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週刊文春 新年特大号のラジオ特集 [雑誌]

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TBSラジオで、2022年12月11日(日)に放送された「安住紳一郎の日曜天国」で、安住紳一郎アナが、週刊文春のラジオ特集で、取材を受けたことを話していたが、どうやらそれが、「週刊文春」の1月5日・12日 新年特大号だったみたい。

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週刊文春 2023年 1/12 号

2022年12月28日に発売され、価格は490円。

たまたまコンビニで見かけたもので、つい買ってしまった。

山上徹也「獄中録」【週刊文春 目次】 1月5日・12日 新年特大号 | 週刊文春 | 文春オンライン

ただ、実際に手に取ってみたら、雑誌丸ごとラジオ特集という訳ではなく、新年特大号の中に、「文春ラジオ!」といく特集ページが23ページある形となっている。

主な内容は次の通り。

・高田文夫 永六輔からたけしまで「我がラジオ人生」
・大沢悠里×毒蝮三太夫 ジジ放談
・竹下景子「ラジオドラマと西田敏行さん」
・すべてはたけしから始まった 川野将一 ナイナイ~爆問~オードリー深夜1時の芸人たち
・ラジオの帝王「伊集院光」伝 藤井青銅
・伊藤理佐「安住紳一郎の日曜天国」をるぽまんしました 再び

まず、安住さんが取材を受けたというのは、マンガ家・伊藤理佐さんのマンガエッセイだったらしい。
これは、番組ファンの伊藤理佐さんのマンガだけに、番組愛が感じられて、読んでいて楽しい。

ただ、全体的な特集の記事内容は、文春の読者を想定してか、どちらかというと高齢者層向けで、懐古的でもある。

こうした記事で、ラジオの歴史を紐解くこと自体は意義があるとは思うのだが、「すべてはたけしから始まった」も、「伊集院光」伝も、読んでいて、ラジオファンなら聞いたことがある逸話をまとめただけの記事で、新たに発掘された情報とか、今まで気付かなかったスルドい分析や指摘みたいなものがなかったように思う。

悪く言えば、文章が上手な「コタツ記事」といったところか。

まあ、お金を出して買うほどの特集ではなかったかな。

ラジオ好きなら、理容室とか病院に置いていあったら、暇つぶしに読むのにはいいとは思うが。

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