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なぜi-dio関連の記事を書き続けるのか [放送メディア]

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デジタルマルチメディア放送、というか、自分はデジタルラジオ放送としか認識していない「i-dio」だが、最近は聞きたい番組もなく、他の聴きたい他局の番組で手一杯のため、全然聴いていない。

そもそも、予約録音できるラジオも、radikoタイムフリーのようなサービスもないため、リアルタイムで聴くしか方法がない。
聴きたい番組があったとしても、今さら番組を聞くために放送開始時間を待つなんて、面倒なことはもうやってられない。

それでも、継続的にi-dio関連の記事を書き続けている。

理由は、簡単。

何故だかは分からないが、私がこのブログで書く記事の中で、i-dio関連の記事は、比較的コンスタントにアクセスが多いからだ。

i-dioなんて、認知度も著しく低い放送メディアのはずだが、その割にアクセスが多い理由はよく分からない。
i-dioの話題を扱うブログも少ないから、マイナーなりにアクセスが集まる現象なのかもしれない。

「文句があるなら、聴かなければいい」というのは、よく5chなどでもよく聞く文句であり、重々承知なのだが、そんな訳なので、自分は聞く気はなくても、ニーズがあって反響があり、アフィリエイトにも貢献してくれるのなら、今後も記事は書き続けるだろう。

そんな訳で、「i-dio」関係の最近のニュースを、いくつかご紹介。

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TBS女性アナウンサーの出産事情 [放送メディア]

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【TBSアナウンサー公式インスタグラム】さん(@tbs_annogram) ? Instagram写真と動画

最近、TBSアナウンサーの公式インスタグラムが開設され、林みなほアナを中心に、精力的に写真をアップロードしていて、私もよく見ている。

見ていて、いいなと思うのは、新人アナの初々しさと同時に、最近、女性アナウンサーの出産が相次いでいて、インスタにも、よくそのお子さんが登場すること。

「子どもができてすみません」投書が話題 TBS女子アナは「鉄の結束」 - ライブドアニュース

TBSテレビと博報堂、共同の事業所内保育所「はなさかす保育園」を開設 | マイナビニュース

TBSラジオは、結婚、出産しても会社を辞めずにアナウンサーを辞めない女性が多い気がするのは、社内の子育て支援制度もいいのだろうか。

林みなほのMinaho's diary | TBSブログ

林アナ自身も、2017年10月から産休に入り、11月29日には第一子を出産。
2018年4月から早くも復帰したが、まだ子供も小さいので、ナレーションや公式インスタの仕事などをメインに活躍しているようだ。
先日は「アフター6ジャンクション」の「カルチャー最新レポート」に久々に生出演し、

A'LOUNGE─TBSアナウンサーがデザインする朗読─|TBSテレビ:アナウンスBoo!!(アナウンサー通信)

9月21日(金)に行われる、TBSアナウンサーによる朗読会(初田啓介、古谷有美、林みなほ、山形純菜、堀井美香(司会))の宣伝に来ていたが、滑舌といい、キャラづくりといい、もはやベテランの貫録が出てきたなぁ。

吉田明世 - Wikipedia

吉田明世アナは、赤江珠緒の産休復帰と入れ替わる形で、2018年4月から産休に入ったが、5月15日には、第一子を出産。
現在も産休中だが、先日は「月曜たまむすび」に飛び入り出演したりもしたし、TBSアナウンサー公式インスタや、吉田アナ自身のインスタでも、日々、元気な様子が伺える。
ちなみに、産休中に取ると宣言していた保育士資格、取得できたそうだ。

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ハイレゾ級放送「i-dio HQ」って、全然やる気ないこと丸わかり(2) [放送メディア]

さて、前回、「HE-AAC」というコーデックが、ハイレゾ級放送を行なう上で、なかなか優れたコーデック方式であることを説明した。

ただ、褒められるのは技術的観点のみであり、実際に流れているコンテンツは、悲惨な状況にある。

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ハイレゾ級[i-dio HQ]対応番組「OTOTOY RADIO」7/23 17時放送開始 - 2018.07.19 - i-dio

i-dioでは、ハイレゾ級の「i-dio HQ」対応の番組「OTOTOY RADIO」を、7月23日から、毎日1時間放送し始めた。

最初に、この番組を聞いた時の印象は、ハイレゾ再生はしていなくても、確かに音質はいいな、というものだった。
掛かる曲のジャンルが偏るのは、放送許諾を取るのが大変だから、仕方ないのかな、という不満もあったが、ここまではまだ好意的にとらえていた。

