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「漫画村」元運営者がフィリピンで拘束されたというニュース [著作権]

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「漫画村」元運営者、フィリピンで拘束|全国のニュース|佐賀新聞LiVE

7月9日に、フィリピン入国管理局が、「漫画村」を運営していた星野ロミ容疑者を拘束したというニュースを見て、びっくり。

逮捕状が出ているという話までは聞いた覚えがあるのだが、その後まったくチェックしていなくて、まさか、海外逃亡していて、まだ逮捕されていなかったとは、全く知らなかったな。

今後、日本に強制送還される見通しだそうだ。

海賊版サイト:「漫画村」捜査に着手 著作権侵害容疑 福岡県警など - 毎日新聞

「漫画村」というと、違法コピーした漫画を無断でインターネット上に掲載し、アフィリエイト収入で稼いでいた海賊版サイトだったが、福岡県警などが著作権法違反容疑で捜査の手が入り、2018年4月に閉鎖された。

漫画村など他にもあった違法サイトによる被害は数千億円に上ると言われており、当時、かなり話題を呼んだが、自分も気にしていたのはこの段階まで。

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学術論文の「海賊版サイト」 [著作権]

有料論文に海賊版サイト 国内の不正入手、127万件

本来は有料の学術論文を、無料で入手できる「海賊版サイト」があるそうで、日本国内だけで昨年、延べ約127万件の論文がダウンロードされ、全世界で言えば、延べ約1億5千万件の論文がダウンロードされたことが、琉球大などの解析で分かったという。

海賊版論文サイト サイハブ / Sci-hub をめぐって -学術英語アカデミー

こうした海賊版サイトとしては、「SCI-HUB」という2011年に作られたサイトが有名なのだそうだが、私も使うことがある「Google Scholar」で検索すると、こうした海賊版サイトにアップロードされた論文を見つけられることがあるらしいのだ。

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Google Scholar

正直に言えば、私自身、「Google Scholar」は、仕事でも趣味でも使うことがあり、その結果について、海賊版が存在しているかもしれないことを、一切意識したことがなかった。

自分が、本来の仕事に関する学会の論文や、規格書を読みたい場合、その論文や規格書の入手方法というのは、しっかり把握している。
しかし、そこから外れる分野の学会ともなると、その学会がどのような方法で論文を公開しているかなど、あまり意識したことがなく、「Google Scholar」で見つかる論文なら、無料で公開されているものなのだろうと勝手に思っていた。

それがそうとは限らないということなので、今後は、気を付けたいと思う。

ただ、こうした学術論文の海賊版サイトが、絶えることがないのには、それなりの理由がありそうだ。

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中国でコンテンツビジネスが成立する時代になったのか? [著作権]

中国でコンテンツビジネスを行うのは難しいと言われてきた。

著作物のコピー天国である中国では、コンテンツを売ろうにも、すぐにコピーされてしまうし、違法配信も野放しで、商売になる訳がない、というのが数年前まで定説であった。

ところが、ここ数年、事情が変わりつつある。

「旅かえる」パクリ版、中国に登場し批判殺到、ストアから削...|レコードチャイナ

中国テレビ局にくまモンの「パクリ」キャラ登場 人民から批判殺到「恥を知れ」 - 政治・社会 - ZAKZAK

大炎上「メイソウ」行ってみた、日本・中国から批判殺到のパクリ店。|ニュース&エンタメ情報『Yomerumo』

パクリ騒動のニセ「大江戸温泉物語」は今 | Narinari.com

依然として、いわゆるパクリビジネスは消えてはいないのだが、最近は、そうした悪質なパクリに対して、中国国内からも批判の声が上がるようになり、場合によってては撤退に追い込まれるケースも増えているのだ。

映画「ドラえもん」の中国公開 興収が初週19億円 邦画歴代3位に | アニメーションビジネス・ジャーナル

「君の名は。」中国で上映終了、興行収入95億円=中国ネットからはさらなる日本アニメの上映を期待する声(2017年2月5日) - エキサイトニュース

映画でも、「ドラえもん」「君の名は。」が、日本以外の外国では、中国が一番高い興行収入を挙げたこともニュースとなった。
都市部では特に裕福な中国人が増えていることもあるのだろう。
新作映画などの価値があれば、決して、中国人がコンテンツにお金を払わない訳ではないことが、立証されつつある。

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「スーパー戦隊モノ」のフォーマット権ビジネス [著作権]

スーパー戦隊シリーズ - Wikipedia

「スーパー戦隊モノ」というのは、いわゆる「ゴレンジャー」に代表される5色のマスクをかぶった戦隊ヒーローモノだ。
最新シリーズは「宇宙戦隊キュウレンジャー」で、これまでに41作が作られているという。


この番組も、海外にフォーマット権が販売されており、実際、世界中で、各国に応じた戦隊ヒーローモノが放送されている。

通常、フォーマット権を購入すると、その番組の設定情報や、脚本などの情報が入手でき、それに従い、その国にカスタマイズして、番組を制作し、放送することができる。
ただ、その国で番組をオリジナルで制作するとなると、それはそれで大変で、お金もかかる。

「スーパー戦隊モノ」の場合、一般的なフォーマット権の販売から若干逸脱していて違う部分があり、そのことが、他の番組よりたくさんの国で利用されている理由となっているので、その部分について説明したい。

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番組の「フォーマット権」で稼ぐ方法 [著作権]

以前から不思議に思っていたビジネスに、テレビ番組などの「番組フォーマット」の権利販売というビジネスがある。






日本から輸出されたテレビ番組のフォーマットまとめ - NAVER まとめ

日本の人気番組「SASUKE」や、「料理の鉄人」「たけし城」「スーパー戦隊モノ」などの番組フォーマットが、実際に海外に販売され、その国のテレビ局がその国の出演者を使って番組を制作しているのを知っているし、実際に現地で見たことがあるものもある。

ただ、この番組の「フォーマット権」って、いったいどんな権利に基づくものなのか? 不思議に思い調べてみた。

著作権法違反なの?企画のパクリ | プロのための著作権研究所

「フォーマット権」って何? | プロのための著作権研究所

すると、どうやらやはり、「フォーマット権」というのは法律上認められた権利ではなく、一般に、他社の番組企画を「参考」(あるいはパクリ)にして番組制作をしても、著作権法上は全く問題はない、というのが結論らしい。

著作権法においては、「表現」は保護されるが「アイデア」は保護されないという原則があり、番組のアイデアを真似るだけでは、著作権の侵害にはならないのだ。
番組制作であれば、その番組の台本自体をそっくりコピーし、ほとんど同じ番組を作らない限り、著作権の侵害で訴えることはできない。

しかし、現実には、番組の「フォーマット権」にお金がついて、ビジネスとして売買が成立している。

そこには、次のような理由があるようだ。

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