俳優の大杉漣さんが死去 66歳 名脇役として活躍 食事後に腹痛訴える - 産経ニュース

俳優の大杉漣さんが、亡くなったという突然のニュースをテレビで見て、しばらく呆然としてしまった。

2月20日、テレビ東京のドラマ「バイプレイヤーズ」の撮影を午後9時に撮影を終え、共演者らと食事に行き、ホテルの部屋に戻った後で腹痛を訴え、タクシーで救急病院に搬送されたそうだが、翌21日午前3時53分に、急性心不全で亡くなったそうだ。

享年66歳という若さだったそうだが、共演者や家族に看取れたというのが、せめてもの救いだったかも。

私自身も、大好きな役者さんだったし、バラエティ番組で見せる素顔も、映画の役とは真反対のとてもいい人であることが分かり、人間としても大好きだっただけに、本当に残念でならない。

大杉漣 - Wikipedia

Wikipediaを見たが、これまで出演してきた映画、ドラマのリストを眺めるだけで、目がくらんでしまいそう。

漣さんといえば、多趣味でも有名で、音楽は、フォークが好きでエレファントカシマシの大ファンであり、自ら組んだ「大杉漣バンド」としても活動していたことがあった。
サッカーは、高校時代にクラブ活動をしていたこともあり、見る方も、Jリーグから海外リーグまで熱狂的な大ファンだった。
ペットも飼っていて、犬も猫も大好き。

個人的には、元々関西出身(徳島生まれ)ということもあってか、お笑いも大好きであることを公言していたのも印象に残っている。


日曜ゴールデンで何やってんだテレビ | TBSテレビ

特に、こちらの「日曜ゴールデンで何やってんだテレビ」という番組の企画で、サンドウィッチマンとの共演コント「取調室」を演じたが、漣さんの弾けっぷりに圧倒され、今でも強烈に印象に残っている。