お笑い芸人「かごしま太郎」のことを初めて知った [お笑い・芸能]
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2023年5月13日(土)に、TBSラジオで放送された「田中みな実 あったかタイム」を聴いていたら、ゲストが、ふかわりょうの2週目だったのだが、ふかわさんが、スタジオに招き入れたのが、「かごしま太郎」というお笑い芸人だった。
かごしま太郎??さんはTwitterを使っています: 「田中みなみさんの TBSラジオ「あったかタイム」にふかわりょうさんのお土産ゲストとして出演させて頂きました ラジコのタイムフリーでも是非! ↓ https://t.co/nskxr2wGA8 https://t.co/TNx2HNzBI1」 / Twitter
今年で28歳みたいだが、なかなかブレイクできず、今後の方向性に悩んでいて、事務所先輩のふかわさんに相談していたらしい。
そこで、ふかわさんからの依頼で、田中みな実がどんな風に感じるか、ちょっとネタを見て感想をもらいたいとのこと。
この番組ではあまりない企画で、新鮮な回となった。
「かごしま太郎」さんは、芸名の通り、鹿児島県出身で、鹿児島を絡めた小ネタを得意としているようだ。
かごしま太郎 - YouTube
事務所の公式YoTubeチャンネルの「ワタナベ九州チャンネル」に、彼のプレイリストも掲載されていて、ネタやテレビ出演の動画を見ることができる。
これまで、一番メジャーなテレビ番組の出演は、「人志松本のすべらない話」の予選を勝ち抜き、「長渕剛のコンサート」というネタで出演したことみたい。
このネタ、私も、おぼろげながら見た記憶があり、それなりに面白かったのだが、「かごしま太郎」という芸人の名前は、全く記憶に残らなかった。
それ以外は、九州地方のローカル番組への出演がほとんどで、現在、フジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」に出演しているが、モニター横のガヤとしてほとんど「映っているだけ」の存在。
私も、この番組を見たことがあるが、「かごしま太郎」の存在は全く意識したことがなかった。
28歳だから、最近のお笑い芸人としては、まだまだ若手ではあるが、この状況で芸人として焦りを感じ、ふかわさんに相談したくなるのは理解できる。
正直、今回のラジオで、彼のネタや喋りを初めて聞いて、割とツボで面白かったし、「かごしま太郎」という芸人さんに、ちょっと好感を抱いてしまった。
実は、私、居たのは3歳までだが、生まれは鹿児島市で、亡き両親はどちらも鹿児島出身だったから、彼の小ネタがことごとく理解できたし、あまりこれまで鹿児島ネタというのを聞いたことがなかったので、ちょっと新鮮で、笑ってしまうネタも多かったのだ。
それを差し引いても、初対面の田中みな実との会話に入り込むときの、緊張を感じさせない話し方とか、ネタがスベった時の小ネタの適切なタイミングと強さでの入れ方とか、芸人さんとしての反射神経のよさとか、頭の良さみたいなものの片鱗を感じた。
無名の芸人が「すべらない話」に出られたのは、運ではないなと感じた。
ただ、客観的に見れば、鹿児島ネタって狭すぎて、鹿児島出身の人が多い大阪ならまだウケるかもしれないが、東京だと「ポカーン」という反応になりがちだろうな、と思う。
みんなが分かり笑える鹿児島ネタなんて限られるだろうし、本人もネタが尽きてきていて苦しい様子も感じた。
確かに、そうなると、この鹿児島ネタの先に道があるのか、新しい方向性を探るべきなのか、悩むのは分かるな。
かごしま太郎|ワタナベエンターテインメント
ただ、事務所のプロフィールには、次のような記載があるが、やっぱり引きが強いのは「鹿児島」みたい。
個人的には、「かごしま太郎」さんの、他にない一番の特質や強みは「鹿児島」だと思うし、やっぱり、それを生かせないものかな、と思ってしまう。
そこで、素人の勝手な妄想だが、番組の最後でちょこっと出ていたネタを「九州」に広げる、というのを真面目に考えてみてはどうだろうか。
もちろん、それは周りの芸人さんからの「それ、鹿児島じゃないだろう!」というツッコミありでのネタ展開を考えるということだ。
そのツッコミに対し、「鹿児島だけのネタなんて限界があるんだ!」と、開き直って逆切れしたっていいんじゃないだろうか。
ネタの一部を「九州」に広げれば、ネタのバリエーションも広がり、作りやすくもなるだろうし、東京でもわかってもらえるネタが格段に増えるだろうしね。
いっそ、「きゅうしゅう太郎」に改名して、周りの「ネタに困って、鹿児島を捨てた」とうイジり込みで、新たなトークを生み出すというのも手かもしれない。
しゃべりに、東京の人でも理解できる適度な鹿児島弁を出し続ければ、「きゅうしゅう太郎」と名乗るいかがわしさも出てくるし、結局は、鹿児島以外は浅くしか知らない「きゅうしゅう太郎」という流れで、鹿児島愛を打ち出すこともできないかな、と思う。
素人の妄想であり、そんなこと、ご本人も何度も試行錯誤されているかもしれませんが、私自身、生まれた鹿児島に対して、それなりの愛着もあるもので、つい熱が入ってしまいました。
今回は、ラジオ番組だったので、「かごしま太郎」さんの声しか聴いていないのだが、人として全然嫌な感じがしなかったし、ただ大声でワンパターンのギャグで攻める芸人さんではないことも分かったので、これからもネタを頑張って欲しいし、今後も注目して応援したいと思う。
