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稀代のギタリスト「ジェフ・ベック」が亡くなった [音楽]

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ジェフ・ベック亡くなる (2023/01/12) 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 |音楽情報サイトrockinon.com(ロッキング・オン ドットコム)

私は、子供のころ、洋楽ロック少年だったが、ギターキッズだったかというと、そうではなかったので、「ジェフ・ベック」の偉大さをどこまで理解しているかは疑問だ。

ただ、一般に、3大ギタリストと言うと、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、ジミー・ペイジのことを指すが、その3人の中で、一番好きなギタリストが「ジェフ・ベック」だったのは間違いない。

というのも、彼が「ジェフ・ベック・グループ」として活動し始めてからは、他の二人に比べて、ジャズ・フュージョン・ファンクといった音楽の色彩が強くなり、インストルメンタル曲が多く、当時の私の好みの音楽に近かったのだ。

「ジェフ・ベック」は、ヴォーカルに邪魔されず、自在にギターを弾きまくる音楽スタイルを選んだのだろう。
それが、私には潔く映った。

ただ、ジャンルでいえば、「フュージョン」なんだろうけど、一般的な音楽ジャンルイメージほど「お手軽」な感じではなく、テクニックとアイデアが詰まっていて、熱もある音楽だった。

そんな中から、私が好きな曲をいくつかご紹介しておきたい。

まずは、彼の代表曲とも言えるのが、"Cause We've Ended as Lovers" だろう。



次は、Jeff Beck Group名義の "Definitely Maybe"。
改めて聞き直してみると、彼の作るインスト曲は、日本人好みのマイナーコードが多いな。


こちらは、2022年8月に、The Capitol Theatreで収録されたライブから "Little Wing"。
枯れたベックも、いい味を失っていない。


ファンク色が強くなり過ぎてからは、それほど積極的には聞かなくなったが、それ以前は、休日に家で読書しているときに、ジェフ・ベックの曲もよく流していたな。

ジミー・ペイジはジェフ・ベックのことを「ギタリストのなかのギタリスト」と呼んだそうだが、まさに、ギタリストが一番好きで、尊敬するきなギタリストだったのだと思う。

ありがたいことに、彼の音楽は、今もサブスクも含めて聴きやすい状況にある。
ご冥福をお祈りするとともに、今後も、彼の曲を聴き続けたいと思う。

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