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TBS「情報7daysニュースキャスター」・安住アナ不在の日 [テレビ]

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安住アナの“代役なし”三谷幸喜氏が司会進行も「鉄壁の布陣」スタジオに計3人のアナウンサー― スポニチ Sponichi Annex 芸能

TBSの安住紳一郎アナが、新型コロナウィルスに感染し、2022年1月7日の「情報7daysニュースキャスター」の生放送はどうするのか?と思っていたら、レギュラーで出演していた劇作家の三谷幸喜さんが、一人でメインMCを務めた。

今回のことで初めて知ったが、この番組で、三谷幸喜さんの役割は、コメンテーターではなくMCなんだな。

TBS側も、さすがに不安はあったのだろう。

コメンテーターは、二人とも元アナウンサーの三雲孝江さんと菊間千乃さん。
さらに、不測の事態に備え、後ろに、日比麻音子アナウンサーが控えるという万全に体制だった。

三谷さんは、それを笑いにしていたが、生放送中に地震などの災害が発生したら、それに対応するできるのは、訓練を受けた局アナだけだから、日比アナがいるのは、実は、当然の体制ではある。

三谷さんの顔は、最初からこわばっており、声からもそれが伝わった。
さらには、トップニュースでは、新型コロナウィルスの感染者数と死亡者数のグラフを見せて状況を説明していた時、グラフを示す指が震えているのが見えた。

こりゃ、どうなるのだろう?

見ていて受けたその緊張感は、昔、TBSラジオ「ウィークエンドシャッフル」で、宇多丸さんがポリープ手術で休んだ時に、橋本元プロデューサーらが代打を務めた回の悪夢を思い出させた。

それでも、ベテランのコメンテーター人の助けもあり、何とか無難に時間は過ぎてゆく。
何とか無難に終わったな、と思った最後の挨拶で、三谷さんが唐突に話し始めたのが、「うさぎの性欲」についてのトピックス。

その瞬間、私は、ちょうど食べていたミカンを吹き出してしまった。

番組が、あまりに無難に見どころなく終わろうとしていたので、最後に、何か爪跡を残したかったのだろうか?

特集:「ミュージカル界を影で支える“スウィング”とは何者」特集 作成者:TBSラジオ「アフター6ジャンクション」

三谷さんと言うと、自分で脚本・演出を手掛けた舞台で、「スウィング」として、何度も代演を務めており、

三谷幸喜、自身の舞台で3度も代役出演、意外と好評だった理由は?(デイリー新潮) - Yahoo!ニュース

三谷幸喜、4度目の代役でついに主演を務める(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース

特に、昨年12月の舞台「ショウ・マスト・ゴー・オン」では、主演女優の鈴木京香さんがが新型コロナウイルスに感染し、脚本自体を男性に書き換え、鈴木京香さんに代わり、主演を演じたことは、まるで「スーパースウィング」だと、話題を呼んだ。

「スーパースウィング」という言葉が正しいかどうかは分からないが、急遽、自分で脚本を書き換えて、自分が代演できるようにして、主演を演じたというのは、他の人にはできない離れ業だったと言えると思う。

ただ、さすがに、それは、三谷さんが、脚本家で、演出家で、役者経験もあったからできたこと。

さすがに、ニュース番組のメインMCは、無謀だったみたい。

というか、ご本人も、放送が始まってすぐに、そのことに気付いていたようだ。
三谷さんの最後の「安住さ~ん!」という叫びが、それを表していたと思う。

まあ、ただ、これ1回限りの「珍事件」として、スリリングで面白かったと思う。
多分、TBSも、これに懲りて、二度とこの体制で放送はやらないだろうからね。

お陰で、肝心のニュースの内容が、全く記憶に残っていないが(笑)

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