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2023年5月13日(土)に、TBSラジオで放送された「田中みな実 あったかタイム」を聴いていたら、ゲストが、ふかわりょうの2週目だったのだが、ふかわさんが、スタジオに招き入れたのが、「かごしま太郎」というお笑い芸人だった。
かごしま太郎??さんはTwitterを使っています: 「田中みなみさんの TBSラジオ「あったかタイム」にふかわりょうさんのお土産ゲストとして出演させて頂きました ラジコのタイムフリーでも是非! ↓ https://t.co/nskxr2wGA8 https://t.co/TNx2HNzBI1」 / Twitter
今年で28歳みたいだが、なかなかブレイクできず、今後の方向性に悩んでいて、事務所先輩のふかわさんに相談していたらしい。
そこで、ふかわさんからの依頼で、田中みな実がどんな風に感じるか、ちょっとネタを見て感想をもらいたいとのこと。
この番組ではあまりない企画で、新鮮な回となった。
「かごしま太郎」さんは、芸名の通り、鹿児島県出身で、鹿児島を絡めた小ネタを得意としているようだ。
かごしま太郎 - YouTube
事務所の公式YoTubeチャンネルの「ワタナベ九州チャンネル」に、彼のプレイリストも掲載されていて、ネタやテレビ出演の動画を見ることができる。
これまで、一番メジャーなテレビ番組の出演は、「人志松本のすべらない話」の予選を勝ち抜き、「長渕剛のコンサート」というネタで出演したことみたい。
このネタ、私も、おぼろげながら見た記憶があり、それなりに面白かったのだが、「かごしま太郎」という芸人の名前は、全く記憶に残らなかった。
それ以外は、九州地方のローカル番組への出演がほとんどで、現在、フジテレビ「さんまのお笑い向上委員会」に出演しているが、モニター横のガヤとしてほとんど「映っているだけ」の存在。
私も、この番組を見たことがあるが、「かごしま太郎」の存在は全く意識したことがなかった。
28歳だから、最近のお笑い芸人としては、まだまだ若手ではあるが、この状況で芸人として焦りを感じ、ふかわさんに相談したくなるのは理解できる。
正直、今回のラジオで、彼のネタや喋りを初めて聞いて、割とツボで面白かったし、「かごしま太郎」という芸人さんに、ちょっと好感を抱いてしまった。
実は、私、居たのは3歳までだが、生まれは鹿児島市で、亡き両親はどちらも鹿児島出身だったから、彼の小ネタがことごとく理解できたし、あまりこれまで鹿児島ネタというのを聞いたことがなかったので、ちょっと新鮮で、笑ってしまうネタも多かったのだ。
それを差し引いても、初対面の田中みな実との会話に入り込むときの、緊張を感じさせない話し方とか、ネタがスベった時の小ネタの適切なタイミングと強さでの入れ方とか、芸人さんとしての反射神経のよさとか、頭の良さみたいなものの片鱗を感じた。
無名の芸人が「すべらない話」に出られたのは、運ではないなと感じた。
ただ、客観的に見れば、鹿児島ネタって狭すぎて、鹿児島出身の人が多い大阪ならまだウケるかもしれないが、東京だと「ポカーン」という反応になりがちだろうな、と思う。
みんなが分かり笑える鹿児島ネタなんて限られるだろうし、本人もネタが尽きてきていて苦しい様子も感じた。
確かに、そうなると、この鹿児島ネタの先に道があるのか、新しい方向性を探るべきなのか、悩むのは分かるな。
かごしま太郎|ワタナベエンターテインメント
ただ、事務所のプロフィールには、次のような記載があるが、やっぱり引きが強いのは「鹿児島」みたい。
趣味:プロレス、落語、JAZZ
特技:鹿児島ギャグ、鹿児島弁、鹿児島オススメスポット紹介、実体験の怖い話、少林寺流錬心館空手(初段)
個人的には、「かごしま太郎」さんの、他にない一番の特質や強みは「鹿児島」だと思うし、やっぱり、それを生かせないものかな、と思ってしまう。
そこで、素人の勝手な妄想だが、番組の最後でちょこっと出ていたネタを「九州」に広げる、というのを真面目に考えてみてはどうだろうか。
もちろん、それは周りの芸人さんからの「それ、鹿児島じゃないだろう!」というツッコミありでのネタ展開を考えるということだ。
そのツッコミに対し、「鹿児島だけのネタなんて限界があるんだ!」と、開き直って逆切れしたっていいんじゃないだろうか。
ネタの一部を「九州」に広げれば、ネタのバリエーションも広がり、作りやすくもなるだろうし、東京でもわかってもらえるネタが格段に増えるだろうしね。
いっそ、「きゅうしゅう太郎」に改名して、周りの「ネタに困って、鹿児島を捨てた」とうイジり込みで、新たなトークを生み出すというのも手かもしれない。
しゃべりに、東京の人でも理解できる適度な鹿児島弁を出し続ければ、「きゅうしゅう太郎」と名乗るいかがわしさも出てくるし、結局は、鹿児島以外は浅くしか知らない「きゅうしゅう太郎」という流れで、鹿児島愛を打ち出すこともできないかな、と思う。
素人の妄想であり、そんなこと、ご本人も何度も試行錯誤されているかもしれませんが、私自身、生まれた鹿児島に対して、それなりの愛着もあるもので、つい熱が入ってしまいました。
今回は、ラジオ番組だったので、「かごしま太郎」さんの声しか聴いていないのだが、人として全然嫌な感じがしなかったし、ただ大声でワンパターンのギャグで攻める芸人さんではないことも分かったので、これからもネタを頑張って欲しいし、今後も注目して応援したいと思う。
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