radikoのタイムフリーサービスが開始された一方で、個人的には、思わぬところで影響があり、混乱が発生。

それは、radikoの予約録音環境が動作しなくなったことだ。

タイムフリー開始後、radikoの仕様が変更されたせいか、ラジオ録音ソフトRadikoolが使えなくなった。

Radikool | お知らせ

早速、作者が対応版Radikool4.5.0をリリースしてくれたので、更新を掛けて一安心していたら、週末に確認したら、録音した一部の番組で、保存先のフォルダ名や、ファイル名やタグデータが変わってしまったものがあり、大混乱。

どうしたのかと思ったら、タイムフリーの3時間制限を回避するため、通常の番組表でも、「TOKYO JUKEBOX」など長い番組が2時間で分割表示され、枝番で(1)(2)などが付いている番組が急増しているため、それらの番組表記がタグなどに反映されてしまったかららしい。

そこで、番組表の変更に合わせて、タイムフリー用に分割された番組に対し、分割された分の予約録音を入れ直したのだが、これはこれで不便。
一つの番組が複数のファイルに分けられてしまうのは、予約録音に対しては何のメリットもないし、番組名でフォルダーを作って録音ファイルを格納していると、一つの番組が分割した単位で別々のフォルダに格納されてしまうのも困る。

結局は、マニュアルで時間指定して、番組名も自分で設定して、番組の開始から最後まで一つのファイルで録音されるように設定し直すことにした。この場合、番組表に従って、番組終了時間は自動追従できないが、仕方ないところ。

Radikool5.0.0 20161011版リリース

ちなみに、Radikoolは、現在5.0.0というリニューアル版をテスト中だそうだ。
現在非対応となってしまった「らじる☆らじる」にも正式対応し、より省メモリになり、機能もアップするようなので、使ってはみたいが、常時動作させるラジオの録音サーバとして動かし続けるのは、まだ怖いかな。