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宮崎駿の長編アニメ「君たちはどう生きるか」は2023年7月14日公開 [映画]

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宮崎駿監督10年ぶり長編最新作『君たちはどう生きるか』来年7・14公開決定 | ORICON NEWS

スタジオジブリの宮崎駿が監督を手がける、10年ぶりの長編アニメ映画「君たちはどう生きるか」の公開日が、2023年7月14日に決定した。

都内で行われた東宝配給作品ラインナップ発表会で発表された。

「君たちはどう生きるか」は、1938年発表の吉野源三郎の同名小説のタイトルを借りたものだが、実際の設定もストーリーも、小説とは無関係であるとのこと。

原作・脚本も宮崎駿自身で、新たなオリジナルストーリーで、鈴木プロデューサーの口から、「冒険活劇ファンタジー」であることも、すでに明かされている。

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併せて、宮崎監督直筆のキャラクターが描かれたポスタービジュアルもお披露目されたが、鳥類っぽい被り物の下から、鋭い目がのぞいており、それ自体も人間の目なのかどうかさえ定かでない。

発表した東宝でも、「ビジュアルのキャラクターが何なのかもわからない」と言うほどで、依然として、ジブリは、内容について秘密主義を貫いているようだ。

「冒険活劇ファンタジー」だという発言と、ポスターからは、「もののけ姫」のような世界設定を思わせるが、鈴木プロデューサーは、また次のようにも発言している。

題名がですね、吉野源三郎の『君たちはどう生きるか』という本からそのまま勝手にもらいまして、その本が映画の中で主人公にとって意味のあるものになるというストーリーです。

ということは、映画の世界設定も、戦前以降の日本と地続きであることになる。

ジブリ映画【君たちはどう生きるか】はナウシカ2で続編なの?あらすじや原作の内容は? 宮崎駿作品 | エンタメプレス

となると、岡田斗司夫さんが主張している「宮崎駿新作は、『ナウシカ2』である」という推測とは矛盾する。

それとも、「風の谷のナウシカ」の舞台となっているトルメキア、風の谷、ペジテ市あたりの遺跡から「君たちはどう生きるか」の本が見つかり、実は、元は日本だった!なんてオチなんだろうか。

それも何だかなぁ・・・

余りに公開された情報が少ないので、公式発表以外の情報も探してみた。

木村拓哉さんの投稿が「匂わせ?」と話題に。宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』でハウルに続く声優説が浮上 | ハフポスト アートとカルチャー

唯一、当たりかもしれないのは、ツイートから、木村拓哉が、ハウル以来の声優に起用されたのではないか?という推測だな。
実際のツイートのやり取りを見る限り、確かに、当たりっぽい。

検索して新たに知れた情報は、これぐらいしかない。

どこまで、秘密主義を続けるのか分からないが、この分だと、本当に試写会までは明らかにしないんだろうか。

来年夏の公開を、ひたすら待ちづづけるしかないのかな。

関連記事:
宮崎駿監督の最新作「君たちはどう生きるか」の秘密主義:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ
前代未聞の「君たちはどう生きるか」の無宣伝戦略:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ



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