2016年10月度個人聴取率調査で首位!TBSラジオは、おかげさまで連続トップを15年4ヶ月間継続!|株式会社TBSラジオのプレスリリース

番組改編直後の2016年10月度・個人聴取率調査の結果だが、今回もTBSラジオが1.3%で圧勝となったようだ。
個人聴取率単独首位は、2001年8月から続き、92期連続で、15年4か月間個人聴取率No.1を維持していることになる。

2位はニッポン放送で0.8%、3位はTOKYO FMとJ-WAVEで0.7%、5位は文化放送で0.6%、6位はNHK第一で0.5%となっており、今回はJ-WAVEがポイントアップし、健闘した感じだな。

最高聴取率ランキング(15分単位)も、今回は上位ランキングの番組に大きな改編がなかったこともあり、顔ぶれに変化はなく、トップ10にTBSラジオの番組が9番組ランクイン。

1位の「伊集院光とらじおと」は「ゆうゆうワイド」の後を受けて盤石。聴取率も他の番組を寄せ付けず、ダントツみたいだ。

それ以下も、2位の「安住紳一郎の日曜天国」、同率3位「森本毅郎 スタンバイ!」、「土曜ワイドラジオTOKYO ナイツのちゃきちゃき大放送」、同率5位で「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」「ジェーン・スー生活は踊る」「荒川強啓デイ・キャッチ!」、同率8位で「たまむすび」「久米宏ラジオなんですけど」のTBSラジオが続く。
TBSラジオ以外の最高位は、同率8位のニッポン放送「垣花正 あなたとハッピー」という状況。

ひとつ面白いのは、これまで「有馬隼人とらじおと山瀬まみと」「ジェーン・スー生活は踊る」より上位にランクインしていた「たまむすび」が逆転されたこと。

とはいえ、同率が多いことでも分かるが、聴取率の有効桁数が二ケタしかなく、数値自体も、ほとんどが0.1%刻みで競っているから、ランキングの上下で一喜一憂しても、あまり意味はないのかもしれない。