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第160回芥川賞・直木賞発表 [文学・小説]

最近、仕事も忙しいし、ブログの記事を書くのも時間がかかる。
時間がないのもあるが、仕事で、一日中パソコンや資料の文字を追い、文字を打つ仕事をしており、それが老眼で辛くなっている状態なので、さらに仕事を終えてからも活字の本を読むのがキツい。
結果、読書のペースがすっかり落ちてしまっている。

『芥川賞』『直木賞』候補発表 古市憲寿、森見登美彦、町屋良平ら - 書籍ニュース : CINRA.NET

なので、第160回芥川賞・直木賞の候補作品は、とうとう、すべて読んでいない事態となった。

『第160回芥川龍之介賞』候補作品
上田岳弘『ニムロッド』(『群像』12月号)
鴻池留衣『ジャップ・ン・ロール・ヒーロー』(『新潮』9月号)
砂川文次『戦場のレビヤタン』(『文學界』12月号)
高山羽根子『居た場所』(『文藝』冬季号)
古市憲寿『平成くん、さようなら』(『文學界』9月号)
町屋良平『1R1分34秒』(『新潮』11月号)

『第160回直木三十五賞』候補作品
今村翔吾『童神』(角川春樹事務所)
垣根涼介『信長の原理』(KADOKAWA)
真藤順丈『宝島』(講談社)
深緑野分『ベルリンは晴れているか』(筑摩書房)
森見登美彦『熱帯』(文藝春秋)

それどころか、お名前自体、古市憲寿、森見登美彦しか知らないし、読んだことがあるのは、森見登美彦だけという情けなさ。

芥川賞・直木賞が決定 “平成最後”3作品 - FNN.jpプライムオンライン

なので、今回の芥川受賞作、上田岳弘氏の「ニムロッド」と、町屋良平氏の「1R1分34秒」、直木賞受賞作の、真藤順丈氏の「宝島」について、何も書けることがない。

ただ、関連記事を読むと、今回は、直木賞受賞の「宝島」の評価がダントツだったようだ。
「戦後のアメリカ軍統治下の沖縄を舞台に、少年少女の青春と革命を描いた物語」だそうで、私も読んでみたくなっている。

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