スポーツ、スマホ視聴に DAZNがプロ野球やバスケ配信 :日本経済新聞「スポナビライブ」が5月に終了へ 主要内容のほとんどをDAZNに移管へ - ライブドアニュース「DAZN」では、2018年シーズンから、日本のプロ野球11球団の全試合の動画を配信することを発表したのだ。
巨人戦の中継を視聴する方法|テレビもネットも完全網羅!唯一、主催試合が配信されない球団とは、大方の予想通り、読売ジャイアンツ(巨人)だ。
巨人の主催試合をネットで全部見たいなら、一番安いサービスで、月額933円(税抜)の「Hulu」を契約する必要がある。
こういうことが、巨人のファンをますます減らす原因になっているということを、球団はもっと認識すべきだと思うな。
「DAZN」は、これ以外にも、「スポナビライブ」で配信してきた日本の男子プロバスケットボール「Bリーグ」の配信を始めたり、スペインのサッカーリーグ「リーガ・エスパニョーラ」の全試合配信も始めるというから、まあ良心的だ。
これなら、「スポナビライブ」利用者も、安心して「DAZN」に移行できるだろう。
面白いのは、「DAZN for Docomo」にNTTドコモ契約者が加入すれば、月額980円でDAZNが利用できるが、ドコモの回線を解約すると月額1,750円に戻るのに対し、今回のソフトバンクの移行措置は、そのような記載がないあくまで「スポナビライブ」からの移行救済措置であることだ。結果、本家のドコモよりお得だと言えるだろう。
ただ、これにて日本のスポーツのネット配信サービスは「DAZN」の一強体制となってしまったのは、長期的に見て弊害もあるだろう。しかし、現時点で見れば、いろんなコンテンツが一つのサービスに入れば見られるのは、悪いことではない。
夫婦共に阪神ファンの我が家でも、「DAZN」に入ってもいいかも、と傾きつつある。
ただ、巨人戦だけのために、別途「Hulu」に入らないといけないのは何だか腹が立つので、ほかに手段はないかと調べたら、あった。
巨人戦の中継を視聴する方法|テレビもネットも完全網羅!無料で見られる「BS日テレ」で、基本、巨人の主催試合は放送されるみたいだ。地上波の「日本テレビ」でも、阪神巨人戦は放送される可能性は高めなので、そちらも利用できる。
ただし、放送時間は決まっているので、試合最後まで見たければ、スカパープレミアムの「日テレG+」を契約する必要がある(月額税別972円)。
ともあれ、今でもradiko.jpのエリアフリーで、ABCラジオの阪神中継を聞いている我が家なので、巨人戦は「BS日テレ」で見て、中継が終わったらradiko.jpで続きを聴けばいいだろう。
「BS日テレ」は、BSだから録画もできるし、後から見るのにも支障がない。
もちろん、「DAZN」に加入すれば、サッカーも、Jリーグに加え、リーガに、プレミア、ブンデスリーガも見られる。私的には、ブンデスリーガ、リーガエスパニョーラ、Jリーグが見られるのは、それぞれにファンのチームがあるので嬉しい。
見る端末も、iOS/Androidのスマホ/タブレット、パソコンのブラウザなどでも見られるが、どうせスポーツを見るなら、大画面で見たい。
これも全く問題がなく、我が家にある機器では、リビングのテレビで、Amazon Fire TV Stick、AndroidTVのピクセラSmart Box、パナソニックのBlu-ray DIGAのいずれでも、「DAZN」が見られるし、寝室にあるLGのテレビのネット機能でも、PS3/PS4でも見られる。
画質も、720Pが多いみたいだが、一応HD画質らしい。
だったら、「DAZN」への加入は悪くない。
唯一不満は、我が家は家族全員が、auスマホユーザーなので、ドコモやソフトバンクユーザーのような「DAZN」の特別割引がないため、月額1,750円(税抜)となってしまうことだ。
auは、この点、早く何とかして欲しい。今やスポーツコンテンツは「DAZN」にしかないのだから、「DAZN」が割高になってしまうなら、auから逃げる客が増えても仕方ないと思うぞ。
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