「FIFAワールドカップ2022」の試合中継を見比べて [コンテンツ]
スポンサードリンク
「FIFAワールドカップ2022」カタール大会が始まった。
もちろん、日本代表戦は、しっかりテレビにかじりついて見ていた。
ドイツ vs 日本｜グループE｜FIFA ワールドカップ 2022 | 新しい未来のテレビ | ABEMA
日本対ドイツ戦は、最初、NHKで見始めたのだが、スタジオは、中村憲剛と武藤嘉紀、現地解説が、福西崇史、井原正巳で、さらに、現地解説ピッチにも、西野朗、中澤佑二という豪華なラインナップ。
途中で、ABEMAの中継はどんな具合のだろうか？と思い、ハーフタイムで、ABEMAの中継の方に切り替えてみた。
実況が、テレ朝の寺川俊平アナで、解説は本田圭佑。
ピッチ解説に槙野智章、スタジオ解説に中山雅史を呼ぶなど、NHKに比べれば少人数だが、本田圭佑が、いい味出していて面白く、後半はそのままABEMAで見てしまった。
スタジオには、応援サポーターとして千鳥のノブや、高橋ひかる。
さらには、まるで専門家のように本田圭佑と話す日向坂46・影山優佳の起用も光る。
少数精鋭ながら、NHKに負けていない、面白い中継になっていたと思うし、中継以外のワールドカップ関連動画コンテンツも豊富で、オンデマンドで見られるのもいい。
W杯 日本代表 選手・スタッフ | FIFA ワールドカップ 2022 完全ガイド by ABEMA
今後の日本代表戦は、次の通り。
・11月27日（日）19時～：日本対コスタリカ
・12月1日（木）28時～：日本対スペイン
コスタリカはスペインに大敗した上に、日本がドイツに勝ったのを見て、戦意喪失してくれていると嬉しいのだが。
コスタリカに手堅く勝ちさえすれば、その後のスペイン対ドイツは、スペインも絶対に勝ちたいはずで、勝てば、27日の時点で、スペインと日本の勝ち抜きが決まる可能性がある。
決めれば、スペインも日本も、12月1日の試合は、決勝トーナメントに備え、主力を休ませることができる。
そのためにも、スペインはドイツに必死で勝ちに来るはずだから、スペイン対ドイツ戦もしっかり見ましょう。
さて、もちろん、面白いのは、日本代表戦だけではないため、日本代表戦以外の試合中継もよく見ている。
サウジアラビアや日本代表のジャイアントキリングが立て続けに起きたり、浅野選手や、ブラジル代表のリシャルリソンなどの、見たことがないスーパーゴールが見られたりして、見逃せない。
アディショナルタイム長くなった？元国際審判「正されたとの見方も」 - サッカーワールドカップ（W杯）：朝日新聞デジタル
試合運営に関しては、試合が中断した時間を厳密に計測し、アディショナルタイムとして加算するルールになったのは、遅延行為みたいなものが無駄になるので、とてもいい。
アディショナルタイム中の遅延行為はどうなるのかと思ったら、日本対ドイツ戦の後半最後のフリーキック後、一部の日本選手が足がつった仕草をしたのだが、その時間分、しっかりアディショナルタイムが追加されていた。
1試合の交代は最大5人 新型コロナで新ルールに カタールW杯 | 毎日新聞
また、カタールの暑さを考慮し、交代枠が3から5人に拡大されたが、日本対ドイツ戦では、まさに日本が5人の交代枠をフルに使い、試合をひっくり返した。
意外にこの交代枠を使い切れていないチームも多いが、3～4日ごとに次の試合がある過酷な日程だけに、交代枠をうまく使って主力を休ませながら、戦力を下げずに試合を勝ち抜けられる代表チームが、カタールでは優勝できるのではないかと思う。
森保監督が、対ドイツ戦で、前半と後半で、メンバーやシステムをガラッと変えたのも、単に反撃というだけでなく、もしかしたらベスト8以上を目指す、体力維持の戦略なのではないか、という気さえしてくる。
というのも、これまでの日本代表は、ワールドカップでベスト16までしか行けていない。
その原因の一つが、そこまでの試合で全力を使い果たし、それ以上トーナメントを勝ち抜く体力が残っていなかったことも、大きな理由だと思う。
森保監督が、もし、ベスト8以上を目指すため、一部の選手に掛かりがちな負荷を、できるだけ分散させて、決勝トーナメントを勝ち進む余力が残せるよう、選手起用を考えているのだとしたら、とんでもない策士かもしれない。
もちろん、それは、日本代表選手の層が、かつてないほど厚くなっていて、一番手の選手を交代させても、力がさほど落ちないという現実があるからだろうが。
関連記事：
「FIFAワールドカップカタール2022」を見るには：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
今、ABEMAで無料の映画が見られる：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
「2023ワールド・ベースボール・クラシック」が3月9日スタート：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
「2022ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞は「村神様」：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
