ゴロウ・デラックス|TBSテレビ

「ゴロウ・デラックス」(TBS)は、稲垣吾郎と小島慶子のコンビによる本と作家にまつわるトークバラエティ番組で、普段、テレビ番組に出ない作家がよく登場するため、好きなテレビ番組だ。
なので、毎回録画して必ず見てきた。

小島慶子が、オーストラリアに移住したことも関係あるのか、3月で番組を卒業。
4月から、稲垣吾郎のお相手が、TBSラジオの名物アナ外山惠理に変わった。

なにせ、小島慶子のぶっちゃけた雰囲気が、稲垣吾郎の新しい面を引き出し、テレビらしくない、ラジオっぽい雰囲気があった番組だっただけに、後任はどうするのだろう?と思っていたら、外山惠理を持ってきたか。
なるほど彼女しか、後任はいないよな。

外山惠理は、小島慶子と似た経歴を持つ、いわゆる女子アナらしくない女子アナだ。
そのせいで、小島慶子同様、テレビではいろいろな問題を起こし、出演機会を失っていった。
一方で、ラジオの水が合ったのだろう、ラジオ番組で開花し、「永六輔のその世界」でパートナーを14年も務めている。

自分の意見を持っている人なので、嫌いな人(特に女は男の後ろを黙ってついてくるべき的な考えの男)も多いが、私は、一人の人間としてみていて、実に個性的で、面白い人だと思う。
面倒くさいので、同居はしたくないが(笑)

初回4月24日のゲストは、ラジオのお相手、永六輔で、課題図書は、男のおばあさん(大和書房)。
外山惠理は、初回ということで割と控えめではあったが、長年お相手の永六輔がゲストということで、和やかな雰囲気で、まずは順調に番組は立ち上がった感じだな。

永さんも、テレビ出演は物凄く久しぶりだったらしいが、気難しい一面を全く見せず、冗談を飛ばしまくり、とても楽しく過ごせたそうで、よかったな。

天使の呟き: ゴロウDX
ゴロウデラックス|HANAのブログ
リニューアル→『ゴロウ・デラックス』24日スタート!: hanabiのぶろぐ

また、ブログをググってみたら、稲垣吾郎ファンにも好意的に迎えられたようで、よかったな。

外山惠理は、4年以上テレビには出ていなかったそうで、久々のテレビ復帰になるそうだが、「ゴロウ・デラックス」は、あの小島慶子を受け入れた稲垣吾郎の番組なので、たいていの発言は大丈夫。
思う存分、外山惠理の個性を出して欲しいな。

ただし、伊集院静だけは、間違いなく外山惠理タイプの女が大嫌いなので、注意してね!

ところで、話は変わるが、外山惠理って、私にとって、声といい、性格といい、以前から「ちびまる子ちゃん」とイメージがダブるんだよな。
万が一、TARAKOさんが声優を降りなければいけなくなったら、是非、外山惠理に代役をやってもらいたいと思っているぐらいだ。局が違うから無理だけど・・・

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