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Audibleで「ヴォイニッチの科学書」バックナンバーが聴ける [ネット配信]

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【山口真弘の電子書籍タッチアンドトライ】国内サービスインしたオーディオブックサービス「Audible」を試す ~Amazon関連会社による提供。現状ではKindleと連携せず - PC Watch

オーディオブックサービスAmazon Audibleが、7月16日から日本でもスタートした。
文学やビジネス書など、書籍で刊行されているタイトルのほかに、落語などのコンテンツが、音声で聴けるサービスで、月額1,500円の定額制で聴き放題なのが特徴。
しかも、最初の1カ月は無料で利用できるので、試し聞きも気楽だ。

ただ、本のラインナップを見ても、著作権切れの名作などが多く、特に興味もなかったのだが・・・

オトバンク、Amazon傘下のオーディオブック定額サービス「Audible」へ作品を提供 - CNET Japan

日本では最大の有料音声コンテンツサービス「オトバンク」が提携し、音声コンテンツ配信サイト「FeBe」の一部のコンテンツを「Audible」に提供することが判明。

ヴォイニッチの科学書バックナンバー オーディブルで聴き放題スタート|科学っぽかったりサブカルだったり

しかも、「FeBe」で有料配信されている科学情報番組「ヴォイニッチの科学書」のバックナンバーが聴き放題になると聞き、俄然興味が出てきた。確認すると、2014年9月以前の半年前以前のバックナンバーがすべて聴けるらしい。

ヴォイニッチの科学書 - 定期配信番組 - FeBe(フィービー)

「ヴォイニッチの科学書」は、無料Podcast時代は毎週聞いていたが、有料化されて以降は、宣伝も兼ねた無料版しか聴いていなかった。
有料版は、月額540円で毎週1回配信され、バックナンバーも月単位で同じく540円で提供されているが、それが、2014年9月以前の古い内容とはいえ、1,500円でまとめて聴けるなら、随分割安かもしれない。

ただ、聴く方法がストリーミング方式だと、そうそう聴く時間が取れないから、1か月に聞けるコンテンツの量には限度が出てくる。
その辺の手順について確認してみたら、どうやらコンテンツは一旦ダウンロードして聴く方式らしく、しかも、著作権保護は掛かっているが、サービスを解約してもAmazonのアカウントが有効であれば、ダウンロード済のコンテンツはそのまま聞け、再ダウンロードも可能らしい。
それはいい!

Audible オーディブル★解約 cancel しました | オンライン英会話で本当にペラペラになれるの?

ただし、この解約後のコンテンツ扱いについては、この記事も日本版がスタートする前の英語版での話で、日本版はまだスタートして間もないので、解約したという話を見つけられなかった。
なので、日本版でも全く同じかどうかは不明。今後、チェックしたい。

不満なのは、現在日本では、Audibleが利用できるアプリは、今のところAndroidアプリだけで、iOS版でさえ「近日開始予定」であることだ。

海外ではiOSに加えてWindowsやMac OS、Windows Phone、Kindle Fireでも利用できるのだから、是非とも早く聴けるラインナップを広げて欲しい。個人的にはもちろんストレージ容量がたっぷり取れるWindows対応を早くお願いしたいところ。

もし、Windowsに対応し、日本版でもダウンロードしたコンテンツが後から聞けるなら、聴きたいコンテンツをまとめてダウンロードして、その月のうちに解約してじっくり聴く。また、聴きたいコンテンツが溜まってきたら、必要に応じて1か月契約するパターンで、このサービスを利用してもいいかもな。

Audibleでいろいろ失敗.. - 多読する ぶたさん ぶひママン

Audible オーディブル 解約方法|Memo Record の ブログ

ただ、そうした使い方をして欲しくないらしく、オンラインでの大会手続きは、退会メニューの辿り方が分かりにくい上に、引き止めさせる問答が延々続くらしく、大変面倒らしい。
また、1回目の退会は$20のクーポンがもらえる(米国サービスの場合)らしいが、再入会すると、再退会は電話でないと出来なくなるというから、マトモな企業姿勢の会社じゃないな。

迷ったが、コンテンツの魅力には勝てず、完全にポータブル音楽プレーヤーとしてのみ使用しているスマホ「Xperia SX SO-05D」に、Audibleアプリをインストールし、既に持っいるAmazonのアカウントで入会してみた。

科学・テクノロジージャンルでは、ほとんど「ヴォイニッチの科学書」しかコンテンツがない(笑)
なので、迷うことなく、片っ端からダウンロード。
「ヴォイニッチの科学書」は、各回の個別配信の他に、それらを1か月単位でまとめたファイルも用意されているので、ダウンロード回数を減らしたければ、月単位のファイルをダウンロードするといいと思う。
ただし、現時点では、2009年の5,6,9,10月、2011年の9,10月、2012年の12月、2013年の1,4,6,8,9,12月、2014年の5,6,8,9,10月は、何故か月単位のまとめファイルがない(私が見落としている可能性はある)ため、週単位のファイルを個別にダウンロードする必要があるのでご注意を。

また、Audibleアプリのプレーヤー機能に可変速再生機能があるため、高速再生すれば、さらに消化が早められる。

実際、2倍速でも何となく内容が聞き取れるのは素晴らしい。ただし、「ヴォイニッチの科学書」の場合は、2倍速だと、さすがに外国語の名称や、技術用語を正確に聞き取ることが難しいため、今は1.5倍速再生に落ち着いている。

番組の内容については、定評のあるところななので、今さら特に言うことはないが、思ったより古い回を今聞いても為になるな、という印象だ。
普段、科学の最新トピックスなんて、注目して追っていないから、知らない話題の方が多いしな。

とりあえず、最初から順に追って聞いていきたいと思う。

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