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混同していた「G-1グランプリ」と「THE SECOND」 [お笑い・芸能]

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芸歴15年以上の賞レース『G-1グランプリ』 モダンタイムスが2代目王者 | ORICON NEWS

芸歴15年以上の賞レース「G-1グランプリ」の2代目王者が「モダンタイムス」に決まったというニュースを見て、「あれ?もう決勝終わったの?決勝は5月頃じゃなかったっけ?」と混乱したのだが、どうやら私の中で、「G-1グランプリ」と、今年始まった賞レース「THE SECOND~漫才トーナメント~」がごっちゃになっていたようだ。

どちらも、「M-1グランプリ」や「キングオブコント」などの結成15年までのお笑いコンビを対象としたコンテストの対象外となったが、実力はあるのに日の目を見ない芸人に光を与えたいという目的が似ていて、完全に混同していたようだ。

ちなみに、「THE SECOND~漫才トーナメント~」の決勝は、5月20日らしい。

遅まきながら「G-1グランプリ」のことを知った:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

「G-1グランプリ」は、昨年、「埋もれた“お笑い強肩No.1”を決めるライブ」として、「ジカタ」の「G」を取って、「ジカタNo.1グランプリ」として始まった。

第1回は、決勝の総合司会をおぼん・こぼん、審査員を渡辺正行、長久弦、宮迫博之、ノッチ、伊勢浩二が務め、「磁石」が優勝し、賞金300万円を獲得したことは、既に取り上げた。

ホーム - G-1グランプリ

今年は、というと、少し方針変更があり、「人生は、変えられるんだ。」をテーマに、芸歴15年以上の崖っぷち芸人に人生を変えるチャンスを掴んでもらう大会に生まれ変わり、「崖っぷちNo.1グランプリ」すなわち「G-1グランプリ」という風に改名した。

参加資格は、メンバーに一人でも芸歴15年以上が要ればOKで、コント、漫才、ピン芸など、ジャンル不問なのは変わらず。

準決勝は、2023年3月に、浅草東洋館で行われ、「ふとっちょ☆カウボーイ」「藤波かよ子」「モダンタイムス」「イヌコネクション」「下町ミュンスター」「ムートン伊藤」「ななめ45°」の7組に、敗者復活の「イヌコネクション」が決勝に進出。

決勝は、2023年4月16日(日)に、霞ヶ関イイノホールで行われ、「モダンタイムス」が、「THE SECOND」ノックアウトステージで敗退したネタで挑戦し、見事優勝した。

G-1グランプリチャンネル - YouTube

決勝は、前回同様、テレビ放送はなかったが、YouTubeで生配信が行われたのだが、今年の決勝のアーカイブやダイジェストは、今のところ公開されていないようだ。


ちょっと面白かったのは、大会の趣旨変更もあって、総合司会に、アンジャッシュ・渡部建を起用したこと。

審査員は、鈴木おさむ(放送作家)、マッコイ斉藤(演出家)、三谷三四郎(街録ch)、明松功(プロデューサー)が担当した。

正直、「モダンタイムス」というコンビについては、これまで全くネタを見たことがなく、決勝も見逃したので、ネタの内容についてはコメントは控える。

ただ、自ら「崖っぷち芸人の大会」を名乗り、決勝進出者を見ても、「THE SECOND」の敗退者もちらほらいて、決勝はテレビ放送もない。

これだと、「G-1グランプリ」の方がちょっとランクを下に見られるのは、仕方ないところ。

果たして、この大会が、タイトル通りの「崖っぷちからの脱出」に貢献できるのかは、「モダンタイムス」が、どの程度活躍できるかが試金石になるだろうな。

それなのに、未だに決勝のアーカイブどころか、優勝した「モダンタイムス」の優勝したネタも、インタビューさえも見られない状態というのは、大会運営者は馬鹿なのか!?

これじゃ、優勝のニュースを見た人が、興味を持って、公式サイトにアクセスしても、何も情報がないから、それ以上「モダンタイムス」のことを調べることはないだろう。


M-1グランプリ2022決勝のネタは、放送直後から公式にYouTubeで公開され、1st Round のさや香のネタは特に好評で、1,000万回再生を達成した。
これが、さや香の評価向上に大きく貢献しているのは間違いない。

「G-1グランプリ」は、決勝をYouTubeで生中継したのだから、せめて「モダンタイムス」の決勝ネタだけでも公開することが、そんなに難しいとは思えないのに、決勝以降、何の動画も上がっていない。

この一点だけを見ても、大会運営者が、優勝した芸人を、本気で「崖っぷちから救おう」などどは思っていないことが丸わかりだよな。

それにしても、この決勝メンバーで、何で「ななめ45°」が優勝できないんだよ!
何やってんだか!
「ななめ45°」は、個人的に好きで実力もあると思うだけに、残念だし、ちょっと怒っている。

なお、「G-1グランプリ」と混同していた「THE SECOND」の方は、出場者が豊富で実力派漫才師も多く、なかなか興味深い状況になっているので、また別途取り上げたいと思う。

【追記】この記事を書いた後、ようやく決勝の動画が公開された。


いずれにせよ、遅い!もう「G-1グランプリ」のことなんか、忘れているよ。

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