2016年12月度個人聴取率調査の結果が発表されたが、今回もあまり波乱のない面白くない結果だが、一応取り上げておきたい。


おかげさまで、TBSラジオは連続トップを15年6ヶ月間継続!!|TBSラジオAM954+FM90.5~聞けば、見えてくる~

TBSラジオは、2016年12月度個人聴取率調査でも首位を継続、連続トップを15年6カ月間に伸ばした。

ラジオ個人聴取率調査データのご紹介(首都圏) | ビデオリサーチ

2016年12月12日(月)~12月18日(日)に実施された個人聴取率調査(ビデオリサーチ首都圏ラジオ聴取率調査)の一部が、こちらの紹介されている。

聴いてる人でも1日平均約2時間…ラジオ視聴者の平均視聴時間などをグラフ化してみる(2016年12月度版)(最新) - ガベージニュース

また、こちらのサイトでは、その詳細な分析を行っていて、参考になる。
これによれば、ワイドFMやradikoで、ラジオを聞ける機会は増えているものの、直近の数字では、実際に聴く人の数や聴いている時間は、必ずしも増えているとは言えないようだ。

個人聴取率調査では、TBSラジオは1.0%でトップ、2位はニッポン放送で0.8%、3位はJ-WAVEで0.7%、4位はTOKYO FMで0.6%、5位は文化放送・NHK第一で0.5%の順位。

不思議なのは、トップとはいえTBSラジオだけが、聴取率を大きく落としていること。radikoタイムフリーの開始が、何か関係しているのだろうか?
また、J-WAVE、OKYO FMが復調傾向だけに、文化放送の不振も目につくな。

最高聴取率ランキング(15分単位)のトップ10では、TBSラジオが9番組がランクイン。