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歴史的な書物が電子化されて読める時代 [電子書籍]

どこの博物館、美術館でも、収蔵品の劣化や、火災などの災害に備えて、急ピッチで電子化を進めているそうです。
それが、すべて一般公開されているわけではないのですが、探すといろいろ見つかります。

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大英図書館がレオナルド・ダ・ヴィンチの手記570ページをネットで無料公開 | ギズモード・ジャパン

例えば、大英図書館は、レオナルド・ダ・ヴィンチの手記570ページをネットで無料公開していて、

Digitised Manuscripts

こちらのサイトをWebブラウザで開けば、自由に読むことができるそうです。

この手記は、美術だけではなく、数学、解剖学、天文学、物理学などなどあらゆる学問に精通していたレオナルド・ダ・ヴィンチが、それらの調査や実験の過程において、書きこ残した資料の一つで、「ザ・コーデックス・アランダル(The Codex Arundel)」と呼ばれる手記なのだだそうです。

British Library | Flickr

大英図書館は、それ以外にも、2013年から、Flickrに、17~19世紀の資料を公開しています。
アップロードされた資料は、パブリックドメインで、自由に利用することができるそうです。

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解読不能の奇書「ヴォイニッチ手稿」が電子書籍化され誰でもダウンロード可能に - GIGAZINE

歴史的書物と言えば、もう一つ、未だ完全には解読されてない奇書「ヴォイニッチ手稿」というものもありますが、こちらも、PDF形式などで電子書籍化され、ダウンロードして読むことができるようになっています。

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