ゴロウ・デラックス｜TBSテレビ6月26日（金）の「ゴロウ・デラックス」は、1回目の好評を受けての、2回目の登場。
しかも、隣にはラジオでもおなじみの外山恵利がいるということで、登場時の話の枕から、完全にスーさんペース。
いきなり、稲垣吾郎と外山恵理を相手に、ひたすらツッコミまくり、「SMAPは貴族」などの名言を連発していた。
後半は、駒田健吾アナが登場して、その相談に乗る企画だったが、こちらは駒田アナがぐだぐだで、イマイチ盛り上がらず。
でも、あっという間に終わったな。全然、本自体の宣伝にはなっていない気がするが(笑)
それでも、Amazonのランキングがかなり上昇したらしいから、ダメになったとはいえさすがにテレビだな。
続いて、6月27日（土）の「相談は踊る」の代行MCは脚本家の北川悦吏子さんだった。
大御所の登場ということで、正直、橋田壽賀子みたいな人を想像していたら、全然違った(笑)
まず、声が若くて可愛い。慌てて写真をググってみたら、これも54歳とは思えない。
アナウンサーじゃないし、ラジオにも出慣れていないので、原稿読みなどは拙かったが、話される内容は、それを上回る魅力がある人だった。
さすが、スーさんが一発でノックダウンされただけのことはある。
難病をお持ちということで、当日、心配だった体調も良かったようで、今回の出演が実現できて本当によかったな。
普段からのスーさんとの仲の良さも伝わってきて、なかなか貴重な回だったと思う。
ところで、以前から違和感を感じていたが、この番組、今回のようにMCをし慣れない人を呼ぶときは、代行MCという縛りをやめて、スーさんがMCをやってもいいんじゃないかな。その方が、ゲストと話す時間もじっくり取れると思う。
06/28(日)放送後記「相談はなくても踊る」 - ジェーン・スー 相談は踊るさらに翌日、TBSラジオ、6月28日（日）23時～24:00に放送された「ジェーン・スー 相談はなくても踊る」も聴いた。
出演は、ジェーン・スー、高橋芳朗のコンビに、音楽がDJヤナタケさんのリミックス。
二人のトークと選曲で、DJヤナタケさんのリミックスを流すというダンスミュージックの正統派音楽番組だった。
ただ、音楽主体、しかも、ダンス音楽の番組だけに、1時間じゃちょっと短かったかな。あっという間に終わった感じだった。
浜野謙太と高橋芳朗 ファンクミュージックの魅力を語るそういえば、この番組の前にも、在日ファンク・浜野謙太さんと高橋芳朗さんのコンビによる特別番組「ハマケン×ヨシアキの赤坂 funkastic night ～オレたちのファンクミュージック～」があったが、こちらは、ファンクにフォーカスした音楽番組だった。
何となくの予感だが、この秋の番組改編では、高橋芳朗は、ジェーン・スーに続いて「ザ・トップ５」から外れ、ワイドFM（FM補完局）開局の目玉に、新たに音楽番組のレギュラーを持つのではないだろうか？
今年に入ってからの音楽に関する立て続けの特番は、それに向けてのパイロット版だったんじゃないだろうか？
この予感が当たることを祈っている。
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