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昨年の「M-1」「R-1」「KOC」「THE W」のこと [お笑い・芸能]

実は、毎年、このブログでも取り上げていた「M-1グランプリ」「R-1グランプリ」「キングオブコント」などのお笑い賞レースについて取り上げていたのだが、昨年末は、全く取り上げなかった。

それは、「M-1」「R-1」に、「THE W 2020」を加えて、どれも優勝者のネタが、あまり自分に響かなかったことが大きい。

ただ、全く触れないのも何なので、遅まきながらまとめて感想を書いておきたい。

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R-1ぐらんぷり2020:優勝はマヂカルラブリー・野田クリスタル 無観客大会制す - MANTANWEB(まんたんウェブ)

2020年3月に行われた「R-1ぐらんぷり2020」決勝の優勝は、マヂカルラブリーの野田クリスタルだった。
自分のプログラミングスキルを活かして、自作したゲームを使ったネタという点が、新しいと評価されたらしいが、私的には、陣内智則がよくやるネタとあまり違いを感じず(陣内は自分でプログラムはしないが)、面白かったけれど新しいとは思わなかった。
また、以前にも書いたが、ピンネタでの仕事がほとんどないのに、出演可能な今の制度自体が、あまり好きではないので、その点でも自分には響かなかった。

『R-1グランプリ』大幅テコ入れに王者が苦言!|エンタMEGA

「R-1」については、2021年からは、名称をカタカナの「R-1グランプリ」に変更し、参加条件の突然の変更が発表された。
これまでは、芸歴不問で誰でも参加できたが、次回大会からは、今大会からは「芸歴10年以内」に変更され、アマチュアについても、「Rー1への出場が今回で10回目以内」との条件が付いた。
「M-1グランプリ」の参加条件は「コンビ結成10年以内」なので、「M-1グランプリ」より「R-1グランプリ」の方が、一気に参加条件が厳しくなってしまった。

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音声配信プラットフォームの乱立で困るのはリスナー [ポッドキャスト]

再注目される音声コンテンツの可能性? ――Spotify Japanに聞くポッドキャストの今 | 朝日新聞デジタル&M(アンド・エム)

再び注目を集め始めたポッドキャスト配信だが、一方で、昔、ポッドキャストを聴くとなると、事実上「iTunes」しかソフトがなかった時代とは違い、現在は、困ったことも起きている。

そもそもポッドキャストという呼び方自体が、アップルの携帯音楽プレーヤー「iPod」に由来することからも分かるように、昔、ポッドキャストを聴くためのアグリゲーターソフトというと、パソコン用の「iTunes」ソフトが業界標準であり、「iTunes」を使えば、聴けないポッドキャスト番組はなかった。

ところが、今は、その状況が変わってしまった。

「Spotify」「Amazon Music」といった音楽配信プラットフォームが、ポッドキャストに力を入れ始めたり、「Google Podcast」「Apple Podcast」といったスマホOSに結び付いたポッドキャストアプリ、「ラジオクラウド」「AuDee」「Voicy」など、新たな音声配信プラットフォームもいくつも誕生している。

TBSラジオ絡みの音声配信コンテンツだけを見ても、いろいろありすぎて困惑する。

TBSラジオFM90.5+AM954~何かが始まる音がする~

そもそも、TBSラジオは、一度ポッドキャスト配信から撤退し、「たまむすび」「伊集院光とラジオと」「JUNK」などなど、大半のラジオ絡みの音声配信は「ラジオクラウド」で配信を行っている。

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TBSラジオ『ジェーン・スーと堀井美香の「OVER THE SUN」』 | Podcast on Spotify

ところが、「ジェーン・スー 生活は踊る」からスピンアウトして生まれたポッドキャスト番組「ジェーン・スーと堀井美香の『OVER THE SUN』」は、プラットフォーム非依存のポッドキャスト番組であり、どのポッドキャストアプリでも利用可能だし、「ラジオクラウド」でも聴ける。

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第164回芥川賞・直木賞が発表に [文学・小説]


芥川賞に宇佐見りん「推し、燃ゆ」 直木賞は西條奈加(朝日新聞デジタル) - Yahoo!ニュース

2021年1月20日に、第164回芥川賞・直木賞の選考会が開かれ、芥川賞は宇佐見りんの「推し、燃ゆ」、直木賞は西條奈加の「心淋(うらさび)し川」に決まった。

今年は、候補発表時点では、芥川賞は、ミュージシャンの尾崎世界観の「祐介」、直木賞は、NEW・Sの加藤シゲアキの「オルタネート」が候補になったことが話題を呼んだ。

結果発表後は、二人とも受賞は逃したが、代わって、宇佐見さんが、2004年に受賞した綿矢りさ(当時19歳11カ月)、金原ひとみ(同20歳5カ月)に次いで、芥川賞で史上3番目に若い受賞者となったということで、話題を呼んでいる。

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「JAPAN PODCAST AWARDS 2020」開催 [ポッドキャスト]

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再注目される音声コンテンツの可能性? ――Spotify Japanに聞くポッドキャストの今 | 朝日新聞デジタル&M(アンド・エム)

一時、ほとんど廃れかけていたポッドキャストという配信メディアが、今、主に米国だが、再び注目を集めている。

日本でも、再び放送メディアから、素人まで、様々な配信コンテンツが増えている兆しは感じる。

豪華選考委員8名発表!「JAPAN PODCAST AWARDS 2020」開催 ? ニッポン放送 NEWS ONLINE

JAPAN PODCAST AWARDS 2020 | ジャパンポッドキャストアワード2020

それを後押しする意図もあるのだろうか、2019年に、優良なPodcastコンテンツを発掘し応援する「JAPAN PODCAST AWARDS」が立ち上がり、2020年には第2回の開催することになった。

ニッポン放送が、企画・運営を担っており、JAPAN PODCAST AWARDS実行委員会が実施するそうだ。

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晋遊舎「人気ラジオ番組完全ガイド 2020-2021」 [本・ムック]


「人気ラジオ番組完全ガイド」というムック本:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

2020年4月に、晋遊舎から「人気ラジオ番組完全ガイド」というムック本というムック本が発売されたが、

[完全ガイドシリーズ303] 人気ラジオ番組完全ガイド 2020-2021 | 晋遊舎ONLINE

その、最新版になると思われる「人気ラジオ番組完全ガイド 2020-2021」が、2020年11月27日に発売されていたようだ。

これも、全く気付いていなかったな。

最近、めったに本屋に行かないので、こうした新刊に気付きにくいな。

内容的には、メイン特集が「ラジオ大総選挙! 」ということで、120のジャンルに渡る、ラジオ番組やパーソナリティ、リスナーにまつわるランキングを紹介している。

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