最近、ネットメディアを中心に、既存メディアの批判が多い。

特に、テレビ、新聞は、ずっと殿様商売を続けてきて、社員はやたら高給取りで、記者クラブ制度に代表される特権意識、エリート意識が強く、よそへの批判は声高に行うくせに、自分が犯した過ちに対しては絶対に謝らない、など散々だ。

そんなことを言われてきたテレビ、新聞も、最近は、随分様相が変わってきた。

テレビ局では、広告収入の低迷を反映して、まずは外注先への支払いがまず大幅にカットされた。ブラック企業を批判する報道を出しながら、自ら外注先に対しブラック企業だったという笑えない状況もあった。

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さらに、それでも足らず、中核社員以外はできるだけ分社化して給料を抑える施策に踏み込み、日テレ、TBSなど、随分給料が下がった局も多いと聞く。残る牙城はフジぐらい。