スポンサードリンク
「FIFAワールドカップ2022」カタール大会が始まった。
もちろん、日本代表戦は、しっかりテレビにかじりついて見ていた。
ドイツ vs 日本｜グループE｜FIFA ワールドカップ 2022 | 新しい未来のテレビ | ABEMA
日本対ドイツ戦は、最初、NHKで見始めたのだが、スタジオは、中村憲剛と武藤嘉紀、現地解説が、福西崇史、井原正巳で、さらに、現地解説ピッチにも、西野朗、中澤佑二という豪華なラインナップ。
途中で、ABEMAの中継はどんな具合のだろうか？と思い、ハーフタイムで、ABEMAの中継の方に切り替えてみた。
実況が、テレ朝の寺川俊平アナで、解説は本田圭佑。
ピッチ解説に槙野智章、スタジオ解説に中山雅史を呼ぶなど、NHKに比べれば少人数だが、本田圭佑が、いい味出していて面白く、後半はそのままABEMAで見てしまった。
スタジオには、応援サポーターとして千鳥のノブや、高橋ひかる。
さらには、まるで専門家のように本田圭佑と話す日向坂46・影山優佳の起用も光る。
少数精鋭ながら、NHKに負けていない、面白い中継になっていたと思うし、中継以外のワールドカップ関連動画コンテンツも豊富で、オンデマンドで見られるのもいい。
W杯 日本代表 選手・スタッフ | FIFA ワールドカップ 2022 完全ガイド by ABEMA
今後の日本代表戦は、次の通り。
・11月27日（日）19時～：日本対コスタリカ
・12月1日（木）28時～：日本対スペイン
コスタリカはスペインに大敗した上に、日本がドイツに勝ったのを見て、戦意喪失してくれていると嬉しいのだが。
コスタリカに手堅く勝ちさえすれば、その後のスペイン対ドイツは、スペインも絶対に勝ちたいはずで、勝てば、27日の時点で、スペインと日本の勝ち抜きが決まる可能性がある。
決めれば、スペインも日本も、12月1日の試合は、決勝トーナメントに備え、主力を休ませることができる。
そのためにも、スペインはドイツに必死で勝ちに来るはずだから、スペイン対ドイツ戦もしっかり見ましょう。
さて、もちろん、面白いのは、日本代表戦だけではないため、日本代表戦以外の試合中継もよく見ている。
サウジアラビアや日本代表のジャイアントキリングが立て続けに起きたり、浅野選手や、ブラジル代表のリシャルリソンなどの、見たことがないスーパーゴールが見られたりして、見逃せない。
アディショナルタイム長くなった？元国際審判「正されたとの見方も」 - サッカーワールドカップ（W杯）：朝日新聞デジタル
試合運営に関しては、試合が中断した時間を厳密に計測し、アディショナルタイムとして加算するルールになったのは、遅延行為みたいなものが無駄になるので、とてもいい。
アディショナルタイム中の遅延行為はどうなるのかと思ったら、日本対ドイツ戦の後半最後のフリーキック後、一部の日本選手が足がつった仕草をしたのだが、その時間分、しっかりアディショナルタイムが追加されていた。
1試合の交代は最大5人 新型コロナで新ルールに カタールW杯 | 毎日新聞
また、カタールの暑さを考慮し、交代枠が3から5人に拡大されたが、日本対ドイツ戦では、まさに日本が5人の交代枠をフルに使い、試合をひっくり返した。
意外にこの交代枠を使い切れていないチームも多いが、3～4日ごとに次の試合がある過酷な日程だけに、交代枠をうまく使って主力を休ませながら、戦力を下げずに試合を勝ち抜けられる代表チームが、カタールでは優勝できるのではないかと思う。
森保監督が、対ドイツ戦で、前半と後半で、メンバーやシステムをガラッと変えたのも、単に反撃というだけでなく、もしかしたらベスト8以上を目指す、体力維持の戦略なのではないか、という気さえしてくる。
というのも、これまでの日本代表は、ワールドカップでベスト16までしか行けていない。
その原因の一つが、そこまでの試合で全力を使い果たし、それ以上トーナメントを勝ち抜く体力が残っていなかったことも、大きな理由だと思う。
森保監督が、もし、ベスト8以上を目指すため、一部の選手に掛かりがちな負荷を、できるだけ分散させて、決勝トーナメントを勝ち進む余力が残せるよう、選手起用を考えているのだとしたら、とんでもない策士かもしれない。
もちろん、それは、日本代表選手の層が、かつてないほど厚くなっていて、一番手の選手を交代させても、力がさほど落ちないという現実があるからだろうが。
関連記事：
「FIFAワールドカップカタール2022」を見るには：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
今、ABEMAで無料の映画が見られる：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
「2023ワールド・ベースボール・クラシック」が3月9日スタート：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
「2022ユーキャン新語・流行語大賞」の年間大賞は「村神様」：コンテンツって言い方、嫌いだけど：So-netブログ
 にほんブログ村 |  人気ブログランキングへ |
スポンサードリンク
メールフォーム
本ブログに関するお問い合わせはこちらからどうぞ
QRコード
コメント 0