TBSラジオの朝のワイド番組で、「大沢悠里ゆうゆうワイド」の後番組「伊集院光と、らじおと」が、本日スタートしたが、先ほどから、初回放送の録音をかいつまんで聞いている。

「ゆうゆうワイド」に伊集院がゲスト出演したときの様子から懸念していた通り、伊集院光のしゃべりが、最初緊張からかペースがつかめず、朝にはテンション高すぎ、早口過ぎた。

アシスタントの安田美香も、声質が余り私の好みでない上に、芸人さんみたいなリアクションをするし、伊集院に負けず劣らず結構早口で、会話が落ち着かず、これはどうなることかと思った。

途中のスポンサーコーナーを挟むうちに、進行も次第に落ち着いてはいったが、それでもガチャガチャ感、手際の悪い感は、最後まで残ったな。

気になるのは、伊集院は、必死で抑えていたがそれでも時々深夜の癖が抜けず、笑いのためだけの話を、しゃべり始めてしまうこと。
それは、伊集院の個性ではあるのだが、やっぱり朝には五月蠅すぎて邪魔な気がする。
私は、夜の伊集院も好きだし、録音を後から聞く分には、とても面白いんだが、朝となるとなぁ。

最後まで、飛ばし飛ばし聞いてみたが、必死にあがいた末に、思ったよりはうまくいかなかった印象で、伊集院は、自己嫌悪で相当落ち込んでいると想像する。
まあ、悠里さん本人でさえ、「ゆうゆうワイド」土曜版がボロボロで、さこみちよに随分ツッコまれ、番組最後に反省していたぐらいだから、初回はこんなもんなんだろうけどね。