米国の興行収入の1位2位を日本映画が独占! [映画]
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先日、平日ながら「ゴジラ-1.0」が、米国の興行収入の1位を獲得したことをご紹介したが、その後も、今まで見たことがない事態が起きている。
海外「今、日本の映画がすごい」米国の興行収入1位2位を日本が独占?ジブリ&ゴジラの勢いが止まらない ? 世界翻訳
宮崎駿監督の最新長編映画「君たちはどう生きるか(英題:THE BOY AND THE HELON:少年とサギ)」が、2023年12月8日(金)に、北米で公開された。
「ゴジラ-1.0」は、東宝が自ら、米国で配給したため、ハリウッド映画会社系列のシネコンに入り込めず、事前広告もほとんど行えなかったため、公開館数も公開期間も当初限られたものとなった。
それが、見た人の人気に押されて公開規模が、じわじわ拡大している状況だ。
宮崎駿監督「君たちはどう生きるか」北米公開決定、英題は「少年とサギ」情報の開示なしも紹介 - アニメ・ゲーム : 日刊スポーツ
それに比べると、「君たちはどう生きるか」は、北米配給権をGKIDSが獲得し、吹き替え版も制作した分、随分ましではあるのだが、スタジオジブリの方針を継承し、事前情報をほとんど非公開のままの劇場公開を米国でも貫いたことや、GKIDS自体が、ハリウッド大手に比べれば、弱小配給会社であり、公開館数は、少なめの約2,500館でスタートした。
第41回:全米日本映画旋風 ! 興収1位の『君たちはどう生きるか』、そして『ゴジラ?1.0』の快挙 - otocoto | こだわりの映画エンタメサイト
さて、その結果はというと、さすが世界の「宮崎駿」だ。
12月8日から10日の週末3日間の、全米、カナダでの興収が、約1045万ドル(約15億円)で堂々1位となった。
12月8日に関しては、興収1位が「君たちはどう生きるか」、2位が「ゴジラ-1.0」となり、史上初で、1位、2位を日本映画が独占することとなった。
週末3日間では、2位は「ハンガー・ゲーム0」に譲ったが、約834万ドル(約12億円)の興収で、「ゴジラ-1.0」が3位に食い込んだ
先週末の映画館に、日本映画旋風が巻き起こっていると、言えるだろう。
「君たちはどう生きるか」は、「ゴジラ-1.0」と違い、期間限定公開ではないため、クリスマスシーズンに向けてこれからも着実に興収を伸ばしそうだ。
「ゴジラ‐1.0」に関しては、上映期間が12月14日までの延長は明らかになっているが、その後も延長されるのかどうかは未定。
もし、延長されれば、まだまだ興収を伸ばせそうなので、是非とも期待したいところだ。
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週末3日間では、2位は「ハンガー・ゲーム0」に譲ったが、約834万ドル(約12億円)の興収で、「ゴジラ-1.0」が3位に食い込んだ
先週末の映画館に、日本映画旋風が巻き起こっていると、言えるだろう。
「君たちはどう生きるか」は、「ゴジラ-1.0」と違い、期間限定公開ではないため、クリスマスシーズンに向けてこれからも着実に興収を伸ばしそうだ。
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もし、延長されれば、まだまだ興収を伸ばせそうなので、是非とも期待したいところだ。
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