SSブログ

「ザ・リーサルウェポンズ」も好きだなぁ [音楽]

スポンサードリンク



音楽ユニット「レキシ」が所属事務所を退所すると聞いて:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ

私は、以前から、音楽ユニット「レキシ」の大ファンだが、「レキシ」と同じ匂いを感じるグループが、「ザ・リーサルウェポンズ」だ。

ザ・リーサルウェポンズ The Lethal Weapons - YouTube

YouTubeでしばしば彼らのMVがオススメされるので、存在は知っていたのだが、素人が作ったようなショボいサムネイルには、ブルーススプリングティーンとアメフト選手のコスプレをした二人がポーズを取り、どう見ても頭がおかしいタイトルが付いているのを見て、なんだか地雷に思えて、聴く気になれずにいた。


そのため、彼らの曲を初めてまともに聴いたのは、2022年10月にリリースされた、ライムスター宇多丸さんと、スーパー・ササダンゴ・マシン選手をフィーチャリングした「シューティングスターレディオ」だ。

これが、無茶苦茶いい曲。

楽曲自体は、90年代ぐらいのエレクトリックポップ/ロックを思わせる、疾走感のあるカッコいいメロディで、ラジオをテーマにした歌詞も珍しくマトモ。

TBSラジオでも「今週の推薦曲」にもなっていたな。

これを契機に、「ザ・リーサルウェポンズ」が、ヴォーカル担当のCYBORG JOEと、プロデュース、作詞、作曲、編曲、ギター、キーボード、MV監督を務めるAI-KIDの二人のユニットであることを知り、 YouTubeやSpotifyで、彼らの他の変なタイトルの曲も、恐る恐る聴き始めた。








メロディーやアレンジは、「シューティングスターレディオ」同様、メロディアスで懐かしいものが多く、好みだ。

そして、そのオーセンティックなメロディーに対して、歌詞がぶっ飛んでいる。
歌詞のテイストが、まるで「レキシ」なのだ。

もちろん、「レキシ」の歌詞が歴史をテーマにしているのに対し、「ザ・リーサルウェポンズ」がテーマにしているのは、ジャンル映画やゲーム、プロレスどのサブカルや、80~90年代ロック、クールジャパンなど、あまりロックで取り上げられないものばかり。


「眉村ちあき」とのコラボ曲もあるが、確かに、「眉村ちあき」の歌詞世界とも相通ずる面も感じる。

メロディーと歌詞の違和感に、聴きながら、だんだんニヤニヤしてきてしまう。

「レキシ」もそうなのだが、こうしたねじれた音楽って、時々、無性に聴きたくなってしまう。

お二人に、一点だけ申し訳ないのは、あまりCDを買いたいとは思わず、買ったこともないこと。

このタイプの音楽って、MVとサブスクで十分な気がしてしまうんだよな。
ファンの割に、余りお金落としてなくてすんません。

関連記事:
音楽ユニット「レキシ」が所属事務所を退所すると聞いて:コンテンツって言い方、嫌いだけど:So-netブログ





ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ



スポンサードリンク



nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。