テレビ黄金時代の人気番組は今の時代に通用するのか? [テレビ]
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テレビ業界地獄耳(前編)/CM枠が売れない!「営業マンは年末ギリギリまでセールスに飛び回った」 | アサ芸プラス
ネットの広告収入が、テレビ放送の広告収入を上回るなど、テレビ放送の地盤沈下がますます進む中、テレビ局も時代に合わせて、Z世代を取り込もうと躍起になっているが、その逆に、テレビ黄金時代の人気番組の夢を再び!とも言える番組も増えている。
ぽかぽか - フジテレビ
それを最初に感じたのは、2022年9月から始まったフジテレビのお昼の帯番組「ぽかぽか」だ。
フジテレビの特設スタジオで、お客を入れてのお昼の生番組というと、どうしたって「笑っていいとも」を思い出さざるを得ない。
まずは、チャラン・ポ・ランタンによるオリジナルテーマソングが、お昼にぴったりのアガる曲。
MCはハライチ(岩井勇気・澤部佑)と神田愛花で、それに、曜日レギュラーと曜日担当アナウンサーが加わるが、ハライチも神田愛花もどちらも元々好きだし、実際、彼らのオープニングトークが楽しい。
「ぽかぽか」大苦戦!神田愛花&ハライチMCに局内から厳しい目、フジの“バラエティ復権”にも暗雲(日刊ゲンダイDIGITAL) - Yahoo!ニュース
この番組、番組開始時から「それ見たことか!」とニュースでも大叩きだったが、私は、ランチを食べながら見るにはちょうどいい中身で、割と好きだけどな。
もちろん、全部を見る時間はないが、初回を録画で見て気に入る予感があり、その後も録画を続けている。
永久保存する訳ではなく見たら消しているが、冒頭のフリートークと、ぽいぽいトークのコーナーも、気になるゲストだと見ている程度にはファンとなっている。
土曜の朝に『ラヴィット!』の新番組『夜明けのラヴィット!』放送決定! | FANY Magazine
TBSの朝帯の大喜利番組「ラヴィット!」は、この時間にはなかった笑いに徹した唯一の番組として、今や確固たる地位を占めつつあるが、この番組自体は新しいと思う。
しかし、4月から始まった、土曜の朝の新番組「夜明けのラヴィット!」は、「ラヴィット!」の1週間分のオープニングトークや企画、放送終了後のアフタートークなどを流す番組で、こちらがまるで「笑っていいとも!増刊号」みたいで懐かしい。
それを懐古趣味という人もいるかもしれないが、「ラヴィット!」を見られない私としては、その面白いところを抜粋してまとめて見られるのは、とてもありがたい。
当時と違うのは、「TVer」でも見逃し配信されることで、私も録画ではなく「TVer」で見ている。
Amazon版「風雲! たけし城」配信開始。バナナマン設楽「お金のかけかたがえげつない」 - AV Watch
驚いたのは、「風雲! たけし城」の新作が、Amazon Prime VideoのAmazon Original番組として、2023年4月21日より配信スタートし、今後順次世界配信されること。
まだ予告編しか見ていないが、今のテレビ局にはできないビッグバジェットで作られているようで、それは、日本だけでなく世界に向けて制作しているからできることなのだろう。
こうした世界に人気のテレビ番組フォーマットは、「料理の達人」や「SASUKE」などもあるので、こうした番組が今後世界に向けて配信されるケースは増えるだろうな、と思う。
オールナイトフジコ - フジテレビ
一方、フジテレビのバブル時代の深夜の生番組「オールナイトフジ」が、4月から、毎週金曜の深夜に「オールナイトフジコ」として復活した。
秋元康が総合プロデューサーを務め、MCが佐久間宣行、オズワルド・伊藤俊介、さらば青春の光・森田哲矢を起用。
レギュラーメンバーとして、峯岸みなみ、村重杏奈と、現役女子大生「フジコーズ」が出演する。
元々深夜にわざわざ起きて生で見る気はなかったが、「TVer」で配信されていたので、それで見てみたがが、正直、私には、何が面白いのか、よく分からない。
深夜に見たら、もうちょっと面白いのかなぁ。
ステージの向かいには、局のコネがある人が座れるエリアがあり、時々カメラで羽振りのよさそうなおっさんたちが抜かれるのが、いかにもバブルの残骸みたいな醜さを感じ、ドン引きだった。
そもそも、「オールナイトフジ」自体が好きな番組じゃなかったし、とんねるずも好きじゃなかったので、何の思い入れもないのも大きいかも。
昔見たことがある自分でそうなのだから、これがZ世代にウケたりするとは思えないけどな。
今後見ることはないと思う。
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ぽかぽか - フジテレビ
それを最初に感じたのは、2022年9月から始まったフジテレビのお昼の帯番組「ぽかぽか」だ。
フジテレビの特設スタジオで、お客を入れてのお昼の生番組というと、どうしたって「笑っていいとも」を思い出さざるを得ない。
まずは、チャラン・ポ・ランタンによるオリジナルテーマソングが、お昼にぴったりのアガる曲。
MCはハライチ(岩井勇気・澤部佑)と神田愛花で、それに、曜日レギュラーと曜日担当アナウンサーが加わるが、ハライチも神田愛花もどちらも元々好きだし、実際、彼らのオープニングトークが楽しい。
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しかし、4月から始まった、土曜の朝の新番組「夜明けのラヴィット!」は、「ラヴィット!」の1週間分のオープニングトークや企画、放送終了後のアフタートークなどを流す番組で、こちらがまるで「笑っていいとも!増刊号」みたいで懐かしい。
それを懐古趣味という人もいるかもしれないが、「ラヴィット!」を見られない私としては、その面白いところを抜粋してまとめて見られるのは、とてもありがたい。
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まだ予告編しか見ていないが、今のテレビ局にはできないビッグバジェットで作られているようで、それは、日本だけでなく世界に向けて制作しているからできることなのだろう。
こうした世界に人気のテレビ番組フォーマットは、「料理の達人」や「SASUKE」などもあるので、こうした番組が今後世界に向けて配信されるケースは増えるだろうな、と思う。
オールナイトフジコ - フジテレビ
一方、フジテレビのバブル時代の深夜の生番組「オールナイトフジ」が、4月から、毎週金曜の深夜に「オールナイトフジコ」として復活した。
秋元康が総合プロデューサーを務め、MCが佐久間宣行、オズワルド・伊藤俊介、さらば青春の光・森田哲矢を起用。
レギュラーメンバーとして、峯岸みなみ、村重杏奈と、現役女子大生「フジコーズ」が出演する。
元々深夜にわざわざ起きて生で見る気はなかったが、「TVer」で配信されていたので、それで見てみたがが、正直、私には、何が面白いのか、よく分からない。
深夜に見たら、もうちょっと面白いのかなぁ。
ステージの向かいには、局のコネがある人が座れるエリアがあり、時々カメラで羽振りのよさそうなおっさんたちが抜かれるのが、いかにもバブルの残骸みたいな醜さを感じ、ドン引きだった。
そもそも、「オールナイトフジ」自体が好きな番組じゃなかったし、とんねるずも好きじゃなかったので、何の思い入れもないのも大きいかも。
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