2013年12月30日、ミュージシャン大瀧詠一さんが、解離性動脈瘤で亡くなった。
65歳とは、今の時代としては、早すぎる死だった。

若い頃、アルバム「A LONG VACATION」をよく聴いていたし、カラオケでもよく歌っていたので、ショックはショックなのだが、正直、ここ20年ぐらい、全然聴いていなかったので、真正面から死を嘆くのは、後ろめたいのも事実。

なので、年明けから、久々に、iTunesライブラリ化してあった大瀧詠一作品を、聞き返していた。

懐かしさもあるし、新しい発見もあって、非常に新鮮な体験だった。
なぜ、最近は、聴かなくなったかも、分かった気がした。

私にとって、大瀧詠一というと、ソロアーティストとして活動し始めた「A LONG VACATION」以降の一連の作品だ。
ソロアーティストとしての名アルバムをYouTubeからご紹介したい。





個人的には、太田裕美に提供した「さらばシベリア鉄道」の、セルフカバーが一番好きだな。
よくカラオケでも歌っていたよ。