宮崎吾朗監督『山賊の娘ローニャ』国際エミー賞受賞 Eテレで再放送- 記事詳細|Infoseekニュース

宮崎駿の息子である宮崎吾朗監督が、スタジオジブリを離れ、ポリゴン・ピクチュアズと組んで制作し、NHKのBSプレミアムで放送されたテレビアニメシリーズ「山賊の娘ローニャ」が、「第4回 国際エミー賞・キッズアワード」のアニメーション部門で最優秀作品賞を受賞したそうだ。

国際エミー賞は、テレビ界のアカデミー賞と呼ばれる米国「エミー賞」の国際版。
世界中の約500の放送機関が加盟する「国際テレビ芸術科学アカデミー」が、アメリカ以外で制作された優れたテレビ番組に贈るものらしい。


現地時間の4月5日に、フランスのカンヌで授賞式が行われ、宮崎吾朗監督と川上量生プロデューサーが出席したようだ。

この受賞は、歴史は浅いものの、宮崎吾朗監督では、初の国際賞であり、今後、放映権などを海外放送局に販売するのに、大きな力になるだろうな。