ところが、それから、しばらく経って再び同じ番組を聞いのだが、あれ?と思った。以前聞いた番組と全く同じだったのだ。
それでも、「まあ、毎日、新しい番組を流すのは、確かに無理かもな」と思ったので、ある程度リピート放送になるのはやむを得ないのかな、とは思った。

ところが、翌日も、翌週も聞いたら、やっぱり同じなのだ。

ネットで検索して番組表を見て分ったのは、どうやら、この「OTOTOY RADIO」という番組、初回放送から同じ番組を毎日繰り返し放送しているだけ、らしいのだ(10月16日から、ようやく第2回が放送開始されたみたいだが)。

知って唖然。

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ハイレゾ級放送「i-dio HQ」って、全然やる気ないこと丸わかり(1) [放送メディア]

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i-dioがハイレゾ級音質の「i-dio HQ」で番組放送開始:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

2018年8月に始まった「i-dio HQ」による放送って、技術的には、かなり興味深いことをやっていると思う。

「i-dio HQ」が採用した「HE-AAC」というコーデックは、これまで低ビットレートで比較的高音質を目指すために作られた規格だった。

通常、音楽などをデジタル化する場合、サンプリングレート(波形を検出する周期)は40KHzまたは44KHzで符号化する。
デジタル化した波形を、アナログに復元する際、サンプリングレートの半分の周波数までは、忠実に波形を再現できるということが、標本化定理という数学的原理で分かっているので、40KHzであれば人間の可聴帯域の上限である20KHzまでの再生が行なえる。
実際には、20KHz以上で発生するノイズをカットする必要があり、ハイカットフィルターを入れると、実際の上限は18~19KHzになる。サンプリングレートを44KHzにすれば、ハイカットフィルターを入れても、余裕で20KHzまでの高音を保証できるという違いがある。

例えば、radiko.jpなどでは、「HE-AAC」を使い48kbpsの低ビットレートで、128kbpsのMP3並みの音質を実現しているという。

radiko.jpでは、元の音源を、サンプリングレート22KHzのAACコーデックでエンコードする。この状態で、再生可能な周波数上限は約11KHzとなる。その代わり、ビットレートを大幅に削減することができる。radiko.jpの場合、AAC自体のビットレートは、32Kbps程度のようだ。
この状態のAACをそのまま再生すると、高音が出ないモゴモゴした変な音になるが、一応、内容は聞ける。

「HE-AAC」では、この基本のAACの上に、サンプリングレート44KHzのSBRと呼ばれる11KHz~22KHzの高域の11KHz以下との相関情報を生成し、再生時には、AACファイルに加えて、SBRから推測される高域情報を合成して、20KHzまでの音声を再生する。

MPEG-4 Part 3 - Wikipedia

さらには、「HE-AAC V2」は、左右の音声の相関からデータを圧縮するパラメトリックステレオという技術も採用されており、それらと合わせて、低容量で、より高ビットレートのMP3コーデックと同等の音質を実現している。

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放送大学は、2018年9月30日で、FMラジオと地デジから撤退 [放送メディア]

我が家では、東京スカイツリーの電波を遠距離受信しているため、TOKYO MXや放送大学のチャンネルを見ることができている。

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放送大学に関しては、私は、興味本位で見ることがある程度だが、奥さんは、昨年から専業主婦を辞めて、薬剤師として仕事を再開したため、最新の薬学知識、化学知識を仕入れるため、時々講義を見ている(放送大学自体には入学していない)。

放送授業の地上系放送(TV・FM)からBS放送への完全移行について(Q&A) | 放送大学 - テレビ・ラジオで学ぶ通信制大学

放送授業の地上系放送(TV・FM)からBS放送への完全移行について(視聴方法) | 放送大学 - テレビ・ラジオで学ぶ通信制大学

最近まで知らなかったのだが、放送大学の放送のうち、FMラジオ(77.1Mhz)と、奥さんが見ている地デジ12chが、2018年9月30日をもって終了するそうだ。

もちろん、すべての放送がなくなるわけではなく、FMラジオの放送はなくなるのに、そのサイマル配信であったradikoでの配信は、10月以降も継続されるそうだし、BS放送とネットでのストリーミング配信で引き続き行われる。

FMや地デジは、放送エリアが首都圏に限られ、コスト対効果もよろしくないだろうから、やめても仕方ないだろう。むしろ、その分を学費を下げてくれた方が、嬉しい人は多いはずだ。

代わって、ネットでの視聴方法は充実し始めている。

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