌン活
・BIGBOSS
・村神様
・メタバース
・ヤー!パワー!
・ヤクルト1000
・リスキリング
・ルッキズム
・令和の怪物
・悪い円安
今年も、「SPY×FAMILY」「ヤクルト1000」「スマホショルダー」のように、そのものがヒットした商品やコンテンツの名称も含まれているが、以前よりはかなり減ったのは評価できる。
今年は、「大谷ルール」「BIGBOSS」「村神様」「令和の怪物」「きつねダンス」といった野球ジャンルから出た新語が多かったな。
「大谷ルール」なんて、最初に言い出したのは英語メディアだ。このパターンの流行語は珍しい。
また、昨年は候補に挙がらなかったお笑い芸人の流行語だが、なかやまきんに君の「ヤー!パワー!」が入った。
個人的には、それよりは錦鯉の「こんにちはー!」の方が流行った気もするが、昨年末のM‐1からというのが、時期的に不利だったかな。
一方で、「知らんけど」は、かまいたち発ということになっているが、ずいぶん昔から大阪人はよく使っている言葉だ。
「オーディオブック」も随分前からあるサービスだし、「インボイス制度」も、以前から物を輸出入する企業では当たり前の制度だから、なぜ今さら注目されているのかが分からない。
「OBN」「てまえどり」「ヌン活」「リスキリング」は、全く知らなかったが、内容を知ると、まあまあ納得できるもの。
さて、今年の大賞は?ということになるが、私的には、今の時代を象徴しており、実際、ミスコンから採用活動まで様々なところで影響が出ている「ルッキズム」かな?と思う。
ただ、客観的に見れば、野球ジャンルから「令和の怪物」あたりが、一番強いかな、という気もする。
何せ、大賞発表で、大賞の言葉に関連するゲストを呼ばないといけないからな。
「令和の怪物」で、佐々木朗希と村上宗隆をゲストに呼べば、授賞式も華が出るし、いいんじゃないだろうか。
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どうもです。
ビッグボスがノミネートされたなら「こーんにーちわーっ!」がノミネートされてもおかしくないですよね。どちらも去年の12月に出てきたワードだし。
北京五輪絡みのワードがあまりない分、野球絡みのワードが多くノミネートされたのではないでしょうか。強いて言えばスノーボードハーフパイプの「人類史上最高難度」くらいだし。
ブラック流行語は「違法寄付」「壺」やノミネートされた「宗教二世」といった統一教会絡みだと思いますが、象徴的なワードが見当たりませんね。「鈴木エイト」は人名だから違うだろうし。
by 関東のラジオ聴き (2022-11-10 17:01)
関東のラジオ聴きさん、こんにちは。
確かに、統一教会絡みのキーワードが全然ないですよね。
なんか事情があるのかな。
by naniwa48 (2022-11-10 19:05)
東スポが特集記事にして指摘していましたが、ガーシー絡みのものも見当たりませんね。
https://www.tokyo-sports.co.jp/articles/-/244018
意味的にも響き的にも「文春砲」そっくりだから「ガーシー砲」は新鮮味がないだろうし、「震えて待っとけ!」や「まくる」(暴露するという意味)は一般に浸透しているとは言えないし。「ガーシー砲」はブラック流行語として扱ってもいだろうとは思いますが、東スポの記事になるような騒ぎになるとは思いませんが。
by 関東のラジオ聴き (2022-11-10 22:36)